愛と哀しみの鹿島屋

 鎌倉の帰り。  「準備と逆算と衝動」という3つの性格で成り立っている自分。  今朝、気付いた。    その3番目の酒への衝動。  待ち合わせに、友は若干、おくれてきます。  なんだか、研修があるのだとか。そういう予定から忘却した自分。  で、三田で待ち合わせ。CDなんかを見ていれば自然と時間が過ぎる。  知らない素晴らしい音楽がまだあることが悔しい。  なに? 一大飲み屋街もあるではないか?  そこで、電話。  何軒か行きたい所があるのだとか。  従順な犬のようにあとを追います。今日の餌はなにかしら?  1軒目は、酒屋の角打ち。  鴨の肉なんかが安く提供され、普通につまみです。  酒、2杯。  ネットで確認すると、コンビーフを缶からあけ、さらに切り、そしてマヨネーズ落下、までしてくれるのだとか。  いいね。  中を見回す。  みな、スーツにネクタイ。ほぼ。  なぜ、家で飲まないのかしら?  と、南極大陸的に半永久独身男性は、素朴な実感が。  妻は、にこやかに給仕をしてくれないのかしら?  2軒目。  ここが、鹿島屋。  かなり入るのに勇気がいるたたずまい。  ガラッ。(非文学的)  常連さんふたりがテレビを見て、飲酒。  なぜ、家でテレビを見ないのかしら?  2台のノート・パソコンをネット用とテレビ・DVD視聴用(デ…

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浄妙寺(鎌倉)

 葉山の日のつづき。  鎌倉で降り、奥のほうへ、長くえんえんと歩き続ける。  あれ、吉田松陰の碑があったところに、蝋梅が咲いているはずだと思うも、道を逸れていく。  結局、別の寺を発見。  結果、オーライ。  昨日、早い時間から都心にでたついでに、立石「うちだ」に14時の開店前から並んでしまった。  終わった、オレの人生。  完璧に終わった。  でも、何事も経験です。  「きょう、何杯だった?」  「ええ、3杯です」濃いのをキュッと。  喰い終わり、トイレで用を足していると、見知らぬ兄ちゃんがおごってくれるとのこと。  以前だったら、この地域のこういう誘いを本気で恐れていたが、いまは着いて行って、ほんとに1杯おごってくれた。  あの昼から酔うのを嫌悪していた14歳の男の子は、一体、どこに消えたのか?  その子の髪の毛も、どこに消えるのか?  別の店で串カツも食い、改札に入ると、マフラーがない。  人生は、マフラーを探す旅。  高砂で発見したもつ屋にも寄り、自分の終止符のうった人生を他人事のように眺めています。  再放送の水戸黄門が終わるぐらいの時間です。  そして、鎌倉。  なんか違う空気が流れている。  きょうは、前の職場のひとに、門仲で飲む誘いが。  父の遺言どおり、酒の誘いを断れません。  「ねぇねぇ、一緒に飲まない? 爪、…

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ネクタイを緩めたような文

 ブログを6年。    くだけた自分にぴったり合うような言葉を手に入れた。  くたびれた自分にぴったり合った人生を手に入れた。  くびれた腰にぴったりのジーンズを手に入れた。  すべてに、「人生」という言葉を挟めば、ユーモアになる。  「この机、引き出し少なくないですか?」  「人生の引き出し?」  「さっき、階段からすべって、落ちそうになった。危ない」  「人生の階段?」  あと、数日で、15555日ぐらい生きたみたいです。  エクセルの計算式って、楽しいものです。  今日-誕生日=その日数。  2日連続で、酔って最寄り駅を寝過ごした。  いささか反省の師走。

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「本末転倒の夜」

 こんな寒空なのに、飲み屋さんの外で立って飲んでいるひとがいる。あ、足元に犬がいるのね。カフェと同じ。パグですか。その顔面。  なぜか、犬用に塩味抜きの焼き鳥が食されている模様。 「外に、これ、持って行くの・・・わたし・・・怖いんですけど・・・」と、愛らしき店員さんは片手に皿をもち、別の男性店員さんに話しかけている。その前に店内にいた幼女に、「バイバイ!」と気軽に話しかけていたのに。  子どもは好き。だけど、犬はこわい。  犬が食べるのに、くれてもいい値段? それとも、舌が肥えた高級な犬? 多分、前者。悲しいぜ。 「犬に噛まれたことあんの?」  話の糸口を見つけ、隙間にするっと入る。人生って、きっかけの収集。そして、度胸の解放。 「子どものころに、追っかけられました。結構、幅のある用水路を犬が簡単に跳び越え、わたし、こわくなって、自転車を置き去りにして走って逃げた。バカですね」走るのと、自転車のスピードを比べている表情。まあ、とっさの判断。  その情景が見えるよう。この子の独特のリズムある話し方と音色。その恐るべき様子も楽しくきこえる。でも、そりゃ、トラウマになるわ。 「じゃ、外も同じもの食べてるんだ?」5代将軍の精神の名残り。 「塩なし。串もいらないですよね!」ハハハ。あっけらかん。  で、何杯かを喉に通し胃袋におさめ、お会計をして、いつものように退散。 「また、来てください。今日はここで見送りですけど・・・」扉の外まで決し…

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水曜日(祝日)

 恒例の小石川植物園で早目の紅葉を楽しんだ後、御茶ノ水まで歩く。  レコード店でCDを物色し、(サム・クックとエリック・ドルフィーのBOX盤を買いたい!)コレクターというのは、やはり地獄の入口だと再認識して、(あのレコードを漁る餓鬼のような姿。過去のぼくです)森山さんというドラマーのレアなCDを見守り、頭のなかで音楽を響かせ、飲み屋さんに。  目の前は、おばちゃんじゃん。あ、勤務時間は5時からなのね。  やばい、この子やっぱり可愛い、と、店員を横目で眺め、馴染んだあと、  「風邪、ひいてたの?」  と、世間話を始めます。  この前、居なかったからね。  その不運でさえも、味方につける。    「もう、大変だったんです。なんか、身体から全部出てしまうようなひどい咳やくしゃみ」  「産まれるみたい?」  「そう、ゴホ、ゴホ。2、3週間消えません」いまの、わざとやん!  おじさん、なんか汚いものを42年も吸い込んだので、そこらの免疫には勝ってしまう。  永遠に飲めない悲しさ。帰らねば・・・  最後には、いつも通りの挨拶もまた新鮮である。  「また、来てください。風邪には気をつけて!」  優しいのう。でも、意思は別のところへ。  「あ、雨、降ってる」ぼくの頭上には雨粒が待機。  「洗濯物、ほしてきちゃった」  「じゃあ、びしょびしょだよ」と言って退散。美しい夜のはじまり。  留守電とか、電話の履…

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ゴヤ展からのIZT48

 2011年11月18日 ゴヤ展を観る。  職場を早目に出て、瓶ビールを急いでひっかける。  炭酸で満腹。  油絵はさすがです。  自画像も素晴らしいし、権力者の画家でありながらも、これっぽっちも尊敬していないことが分かる。  1868年スペインに革命が起こったそうで、プラドの経営母体も変わるとのこと。  とくにアブランテス公爵夫人という肖像画が素晴らしかった。  絵にそのひとの自信なさげな一面がありそうな性格まで読み取れる。  常設展の一枚をもう一度見たく、小走りに。  「マリー・ガブリエル・カペ」  その後、上野で軽く一杯。  この店、以前、ある少女とも呼べそうな子と来た。  生きるって、思い出の痕跡を残すこと。  日本酒が2杯になった。  で、つづいて京成線に乗車。  美術作品のあとは、わたしのマハを見つける旅路。  つまりは、居酒屋店員のかわいい子(年齢の上限は?)48人を探す旅。  念願のIZT48結成。  ライフズ・ワーク。  一人目は、立石にいた。  友人は、今年のうまかったつまみを追い駆ける旅(再食)を検討しているそうである。  旨いものを探すのも好きだが(居酒屋の妖精が確かに見えて勝手に見つけてくれる)、外見の美(ギリシャ彫刻的な意)を探すのも好きだ。  店内には混雑があり、猥雑さがあり、酔った視線があり、客あしらいのうまさがある。そ…

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青砥 石松

 我が幼少期から青年期をおくった町。  そこに降りる。我が育ての両親もまだこの土地に住んでいる。  火曜日、仕事を終え、夕刻7時ごろに到着。待ち合わせ相手は、近くをうろちょろしている。  1軒目は、駅のそばの石松。友だちのお父さんがよく通っていた。まだ住んでいるころは、数回しか行かなかった。  その後、そう遠くもない地域に住んでから飲みにいくようになった。  いつも、たらふく飲んだ後なので、微妙な味は分からなくなっていたが、かなり旨い。もったいないことをしたものである。  2軒目は20代の週末に、友人と足繁く通った場所。  いまだに、継母も昔の仕事仲間と行くそうである。  すでに、顔も忘れた育ての母。  馴染みの場所なので、ここで、友人の情報をきく。  離婚した友人。そもそもぼくは旦那さん側と同級生。同じグラウンドで汗をかき、放課後や長い夏休みをともに遊んだ。  彼の家で「スリラー」というミュージック・ビデオを見た。  しかし、それ以上に親しくなったのは友人の奥さんであるが、ぼくとはまったくの他人。  だがね、出会いというのは変なもので、このひとが、ぼくの話しやすいランキング女性歴代1位。この居酒屋でも、たくさん会話をした。  それも昔。  いつの間にか、両方とも再婚していた。1度もしないひともいるのに。(涙)  「いまでも、両方とも来ます?」と店の奥さんに質問。  「○○…

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さらば今週

 月曜。  以前、朝の9時から職場で、ネットで美人の写真を見ていると、ある女性が上司に告げ口。  問題が嫌いな彼は、「独身だし、別にかまわないじゃない」  彼の前でも仕事をそつなくこなす自分。  だが、おばさんになると、ひとの一挙手一投足が気になるんでしょうね。  まあ、自分の行動は、ひとまず棚にあげます。  (なんだか、古い言葉遣いばっかり)  彼女はいなくなり、月曜にとなりの部署に復活。  同じ空気を吸うのもいや。  「今日は、帰って泥酔しますよ!」  と、毎日泥酔するわけだが、その意味付けを同僚たちに言う。  そこそこ、きれいなので、「でも、酔って、となりに居たら、口説いちゃうけどね」  と、笑いも、もりこむ。  理性と動物。  派遣会社の担当者の話。  かなりのおばさん。  若いご主人がいるとか。  「そのひと、○○さん(つまりは、ぼく)狙ってませんでした?」  と、笑いの中心にいる楽しさ。  そんなことも、酔って言ってた。  くだらない人生。  水曜。  綾瀬で途中下車して、飲酒。  ビール、酎ハイ、日本酒。  で、気持ちが大きくなり、女性に電話。  「着物の着付け?」  なんや、それ。  木曜、アメトークを見ながら、いつの間にか、寝ていた。  児島さん、いじられてた。  金曜…

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Party Night

 ひとのお金で飲む楽しみ。  その日の空は、こんな色になった。  六本木1丁目に到着。  地下鉄の乗員に。  混んでますな。  「なんで、写真撮ってるの?」  職場の女性の素朴な疑問。  「今日の記憶がなくなるから」    オレ、飲んじゃうもんね、飲まれちゃうもんね、という素朴な決意。  自分は、一体、昨日、なにをしたのか?  その証拠。  現場に到着。  先ずは、手始めのウイスキーの水割り。  乾杯前のなんでしょう?  で、ビールを数杯飲み、赤ワインを7、8杯飲み、最後は、演奏者に絡んでいます。  なんでしょう、自分。  180×8=1440  1440÷2=720  およそ2本弱。  まあね、正確な値を測れる記憶でもないけど。  料理もうまかった。  だが、誰も尊敬することができない自分。  関連会社の部長に対して、「この生ハムのようにお腹を削ぎますよ!」  とか、言ったり、  職場のいちばん偉いさんのことをこころのなかでは、「ただの太ったおじさん」  と、考え、  部長に、ワインボトルをつかませ、あのひとに挨拶しに行きましょう。  と、首根っこを掴まえる勢いで、偉いさんに挨拶させました。  こころの中では、自分の地位に対して拘泥しているひとびとを、  「お前ら、おかまか!」と、なじっ…

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グリッサンド奏法

 ガーシュウィン作の『ラプソディ・イン・ブルー』を聴く日曜の午後。  そのメンバーは、最初のクラリネットのソロでいきなり音程を間違えている。  ジャズが好きで、音楽が好きで、音をはずすということに険しい、厳しい感情などいっさい持っていない。  しかし、なんだよな。  この音をはずさせた正体が、グリッサンド奏法というものらしい。  音を出したまま半分だけ音程を変える。トロンボーンは滑らせる距離をずらせば終わる。  クラリネットは押さえている穴を徐々に移動させる。それは、むずかしいか。  オレが選んだのは、「この音だ!」と、ジャズマンのはったりとは別に誰かの譜面との整合性を計られる音楽。  これ以降も、アンサンブルらしきものでふらふらしていた。  でも、総体的に満足のいった音楽。  久し振りにマーラーの5番も聴いた。  これぞ、5番というところの直前で退出するひとたち。どういうことなんだろう?  手には、楽器のケースを持っているので、まったくの素人でもないようなのだが。  友は、そのケースにはお弁当でも入っているのだろう、とのこと。  それで、退出。  待ち合わせ先に向かうも、遠回りして、こんにゃく閻魔でも見ておくかとルートを外れると、そのままロスト。意図的な軽い迷子になり、10分ぐらいの場所に1時間弱ぐらいかかった。  すいません。  その後、本郷から湯島を通り、上野のガード…

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少年期からの中年期

 ある日。  15時ぐらいには職場を出て、立石へ。  大人になって、こんな頻繁に来るとは思っていなかった。  ささっと、仕事を片付け、17時ちょっと前から飲酒スタート。  翌日、「何時から、飲んでいたんですか?」  との質問。誰もぼくが仕事をそつなくこなす人間だとは思っていない。  アルコールという悲劇。その誘惑から逃れられない。  面接だか、内定があるのだろうか。  あるおもちゃ屋の本社がある。  小奇麗な格好の女の子たちが歩いている。  「荒川を越えたのって、はじめてです!」  「なぬっ!」と言葉が出そうになった。  おじさん、いろいろと締まりが悪くなり、この前、コンビニの店員がレジ袋に品物を入れているのを見て、  ちっちゃな声で、  「順番、ちがくね」と、発言。自分の口から出たとは思えなかった。なぬっ!  ここ、はいったことなかったね。  ということで、17時前に入る。  なんか、立石の酒、濃いね。  小肌がいやだけど、3点盛りに含まれるらしく、  「なんか、べつのと取り替えられる?」と相談するも却下。  となりにきたのを見ると、いや、〆てない。  普通にひかりもの。なぬっ。  で、2軒目。  可愛い子がいると思ったが、今日は休みらしい。なぬっ。  で、カウンターで適当に飲み、店主と適当にしゃべり、いや、女性への期待ではなく、…

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歓送迎会

 昨夜は、歓送迎会。  さよならのプレゼントに、韓国映画の「ハピネス」のDVDを購入&ラッピング。  新人さんに、「どうせ、帰って、不細工な嫁でも抱くんだろ!」  という自分の口の悪さに辟易しています。  初めて飲むし、彼のことを、1ヶ月ぐらいしか知らない。  そんなんで、今日、会うの気まずい・・・・  「単身赴任中に楽しんだDVDを貸してくれるというので、ちょっと、やらしいのを期待したのですが、真面目なドラマ(ホワイト・ハウス)だったので、お涙頂戴のこれにしました。ほんとは、家族で見て、娘たちにこんな暖かいこころの持ち主がいることを知って頂きたくて、ね」  と、誰よりも人類史上、愛想の悪い筆頭の人間と規定した自分は、どうにも、口から生まれた人間のようになっています。  二次会として、みんなで、ぼくの好きな店員さんがいる居酒屋に行き、可愛いとの評価を受け、ぼくは楽しいのですが、相変わらずもてない自分にあきれ、乗り過ごして真夜中に家にたどり着き、翌朝は、朝礼で「二日酔いです、自分」と、いつものお酒大好きオーラを出して、一日を過ごす予定です。

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アサヒビール オクトーバーフェスト 日比谷 秋の収穫祭 2011

 友に誘われ、日比谷へ。  「18時から30分だけ、付き合いません?」とのこと。それが15日の木曜日。  ここは、「18時半から30分」と交渉して、出社。走れ、メロス。  そのメロス体質で丁度ぴったり到着。  遅刻を切腹に値するぐらいに考え、いつも、自分を苦しめる。  ゼーゼー。  待ち合わせの「日比谷花壇」って、分かります?  とのことだが、ぼく、帝国ホテルの横で、働いたこともあるんだぜ。  友は、ドライだの、コールドなどのビールの注ぐ練習を500円でしています。  ぼくは、もう25年ぐらい注いできたという自負がある。  ある飲み会で、女性が社交辞令で注ぐのを断固、拒否して喧嘩になりそうになった。  だって、女性ってうまく注げないでしょう?  泡だらけにしたり、逆に泡を根絶させたり。  でも、確かに何人かはうまいひともいる。  そして、ぼくも大人になり我慢ぐらいは覚えたのだ。  ビールを注ぐことだけの洞察。  調べると、今年の5月ぐらいにたくさんのビールが飲めるフェスティバルが催されたとか。  ドイツといえば、ビール。  コニャックはシャンパーニュと同じで、地域限定の呼び方なのね。  やっと、知った。  楽団さん。  段差にご注意を・・・  確かに、あるところに、段差がある。  女性なんか、真っ平らな生き物でいい…

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キャバ嬢か(2011)

 毎日のように上司と酒を飲み、仕事で受けた不機嫌な状態のまま家に帰ると、家族に迷惑をかけるという不可思議な論理のもと、ぼくは相手をしている。  これこそが、キャバ嬢じゃありません?  まあ、安く酒も飲めるし、楽しそうな顔もしているし、プレゼントとしての無理な出張をお願いしたら、捻出してくれたし、成功の部類ですが、物事を開拓する男という範疇からは遠い存在。  しかし、コミュニケーションが大切なのだ、と思い始めて良かった。  その代わり、吐き気の朝と、しわがれた声を手に入れてしまう。  皆の前で、「ぼくのことしか誘わない」という指名のようなこともされ、仕事を変えない以上、いや、NO.2に落ちない限り、わたしの売れっ子生活はつづくのだ。  こんなに毎日の酒が苦しいものだとは、思ってもみなかった。  42年間も自分の愛想の悪さと付き合ってきたとも思っていたが、意外と違う才能もあったんやね!  では、来週も飲酒を。  未婚の父。  という下らないことを考えながら。

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酒場に出向く足取り軽く

 家にたどり着く足取り重く・・・  月曜は、きちんと帰った。  今週は、この日だけ。  そして、酒場以外の思い出が消える。  オレに、自由はないのか?  酒への奴隷です。  火曜。  別のビルから、職場に挨拶がてら社員さんが来たので、同行。  いったん、ホームに入るも、また駅から出て、2人で、いつもの飲み屋へ。  可愛い子は、そこそこの応対。  水曜。  門前仲町にて、魚三。  カツオ旨し。  カツオの良さをきちんと認識できるようになった。  2人でとっくり。  ひとりで、家から遠退き高田馬場へ。  いない。  もっていない自分。  木曜。  いつもの中華屋で紹興酒と餃子。  なぜか、会社のひとは、ここを多用する。  もう、餃子の顔も見たくない。  2軒目。  可愛い子は、フランクな対応。  「よく、来てると思わない?」(そんだけ、君に興味を示してるんだぜ)  「そうですね、びっくりしました」  「車、運転できる? ちゅら海に行こうよ!」  「東京育ちなんで、車に乗れないんですよ」(笑顔)  「いま、家どこ?」  「ここの近くの社宅。それと・・・私の彼氏にちょっと、雰囲気似てるんですよね。(ぼくのこと)ちょっと年が上だけど」(なんだ、タイプとしては、遠からずなのか)  「じゃあ、オレでいい…

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0824住吉

 毎日、飲んだくれているが、たまには、理由付けも。  きれいな子は花嫁になるべきであり、そうなったら、皆で祝うべきなのだ。  その一員。  仕事を終え、錦糸町へ。  高速をくぐり、あるお店へ。  その前に、フィオナ・アップルというひとのCDを購入。  さてと、入店。  寅さんなら、「お前ら、相変わらず馬鹿か!」とでも、言うのだろう。  そこは、知り合いの知り合いが経営するお店。  知り合いはカウンターの中。緑の服を着ている。  「お母さん、きれいやった」と思い出すストライク・ゾーンが高目のわたくし。  知人というのは、どれほどいるのだろう?  自分が死んで、きちんと涙を流してくれるひとと定義すれば、150人ぐらい?  ん?  自分の家のような気持ちになりたいため、自分のiPodから音楽を流してもらう。  福山さんの叙情的な音楽が、自分の耳に残った。  だが、そのうち皆が騒ぎ、音楽も忘れ、預けていたことも失念し、翌日、取りにいく羽目に。  社会には、人気者という役回りのひとがいて(君ね)、真面目なひとがいて(あのひとね)、格好つけしいもいて、絡むひとがいて、笑って耐えるひとがいて、愛する対象を見つけるひともいる。  リリー・フランキーに似た夫がいるひとがいて、愛というものが分からずその水のなかをさまようひとがいる。(詩人ね)  騒いだ象徴のようなひと。  こうなるかね。 …

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夏の宵

 木曜、仕事を終えて、逆に上司を誘ってやれ!  「ごめん、今日は、ちょっと」  「まじっすか?」  やばい、オレ、振られた。  週末に建物のなんたら試験を受けるそうです。  向上心のないやつは馬鹿だ。  馬鹿は、オレだ。  現状維持のブルース。  気を取り直し、同僚と。  新橋? 小岩でレバー、門仲で魚、との選択肢があったが、遠回りだけど、北千住に連れてっちゃう。  「馬ユッケ、ちょーうまいよ」  と、店の前に行くも夏休み。  まじで?  オレ、振られた。  ちょっと、歩くけど、魚の店に行く?  ということで、地酒と魚。  賑やかな店内。刺身もうまか。  タイミングの関係でイカと里芋の似たものは売り切れちゃいました。  もう1軒、行って退散。  このひと、今年、結婚して家も買った。  なにもない42歳は、酒にも負ける。  顔色を変えない彼は、津田沼の方へ。  金曜は、六本木から代々木まで行き、乗り換え、高田馬場へ。  やばい、おれは恋をしているのか?  いつもの、ふざけた振る舞いができない。  オレ、なんかスカシてる。  名曲でっしゃろ。  こんなCDが出てるのか?  それにしても、ナイス・ジャケット。  男顔。  今朝は、ラジオでエイミー・ワインハウスやモダン・ジャズ・クォルテットの音楽…

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8月中旬

「8月中旬」  通勤電車はまだ本来の混み具合を見せていない。  生あくびをしているひともいる。夏の朝。  今年は夏の思い出があまりない。住民税が重く圧し掛かり、旅にも行かず、上司との酒で隠れた水漏れのように散財し、休みの午後は美術館で絵画を見る。  2011年の夏というはっきりとした記憶の土台がない。  猪苗代・会津・喜多方というルートはいまだに醗酵せず。  その辺の酒が飲みたい。  月曜は、新橋の汐留よりの地下で飲酒。  自論の交換。  酒の飲み代を関連会社にたかる輩がいることや、またもや、女性のこと。  きれいな女性が横で飲んでいる姿を見て、「彼女も、とし取ったな」という感想を持つと友人は言った。  「減点?」と訊くと、頷く。  自分の場合は、エイジングが減点になることはなく、逆にかえって加算となる。  ポイントアップ。なんでやろう?  さらに倍。  これも、夏の思い出とはいえず、いつもの日常のちょっとした非日常の風景。    ぼくは、「運命のひとに会った」と言って、こころのなかで、「いったい、何人目やねん」と自分をののしる。  そして、何も思い出が、これからもなかろう運命のひと。  女性らしいワンピースや、振る舞いはまったくの苦手で、彼女の様子を見ると、きっぱりとその範疇から逸脱しているので安心し胸が焦がれる。  暑い中、頑張ったから、ぼく、きょう、…

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コーヒーよりも

 週末のスタートだから、金曜は酒を飲もう!  土曜は、連休だし休みだし、酒を飲もう!  日曜は、明日から仕事だから酒を飲もう!  木曜は、頑張るのもあと一日だから酒を飲もう!  水曜は、今週も半分過ぎたし、酒を飲もう!  火曜は、まあまあな出だしの今週を祝して酒を飲もう!  月曜は、憂鬱な一日を切り抜けたということで、酒を飲もう!  キングと呼ばれたひとは、たくさんいるが、やはり、このひとでしょうね。  ラジオで特集を聴き、夏の一日のスタートを楽しんでます。  飲み屋の店員をからかう自分の真相は、こころの奥では、永続する関係を恐れている。  それは、はっきりしているのだ。  キングの永続性を考えて。  今週は、水と金に会社のひとと飲んだ。  オレを誘うとこうなるのだ、ということで、はしご。  水は、日本を観光しているオランダ人の夫婦だか、恋人に話しかける。  「ア・マンス」も滞在しているらしく、これから京都に行くとのこと。  マッコリをボトルで頼んでいたのでグラスであげ、「コリアズ・サケ」というのが、どうやっても通じなかった。  ぼくのスナイデル好きを説明しようとしても、スナイデル自体をしらないのだか、発音が悪いのだか、気持ち悪い後味だけが残りました。  パリであの夜、ひとりで淋しい食事をした自分への復讐のため、見知らぬ観光客をいじります。  ひっそりとしたいかもしれないが、仕…

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なくて七癖、あった酒癖

昼休み。 昼食を食べに、お店に入って、料理がテーブルに運ばれてくる前に備え付けの新聞を読んでいる。紙面では、中国の電車が地面に落ちている。 その横で、男女3人が話をしている。 まだ、仕事の成果に希望が持てる年代。内容は、プロジェクトがどうとか。 基本、仕事をショートゴロを受ける内野手ぐらいにしか考えられない年代のぼく。来たボールは、早くファーストに投げるだけ。 その分、後逸もエラーも許されない。 多少の内野安打も許す。スケジュールにぎりぎり間に合わないという感じで。 成果とかとは無縁。片付くか、片付かないだけ。「道草」という小説では、すべてが片付くなんてことはない、と漱石先生は書いている。 その子たちの話がかわり、酒癖の悪い上司を評している。 それを聞くとはせずも耳に入る。 「あのひと、花嫁が手紙を読み、両親が泣くという披露宴のクライマックスの場面で野次ったんですよ!」 「沖縄の成人式みたいに?」 「そう、すべて台無しにしました」 凄い。アメージング。 「新入社員を引き連れた最初の飲み会で、ひとり泥酔しました」 面倒を見るはずの立場のひとが、面倒を見られ、介抱されている。 その滑稽さの映像を頭に作り、ぼくも似たような体質であることに、冷や汗をかく状態です。 だが、上には上がいるもんですね。 今日、仕事終わりに上司と六本木で酒を飲む。 同伴前の女性たちは、お財布の有無など関与しないみたい…

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二の足

 二の足を踏む  意味:歯医者に行きたいのに、治療のことを考えると、二の足を踏んでしまう。  こんな感じ。  大体の店に入ることが出来るようになって、一人前の酒飲みだと思うが、さすがにこの外観には躊躇した。  情けない。  サッカーの日本女子のように勇気があれば。  トム・ワトソンの2年前のようにガッツがあれば・・・  世の中には、パターがどうやっても打てなくなる病気もあるようなのだ。  不思議な人体。  長野の松本でも角打ちが本気すぎて入れなかった。  松本 角打ち でググルと(おばさん。ヤクルトおばさん)多分、出てきたところがそこなのでしょう。  連休明けの身体は、ヒッピー・ヒッピー・シェイクになってしまうので、気をつけよう。

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小岩散策

 そんなに名所がある場所でもない。  京成小岩とJR小岩という喧嘩をしたのか接点のない駅の間を歩くと・・・  このたたずまい。  素晴らしすぎる。  以前、お邪魔したので、今日は素通り。  また、いつか。  その余裕が手に入れられない結果になるんじゃないの?  あの子のこころも。  でも、また、いつか。  途中のおうちにはユリが。  一面のゆりとか、ひまわりとかを見たくなる。  高架を越え、小岩警察の斜め前へ。  黒の黒さを知る。  角打ちで380円? だったかな。  店主とお客さんが壁の向こうでずっと話していた。  オペラがごくわずかな小さな音量でかかっている。  それは、悪くない日曜の午後のひとときなのであった。  「オペラって、イタリア語?」  「フランス語じゃないよな」  との、会話を収集。  プッチーニなんてひとが作曲するぐらいだから、イタリア語なんだろうね。モーツァルトの魔笛なんてのもあるぞ。  と、酔った自分の頭も回答を求めている。  さらに、ワインを1杯だけ飲み、退散。  外は西日が強かった。  駅の前を素通りすることが、意志薄弱の自分には出来ず、軽くチューハイと酒を。  わが町に戻る。  ブラジルとパラグアイの試合を見て、ブラジルの個人より、組織を信じてい…

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7月初旬の飲み

 (月)きちんと帰宅。  しゃべくりという番組を見ている。  韓国人の女の子たちが唄をうたい、踊っていた。  基本、コリアン・エアーの客室乗務員を理想の女性としている。  7/5(火)  職場近くの飲み屋で4人で飲む。  「お昼の定食も来てくれて、夜も来てくれる」  ニコッ、てな店員の応対がある。  基本、アビスパ福岡の守備ぐらいしかない自分のこころは、いとも簡単に決壊。  我がタービン建屋、爆発と炎上の連鎖。  6日(水)  残業なしで退散。  友人の飲み心の種火を焚きつけ、御成門へ。  御成門というぐらいだから、どっかに門があったのだろうね。  と空想しながら歩いて到着。しばし、待つ。  角打ちリストを消す作業をして、きょうは御成門。  500円で2杯とつまみ。  という圧倒的な安さ。  それを2人で?  という質問に却下。  生きるうえで重要なのは、コミュニケーションと多少のユーモアなのだ、という結論に到着。  「ふろ・めし・ねる」的なものが一番のバット・コミュニケーション。  で、いらぬ口数を増やす。  高倉健の背中が見え隠れしないわけでもないが・・・  場所を変え、新橋へ。  レバーでも喰うか、ということでここ。  良かったな。  2軒の新しい店を発見し、満足。  ちょうしに乗って、ぬる燗を。  これ…

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フィール・ソー・幹事

 職場のひとが辞める。  で、送別会。  いつも仕切るひとが休んでいるので、店を予約し、集金し、多少、司会もして。  でも10人。  金のやりくりにいきなり失敗し、偉いさんからは多めに。  「いい店だね」と軽い誉め言葉に喜び、「どうやって決めたの?」  「ネットですよ」  「ネットで美女を朝から見ていると苦情がでてるよ」とぼくの素行にも注意。  「ほんまでっか?」  多分、見てるんだろう。  ワインがなければ怒るひとがいて、焼酎が大好きなひとがいて、ビールを永遠に飲み続けるひとがいて、そういうのを全部無視して、日本酒とカツオしか出さないところに行ってみたい。  基本、ひとりで酒が飲みたいのだ。  で、主賓は最後まで嬉しそうな顔も見せず、不満なひとことを言って、最後にしらけた。  そういうのって、大人じゃないと思うけど、まあ、それは。  2次会で課長にねだり、このひとおごってばかりいるけど、お金は大丈夫なのかね?  と、いらぬ心配も。  12時過ぎに家に着き、アメトークの熟女版を。  楽しいね。  今日は、浅草で飲み会があるみたいです。  「すべらない話」も見たいな。  余ったビール券をお金に換え、しらけさせた当人にプレゼントを買う必要もあります。  さよなら、君の笑顔。  さよなら、子どもたち。

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美味しい飲み物

 6月15日(水)。  遅くまで残業し、1週間ぐらい休む同僚に、「じゃ、飲みいく?」  と、誘うと、いつも返しが「どっか、いいとこあります?」  との返事。  そんなに、新しいものを発見できるわけもないじゃん。  味覚や酒に対する関心へ、偏った偏愛があるため、ひとにすすめることもできません。  「今度、幹事になったんだよね。カツオ料理の店にいって、勝手に飲んでやる」と、宣言する自分は、まったくもって、この生活と調和がとれていません。  「じゃ、立石行こうか? 降りたときある?」  「いや、素通りです」  8時半過ぎに、到着。  店は、混んでいた。  相席になるも、若い男女で声をかけるのに躊躇した。  向こうが、防御のカーテンを引っ張っているので、じゃあ、ぼくも。  う~ん、うまいね。  この季節の体内の汗が失われた時期に飲む生ホッピーは、ことのほかうまい。  つまみも安くて、旨い。  「相席させて、ごめんね!」  と、店側のひとに言われ店外へ。  なんの問題もない。ただ、同僚は酒呑みの習性で次の酒を確保したい性分で、空のグラスを作りません。  ぼくも、ですけど。  それから、もう1軒行き、酔って帰宅。  迷えるひつじ。

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酒場のことをきちんと書いておこう!

 6月6日から10日。  月曜日。  多分、神谷町でいちばん、良い居酒屋。 http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130704/13023034/  ひだか。  神谷町駅のいくつかある出口の横、ん、上、ん裏。  8時過ぎに仕事を終え、新婚の妻が遊びに出かけいないため、同僚(妻がいるのはこっち)と軽いつもりで飲酒。  6月いっぱいで店を改装のためいったん閉業するとか。  芋と麦の焼酎が半分ずつキープされており、所有者が分からないまま、ふたりで痛飲。  ボトル2本が空になりました。(正味、一本)  一人分、1900円を払い、かなり酔って帰宅。  あと、何回来れるのでしょう。 http://gourmet.suntory.co.jp/cshop/0X00167192/coupon_map.html  いつか行った、赤羽橋寄りの場所的には東麻布の公園の前にある居酒屋も良かった。  良いお店だが、近所の主婦が子供連れで、その子供たちが大騒ぎしてかなり減点だったが、それでも料理もお酒もしっかりとした感じでした。  この辺に住む子どもたちって、どれほど裕福なのだろう?  火曜。  王子であじさいを見た後、京成線の青砥へ。  あわのすでメンチを食べ、禁断の「コーナーアオト」へ、いざ見参。 http://r.tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/1…

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王子であじさい

 6月7日。  火曜の有給。  どこかで、あじさいが見たい。  早いけど、王子に行くか、と、京浜東北線。  通学に使った。  駅前がまだ、こんな状態。  素敵ですね。  反対はロータリー化されていて、区の建物があったり、ごちゃっとした駅前です。  で、まだ色づいているのは少ないが、数本は。  よかですね。  で、飛鳥山公園のなかへ。  不思議。  エレファント。  江戸時代から桜の名所だが、なぜか、その時期に来たことがない。  来年でも、行くか。  ま、存在してればですけど。  長崎の原爆の彫刻をつくったひと。  駅の反対には、長崎のと同じものがある。  ここらに住んでいたとか。井の頭にも、まとまってある。  渋沢栄一さんの残したもの。  お金を掻き集める能力があるひとたち。  岩崎さんとか。  外国に負けない国家作り。  財政をお米で判断し、計っていた時期もある。  税金をお米で納める、そういう時代も文化もあったのだ。  ひかりとみどり。  今日ぐらいから、建物の内部を土曜だけ公開するとか。  どんな塩梅なんでしょう。  駅の上の橋から、都電を見る。  永続して欲しいですね。  で、我が人生の大半を送った青戸へ。 …

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さらば5月

 5月の最後の週末。  やはり、雨。  それで、屋外はやめて、2つの写真展。  新橋から鉄道記念館みたいなところに行き、警察の写真班のひとが残した写真の数々。  仕事として撮っているので、意図としての芸術ではないが、記録という大前提を超越した作品です。  雪の浅草六区や、11年のクーデターの事件の雪の情景など、まさに芸術でした。  あの頃のライカで残した写真って、それだけで、雰囲気といい見事な映像の1ページとしての記録です。  ちょっと、枚数が足りないので、物足りないですが、こういう職業もありということは理解できます。  期間が延長したので見る価値ありです。  つづいて、恵比寿。  ま、ここまで来て飲まない訳には、いかないでしょう。  記念館。  ライトとカメラの兼ね合いで、きれいに写る。  それで、満足。  400円のコインを一度に2枚買う。  飲み終えれば、新しいビールを貰う。  なんだかんだ言って、この場で飲むグラス内のクリーミーさは一番です。  その後、隣接している写真展へ。  1968年のチェコ。  激動の時代。  これを見て、何物にも止められない表現力というものを感じました。  焦点とのピントも合わず、道路とも水平(平衡)の写真も撮らず、だが、ただフレーミングは見事です。  こうい…

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谷津のあと、駒込のあと

 週末は、雨。  ショッピング・モール内で「ブラック・スワン」でも見るか。  会社への出勤中。  「週末、どっか行くんですか?」  「昭和記念公園で、ポピーだかを見たかった。けど、雨。それで、ブラック・スワン(ナレーターのような低音をわざと出す)でも、見ようかと」  「ああいう娘、どうですか?」  「あのときの、子供のイメージが強いよね。あだちゆみと一緒(あの映画なんだっけ。狂気のG・オールドマン)」  「レオンですね?」  「それよ」  で、バラよ、花よ、青空よ、さらば。  今年も、なかなか楽しませてくれました。  また、秋に。  谷津から、津田沼まで地図を見ていたら、(京成からの新京成)最悪、歩けるじゃん。  20分ぐらい?  郵便局を左に曲がり、大きな道が出来ている。  しかし、どしゃ降りになって、ズボンも変色。  電気屋さんをうろちょろし乾かします。  で、つまみが300円というお店。  それ以外にもつまみも酒もあり、500のお酒をひとりで飲む。  足りないのか、地元でまた数軒入った。5月22日。  駒込のあと。  赤羽か? と思うも東十条で酒でも飲むか、ここ、通学に使っていた。  もちろん、放課後に制服で飲むわけもなく、大人になって再出発。  「ハイボール」というのをウイスキーで出されても困るので「チューハイ」と…

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里見公園・須和田公園

 今回のゴールデン・ウィークは、近場の1時間以内で行ける公園からの飲酒という地味なプランを決行。  しかし、雨。  5月7日。  だが、歩く。  京成の国府台という駅。  なぜか、ここが好き。  高校、千葉方面で選べば良かったな、という今更ながらかすかな後悔も。  だが、自分に起こったことは、すべて正しい。  花びら。  里見公園。  地味に、良いところ。  藤棚があって、それも堪能したかったんだが、いくらか遅かった。  毎年、ここのが、でも気になる。  前に、アキコ・グレースというピアニストを聴いた場所の横にあった公園に向かい、国府台の裏を縦断。  もっと、昔はみどりの多いところだったんだろうな、ということが想像できる場所。  いまは、住宅街が広がる。  バラ園もあるが、時期尚早。  中国との架け橋になったひとがいるらしい。  みどり。  で、散歩も終わり、市川の駅まで行き、ビールとコップ酒2杯。  店を変え、同じくコップ酒2杯と、熱燗2合。  つまみも、そこそこ食べ、歩きながら、自分が好きなタイプは、美容院のチケットを配るような普通のOLではない堅気じゃないような雰囲気のひと、だと思った。  そこそこ、酔いました。  運命のラーメンと出会うべく、頼まれもしないのにラーメンの調査。 …

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