もう半分

 で、駅前に着き、酒場を探すも、まだ4時台はお店も開いていない。  だが、探せばあるもので近場にあった立ち飲みで、ビールやホッピーを飲む。  お相撲さんの問題で、おかみさん的なひとと軽く談笑。  賭博して、麻薬だかマリファナだかを吸い、酔ってお連れさんを殴って、それらの人々をNHKで放送して・・・  その放送に一部の人はお金を払って・・・  ま、幸せな世の中です。  これが、国技です。  自分に罪のないひとだけが・・・ という言葉を信じているので、多かれ少なかれ自分も恥の多い人生なのは間違いない。  誰をも責める資格の無い自分。  で、今日も飲酒。  さてと、調子にのって2軒目。  ふと以前、小岩で食べた能登料理おいしかったな、名前なんだっけ? と検索すると、出張で来るのかあるブログの人を発見。  前に二人で8千円ぐらいだったが、たまらなく美味しかった。  下町とよばれる地域で飲酒している人らしいのだが、この岡山の店も出てきて驚いた。 http://koukai55.blog.so-net.ne.jp/2010-01-26  居酒屋の妖精がいるひとが、ここにもいたのか。  残された時間は45分ほど。  数杯の日本酒を飲まなければならない。  300円とか350円とか、価格があまりにもリーズナブルでまたもや驚いた。  つまみは数本で満足です。 …

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後楽園

 昼飯を済ませ、ふたたび歩きます。  途中、堀のような川のようなものにかかっている橋を渡り、後楽園へ。  また、数百円を払い庭園の中へ。  暑いし、体調もいまいちだし、ということで休憩ばかりとり、なかを歩きます。  緑を見ていると、視力が良くなるような錯覚が・・・  日陰に入り、ベンチに座り、過去数年の人生を振り返ったりします。  それで、何かが変わるわけでもないが、やはり振り返ります。  広角レンズとかあったら、それは楽しんだろうな、という知識ぐらいは手に入れました。  一眼のカメラなんか持っていないけど・・・  しかし、名所というところは、その名に恥じない、落ち着いたところでもあり、行って損はないという場所でもあるんだろうな。  君にも、見せたいよ。  という無意味な二人称。  後で、城の内部にも入りますが、距離的にはこのぐらいが丁度かも。  いや、このぐらいがちょうどかも。  世間は、月曜でもあるんだろうが、こうして旅していると、世の中の重要なことなんか、それほど無い気がする。  ここから鉄橋のようなものを渡り、城のほうに向かいます。  この辺に高校があるのか、学生が川の流れに沿って、自転車で下校している様子が見えました。  ここらで成長するのも楽しんだろうな、と無邪気に考えます。  もう一度、若く戻れるのなら、長…

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RSKバラ園

 公園と酒と美術作品を楽しんだあとに残されているのは「バラ」です。  まあ、時期じゃないと思うんですけど、バスに30分ほど揺られ、日陰のないなかを7,8分歩きます。  暑い。  数百円払って入場。  帰りのバスの時間も調べました。  量的にいって、かなりのものです。  近くに住んでいたら、しげしげと通うのにな。  オランダ色。  バラが駄目になってしまったつぐないにアジサイです。  奥のほうに周囲を囲むようにぎっしりと咲いています。  枯れているのも、入り込んじゃった。  それでも、素晴らしい場所だなと理解できた。  使う用もまだまだないがパスポートでも更新しようと有給を取っていたら、偶然、サッカーの決勝であることを知り、夜中に起きて観戦した。  スナイデルを応援した1ヶ月間だったが、彼の悔し泣きを見ることになってしまった。  やっぱり。  控えにセスク・ファブレガス(アーセナル)がいるチームってずるいよな、とか、層が厚いよなとか思い二度寝です。  ゲイでもないけど、ガーナのギャンの裸って、ちょっと見てみたい気も。  かなり鍛え上げられた身体なんだろうな。  ま、毎日大量飲酒する自分なんかとは程遠く。  またバスに乗って、岡山のバスセンターあたりで下車します。  昼食がとれそうな場所をウロウロ探し、(アサヒ・ビール率…

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倉敷美観地区

 朝、カーテンを開けると快晴だった。  荷物をかき集め、しまいます。  この瞬間、ブルーになりますね。また、ちょっとだけ安堵したり。  狭い家だけど、自分の家もなかなかか、とか考えたり。  9時ごろにホテルをチェックアウトし、(ここ良かった)歩いて数分の美観地区へ。  佐原的でもあるし、また違うところのようでもあるし。  大原美術館は、月曜休みみたいだった。  昨日、入っておいて良かった。  昨日の夕方も写真を撮ったが、曇り空であまり良いものが残っていない。  そんなに知らないけど、基本、岡山のひとって風土的にねちっこいのかなと。  自分の客観的な判断もむずかしいのかな、とも。  悪口ではなく、都会人のひとの目を意識しすぎた生活を受け入れていないようです。  それを痛烈に意識しすぎて「面倒くせいよ、もう!」という、自分の地元(自分だけかも)があったりします。  ひとの目を意識していないので、賢いのか自負があるのか、そんな普通の優越感もなんだか感じました。  岡山人論。  青空は、なにごとにも代え難い。  しかし、まだまだ体調がいまいちだった。  どうしたんだろう? と、ずっと歩きながら不安感も道連れにしています。  これが、もう最後の旅なのか?  もう、かなり暑くなっていて、この後もこのまま続けば、かなりの温度になりそうな予感が。  雨と、…

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大原美術館

 1日目は高松で公園を楽しみ、2日目前半は酒蔵まで行き、また2時間かけて帰って来た。  お腹も空いたので、喫茶店に入り、ビールとざっくりとスパゲティと書いてあるものを注文。  多分、数年ぶりにナポリタンなんかを食べた。うどんのコシとは正反対の芯のなさです。  倉敷は、美術館と町並みを見ようと思い、3時ぐらいから多分、1時間半ぐらいかけて絵をみようと、なかに入る。  働いているひとたち「ザ・才色兼備」っていうひとが多くいるみたいです。  きちんと系統だって教育を受けてきた人に軽い引け目があります。  自分は、自分流の手作りの教育なんで、そこらに転がっているガラクタと見紛うもので車を組み立てたようで、流れ作業的な、デトロイト的な美しさはまったくありません。  しかし、それゆえに愛おしいんだけどね。  チャーリー・パーカーの素晴らしさも理解できた人生だし。  で、脱線をやめ、中へ。  トレドのひと、エル・グレコの絵が豪華に一点だけある部屋がムーディーにあった。  シスレーの地味な絵がいちばん感動したりするんだけどね。  世の中へのアピールや斬新さなんて、まったくの皆無だけど、こころ打たれます。  リキテンシュタインのポップアートもインパクトがありました。  青のビーナスとかもね。  で、日本の洋画家の方へ。  誰より、小出楢重さんの絵が好きなのだ。  このひとが描く女性っ…

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虎視眈々と

 旅に出ながら、ひとりで替え歌を考えている。  ちなみに、元歌は美空さんの「愛燦燦と・・・」  岡山は今日も雨だった、とか。  根源的に自分が好きなものは、「公園と酒と絵画とバラ」なのだと、思った今回の2泊3日でした。  全世界のビニール袋が破れ、水が溢れてしまったような高松と、酒蔵を楽しんだ西条と、またもや夜に土砂降りになった倉敷と、33.3度もあり蒸し暑かった岡山と、1勝1敗1分けみたいな感じの天候でしょうか。  飛行機で、岡山空港へ。  天候不順で伊丹空港か、もしくは羽田に戻るかもね、という脅しを受けながらも、なんとか到着。  バスで駅前へ。  また電車に乗って、高松まで。  だったら高松空港に行けばいいじゃん、とか思うも安い旅行は融通が利かない。    しかし、融通が利かないのは自分かも・・・  2日目は西条と、後半は倉敷の美術館へ。  ずっと、お腹も痛く、体調もよくなかった珍しい自分の身体です。  父も祖父も直腸系のガンになったので、まあ笑えないです。  あの勧められたときに保険に入っておけば良かったのかな、という後悔をしたり、まあこれが厄年かな(一切、そんなものは信じてないけどね)とか思ったり、これぐらいが自分の人生かとあきらめの境地になったりして。  ただ、酒蔵に行ったのに、自分の欲求があまりにもなく、なんか悲しかっただけなのだ。  しかし、こんな体調でありながらも、…

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