1月 長野
2010年を勝手に、自己満足的に振り返っちゃおうっと。
ずっと国内を放置していたので、いまごろになって方々を廻る。
1月は長野から。
印象に残っているのは、「奈良井宿」
それにしても、寒かったな。
あれに、比べればいまの東京なんて南国のようなものです。
まだ、コートも着ていない。
江戸時代の宿場町が繁栄していたということも、なんとなくだが理解できるようになった。
こういうところを泊まり歩いて、広重とか北斎さん(生誕250年とか言ってたっけ?)が絵を描くのでしょう。
で、そういう繁栄しているのが前提なのに、誰もいないのに怪訝を感じるのが、三船敏郎さん演じるのが「用心棒」なのでしょう。
どこに行っても、嫌いな場所なんてないもんだよな、と、旅行楽観論の持ち主ですが(飯がまずいとか・風呂の温度設定があまいとかいうひとってうんざりする)この長野も当然のように良かった。
松本城は美しいし、酒もそこそこおいしいし、ね。
来年も1、2、3と、いきなり連休続きなんだな。
びっくりだぜ!