博多の昼

 3日目。  島からバスに乗り、本州へ。  バスターミナルは駅とつづいていると勘違いし(バスの乗客は自分以外に、それで降りなかったのか。トホホ)駅まで5分ほど駆け足で、目的地の「たびら平戸口」。  ローカルな電車に乗り(これも、旅の醍醐味のひとつ)伊万里へ。  ちょっと、散策しようと思うも、なにもなさそうなので、高速バスで博多へ向かう。慌しい。  ただ、距離感の話。  ここでも、漁港に向かう。  長浜というんやろか。  市場、飯がうまい説。  で、朝早くから営業している魚のお店。  生の魚が喰いたかったが、後から来た常連さんらしきひとの頼んだ鯛のカマだかあらみたいなものを大雑把に煮付けたようなものが、死ぬほど、おいしそうだった。  まあ、何事も学習。  じゃ、次回は。  港のふちをまわり、捨てられた部品。  いまでも、小さな機械たちが好き。  小高い丘を越え、神社へ。  別に、現世的な成功を信じているわけでもない。  「貧しさをも、富をも与えないでください!」  という言葉も知っている。  前庭の公園のようなところに開花前の桜がたくさん植わっとる。  良さそうなところですね。  で、博多というところが3回目だと思うが、いつもビシッと晴れない。  今日も、完全なる曇り空。  相性の話ですかね。  しかし…

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大濠公園(日本庭園)

 前日は、仕事帰りにたらふく飲み、目覚ましもかけずに眠ってしまった。いつも、危機意識に欠けています。  洗濯機には洗いあがった服があり、スーツはベッドにかかっている。急いで仕度をして飛行機に乗らないと・・・  そんなこんやで、朝の9時過ぎには福岡空港に着いています。  町のそばにあるのが空港の正しい位置づけだと思うけど、福岡空港は理想の場所ですよね。  地下鉄一日券を買い、大濠公園へ。  いままで、いくつかの公園に行ったけど、ここランキングの上位です。  だが、見事にワンハンドレッド・パーセントの曇り空です。  少し寒くもあり、飛行機内で眠ったせいもあり、風邪ひいたかな? と思うもただの疲れだったようです。直ぐに、復活します。  横には、日本庭園もあり数百円はらって入りました。  まだ誰もおらず貸切です。  静かで落ち着いて、これだけでも遠くまで来た甲斐があります。  だが、庭園抜きで、ここ1周するだけで、かなり時間がかかりました。  丁度、ジョギングに良い距離なのか、たくさんのランナーが走っています。  歩くのは何時間歩いても疲れないんだけど、今後も走ることはもうないでしょう。

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歓楽地より愛をこめて

 もろもろの欲望が主人になり、自分やまた人間を突き動かします。  博多というところが日本の首都でも問題ないんだろうな、とか思ったりします。  世界が上海を経由して、ヨーロッパにつながっていたとすれば、それも正しいのだろうけど、東京は東京として残るのでしょう。    川のそばで育った自分は、川さえあれば安心します。  中洲は、いつもの中州です。  人懐っこいひとたちと仲良くなりたいけど、夜景を撮るために一心に歩き回ってしまった。  それは、それで楽しいのだけど。もちろん快楽には喪失もつきものです。

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夜景三部作

 博多の夜を縦横に移動します。  翌日のバス移動をしたときに写した「博多ポートタワー」  そこからの夜景。  博多湾のほうにあります。ここ無料で穴場でした。  しかし、窓ガラスには網が張ってあって、ちょっとだけ減点です。  強度の問題もあるんでしょうがね。  姪浜というところにあった観覧車。  ネットでは台湾に売り飛ばされるという情報があったので、あるかどうかを昼に確認。  ありました。  途中にあったお店。  大人になり切れない自分は、こんな格好にイチコロです。  夜に訪れるも、小雨が降っています。  今回は、天気的には一勝一敗一分けというところですが、最終的に2分け(曇り空)という感じでしょうかね。  旅行なんて、天気ひとつに左右されるものです。  で、まわる・まわる・・時代はまわる・・・  1台は、動いていないんでしょうかね。  普段は、この時間は飲んだくれていましたが、今回は夜景を見るため、動き回っています。  最後に、福岡タワーからの夜景。  800円(地下鉄一日券値引きで640円)で入れました。  エスカレーターにはガイドがいて対面で説明してくれますが、いささか気まずいです・・・  こういう場で愛を誓い合うのも楽しいだろうな、とか思うが写真を夢中で撮るのも楽しいものです。  さて、お酒、お酒。  どこ…

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ヤフー・ドーム

 1日目。  昼ごはんで迷っていたら、角打ちが・・・・  ま、入らないわけには行かないでしょう。  一日中、歩ける足を持っているが、それでも喉は乾いてしまい、そろそろ注射のお時間になります。  何かの「ひも」を食べ、ビールとお酒を飲みました。  旅行中は「サッカーとイタリア人」という本を読み、どのぐらい自分のチームを愛するかということに感心していたら、ここもさすが福岡、我がチームが好きなようです。  この日は、オープン戦があるらしく、たくさんのひとがドーム方面に向かっていました。  お会計をしたら、ただ券を貰い、もうここに来ることもないだろうと考え、ま、行きがかり上、行かないわけにもいかないでしょうと、ざっと内野席に500円払い変更し、観戦です。  しかし、オープン戦「お前、誰やねん?」というひともちらほら。  ダイエー時代の、工藤=城島コンビを忘れることが出来ません。  誰かの成長を知ることが、一番の幸福だろう! とか考えています。  試合途中でドームを出て、天神のほうに向かいます。  公共のバスでも直ぐ高速に乗ってしまい、あっという間に都心に出ます。  それにしても、「福岡の女性」というのは色白できれいな人が多いですね。九州恐るべしデス。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  おまけ。  沖縄についてのエッセーコンテス…

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博多

 現地にいない人にとって、博多と福岡といっている差が分からない。  ま、さかのぼれば江戸時代の偉いさんの話になるような。  駅に着き、あたりをきょろきょろする。  で、駅前の予約したビジネス・ホテルに入り、シャワー後のエビス。旨いね。  博多から、中洲・天神という方面に行きたいが地下鉄か徒歩か?  基本、考え方と行動が犬のマーキングと同じなので、歩きます。  夜の活気直前という雰囲気がありました。  旧福岡県公会堂貴賓館という建物です。  天神中央公園というところにありました。  水が流れているところに文化が成立しているんでしょうね。  チューリップがあります。  暖かい、気候でした。  桜が咲いています。  犬が走り回っています。  子供も騒いでいます。  そろそろ、ぼくの体内にアルコールを求める気持ちが芽生えます。  アクロス福岡というビルの裏側です。  ちょっと歩くと、福岡市赤煉瓦文化館。  煉瓦ばかり見ています。  中も入れることを帰ってから知りました。  で、夕ご飯。  焼き鳥屋がたくさんあるので、名物かと思い、ある一軒に入った。  ここも一人で酒を飲む文化がないらしく、ひとり相撲をみながら酒を飲みます。  ここも、このぐらいの金額で旨いところは、東京でたくさん知っています。  帰りに、本場のラーメ…

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エンドレス門司港

 ほんと、のんびりとした一日でした。  とかいって、自分だけは歩き回っていますけど。  この辺に住むのも悪くないな、とか考えています。まあ、考えだけですけどね。  この後、昼飯ということになり、手ごろなランチのすし屋をみつけ、入ります。  で、食べるとかなりクオリティが高いのですけど、どこか築地っぽく、現地の荒くれた魚(そんなのがあるか知らないが)を望んでいる自分にとって、合格点とも言えるし、また、なんか物足りないな、みたいな両方の気がしました。  望みすぎかね・・・  東京にいるのと変わらないな、というのが旅をしている自分にとっては、不満のひとつでした。  しかし、あれを東京で出されたら、大満足ですけど。味覚の不思議。  出光美術館を通り越し、NTT門司へ。  「電気通信レトロ館」と地図にはありました。  交差点にある「旧岩田酒店」  風情があります。交通量が多く、トンネルの先は、下関なのでしょう。  ちょっと裏道のひなびた商店街をとおり、作ったレトロではなく本物の古びた町並みでした。そこに愛着があったりします。  で、九州鉄道記念館。  この横が出発で4月から、ほんもものレールの上を、ちんちん電車みたいなものが走るようです。  最後に、旧門司三井倶楽部。  ざっと、一周しました。  一時間ちょい電車に揺られ、博多に向かいます。  どれが最速か、最短…

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さらに門司港

 運河のようになっている一角があり、その周りに古い建物が点々としています。  潮風で、ちょっとひんやりしていますが、日差しが強いです。もう10年以上も前の、サンフランシスコの空気を思い出したりします。  港町って、風情のあるものです。  はね橋。  開いたり、閉じたりします。  なぜか、これだけでテンションが上がります。  で、地元の地ビール。  けっこう濃厚でおいしかったです。  前では、帽子を飛ばされそうな強い風が吹いていました。  だが、いたって、のどかです。  旧門司税関。  中に入ったら、輸入しちゃいけない白い粉末の隠し方とか生々しいものがあったりしました。  法律イズ法律です。  「国際友好記念図書館」  なにがあるのか知りませんが、図書館でしょうね。  で、裏側の大阪商船ビル。  昼飯の心配をしながらも、「あれっ、意外と小さな町だぞ」と思ったりします。

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門司港散策

 電車に数駅分だけ乗り、(電車の連結を切る瞬間を久々に体験した)駅に着きます。  天気も爽快です。  荷物を、コインロッカーに詰め込み、さあ、出発です。  駅舎もきれいです。  レトロ感。なんども言うようですが町にも化粧を、です。  海が見えます。  関門海峡というんでしょうね。  あっちには、吉田松陰や高杉晋作がいたんでしょう。「世に棲む日々」という本で彼らを知ります。  まあ、人生は捨てたもんじゃないな、という感想です。彼らがいたなら・・・  わたせせいぞうさんの壁画がありました。  「菜」という漫画が意外と、好きであったりします。フェアリィテイルですが。  本州とこんなに近いのか。  トンネルもあって、歩いて10分ぐらいとか言うけど、今回はパスです。  フグ、って美味しいのかな?  しつこいようですが、長州藩という団体に、少し惹かれたりします。ま、革命体質です。  で、これからは地図を片手に、ちょっと町中を散策します。  最初は、「旧大阪商船」という建物です。  まだ、アフリカ方面に海賊がいるという世の中に、驚いたりする自分です。

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小倉城周辺。

 2時間弱、飛行機に乗り、福岡空港へ。さらに1時間強、バスに乗り、夜10時過ぎの小倉へ。あまりにも都会なので驚愕しました。  そのまま、ビジネスホテルに荷物を置き、ひとりで居酒屋へ。  福岡の人たちの飲み方が、みんなでわいわいという感じでした。  それでも、数杯飲んで良い気持ちで寝ました。  ひとりで飲んでいるのは、ぼくだけかという感想もあり、刺し身が旨いなという単純さが、なにより楽しいです。  翌朝、9時過ぎには歩きだします。小倉駅前から10分ほどで小倉城がありました。  もう桜が咲いている。  そして、あざとい写真です。  作為が嫌いな自分です。  この城だけではなく、まわりもランチが出来そうな桟橋などもあり、ほんとに綺麗な町でした。  東京より、洗練されている部分が充分あります。  ま、ぼくの知っているのは、錦糸町や立石という東京であったりしますけど。  天気も良く、日差しも強く、南国的なひとのような気持になります。  「小さいことをクヨクヨするな」みたいな南国です。  女性の容姿に興味がある自分ですが、福岡の暑い日差しでも色白の人が多く、一体どうお手入れしているのでしょう?  謎です。  で、隣の庭園に入って、しばし日常を忘れます。  近くの駅まで歩き、門司港に向かいます。  長年、頭の中にあった町ですが、そこはどのような美を、ぼくに見…

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無茶な3連休

 先ず、佐原というところに行きます。  うなぎを食べました。その頃、村田さんは筋肉をどうにかします。  夕方には船橋から羽田に向かいます。  そのまま、マイルを使い、福岡に行きます。(門司というところに行ってみたかった)  小倉で寝ます。一日目です。  小倉→門司港→博多。てな感じの2日目です。容疑者Xの献身という本を読んでます。  3日目は、早朝に出発し、9時には羽田です。  洗足池というところで和み、五反田で時間をつぶし、夜は赤羽で酒を飲みます。  人生、最後の3日間としては楽しかったなと。ちなみに、夜の中州。まさにラスベガスでした。

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