永代橋
最近は、適度な残業後、門仲の魚三に寄ることもある。
茅場町も、これまた良き酒場がある。
この点と点を結ぶのが、永代通りで、その真ん中に永代橋がある。
橋もライトアップされているので、その写真を撮るのを兼ね、散歩&地図検証。
この直線(ちょい曲がっているけど)を歩く経験をしてこなかった。
そう考えると、気持ち悪いので、結局、出かけることにした日曜日。
夕暮れを待ちました。
なんか、高層のマンションも立ち並んでいるんですね。
途中には、佐久間象山さんの塾のあとも。
信州出身なのか、長野でも見ました。
そうすると、この辺に長野あたりの藩のお屋敷があった計算になります。
吉田松陰さんの無謀な行動にも巻き添えを食ったかもしれません。
渋沢栄一さんのお屋敷跡もあって、お金を作り上げたり、学問が最高だと思ったりする人がいて(兵学なんかも)それは、それで、良い時代なんでしょうかね。
夕暮れ前は、門前仲町をうろちょろし、江戸なんてものに思いを馳せます。
何年か前に見たMX・TVの大晦日あたりでしょうか、談志さんの「芝浜」という落語の印象が強かったことを思い出します。
なんか、写真の技術が薄っぺらであることに、不満を持ちます。
でも、最終的に(読む)言葉という伝達手段が、とても魅力的なツールで、意思疎通に重要なものなのだ、と考えてい…