アマデウス

 お酒を造る過程でモーツアルトを聴かすそうである。  喜多方。  悪いことではなさそう。  で、その結果がどうなのか? ということで試飲。  いや、旨い。  テイスト・イズ・グ~~ゥド。  蔵のある景色を求めて、街中を大回りで1周。  倉敷とかとは、ちょい違うみたいです。  日本というのは、パチンコ屋で成り立っているのか?  というのが、旅行しても、地元にいても実感。  1月も終わりですね。  あと、11ヶ月。  今日、図書館に行く。会員証みたいなものを差し出す。  ある期間が過ぎると、情報は抹消されるみたいです。  「ほぼ、6年ぐらい来ていませんね?」  それで、更新され自分で登録して借りるようです。  万引き、大丈夫なの?  えっ、松戸や三郷のひとにも貸しちゃうの?  そこ、法律を厳守する東京じゃないよ。  なんだか、複雑な世の中になっていました。

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安勝寺

 喜多方らしく蔵仕様のお寺とか。  雪が降っております。  既に時間を持て余していた。  ちょっと、風呂(温泉)でも入りたくなったが、どうやら、近くにはない。  公衆トイレも冬場は配管が凍るためか、閉鎖されているのも多くある。  テープ・ヒーターを巻いて、開いているところもある。  まさに、雪国。  配管が凍る心配などしたこともない。  それゆえに、そんな知識もない。

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喜多方到着

 会津若松発8:12 → 喜多方着8:28  意外と近い。でも、当然のこと本数がない。  到着して、いさんで出発するも、どこも9時ぐらいを開店にしているらしく、ちょっと無駄な時間がある。  1軒目の酒蔵を素通りして2軒目。  ここで、ちょうど9時ぐらい。  なんか、ばたばたと仕度をしています。  取り敢えず、入ったが、個人的に見ていいとのこと。  近辺に大きな駐車場もあり、観光バスを止め、どっと案内して、どっと買ってもらおう、という趣旨(方針)みたいです。  試飲をひとりでお願いするのもなんだし、ということで、素通り。  どんな味なんやろね?  ガイドブックの地図を手にして、さっとルートを考えます。  駅周辺は、まわるのにそんなに時間を有しないよう。  ラーメン食って、うまい酒でもあれば、1、2本購入して(実際、うまかったのを発見)13:49分までの時間を潰します。  福島も寒かったけど、東京もこりずに寒いです。

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白虎隊

 泊まるビジネス・ホテルに入ると、成人式後の催しが行われるみたいで、ワサワサしていた。  さっきまで居た飯盛山では、その年齢にすら満たない若者たちが頑張ったと思ったら、自然と泣けてきた。  ものごとは、対比させると、よく見える。  自分にそんな反応が起こるとは、思ってもみなかった。  負けるのが分かっていたのか、それでも、それに挑み、そして敗北。  残念です。  朝一番にきたら、また違った印象を受けたのだろうか?  一日、この街を見て、愛着を感じ始め、それで夕方になり、ここに来たことによって、より一層、悲劇感があります。  城が燃えている!  行く前に見た、秋吉久美子さんの旅番組が参考になった。  あとは、いつものばかな勘と、どこまでも歩ける足。  いずれ、それも衰えていくのだろう。  この一日、とても有意義でした。  自分の旅のなかでも、最前列におきたいぐらい、満ち満ちてしました。  しかし、これじゃ、転ぶわな。  2日目終了。   この後、シャワーを浴び、転んで痛めた指のことをなげき、汚れたズボンに恥をしのび、それをこらえてなのか満月が我が人生で、もっとも美しく感じた。  翌日は、喜多方。  と、長い帰りの車内。  赤羽あたりで途中下車しようかと画策中。

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近藤さんの墓とか

 気持ちを盛り上げるために夕刻から日没の間に、飯盛山に行こうと。  すると、時間がもうちょっとだけあるので遠回り。  もっと奥には、東山温泉とかがあった。  こういう所に泊まるべきなのね。  予約したのは、いつものように駅前のビジネス・ホテル。  屋敷跡があるというので、来てみると、ほんまの観光施設。  もっと、金沢の屋敷街みたいなものを想像していたけど、かなりの本気でした。  数十分の滞在じゃ、無理でしょうということで割愛。  寒い。  いつかまた。  時間が少しだけあまり、近辺には近藤勇の墓があるらしいので、ちょっと見てみるかという軽い気持ち。  これが、少し無謀で反省しております。  雪道、それも坂を永遠と登る。  靴はすべる。  なんか、体幹が鍛えられそうな予感。  15分ぐらい、坂を登り続けたんでしょうか。  そんなに、近藤さんに思いいれもないのに。  いや、まったく無いのに・・・  誰もいないと思っていたけど、途中、ひとりとすれ違った。  「結構、距離あるよ!」とか、言って欲しかった。  なんだ、簡単にいけそうなのか、とまた判断を狂わす。  雪のうえなんか数えられるぐらいしか歩いたことのない自分が、ここらを黙々と歩いている。  高いヒールの女性は、もちろん、付き合ってはくれないでしょう。  この日も、そして、こ…

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御薬園

 おやくえん。  おくすりえん。  薬草を栽培しているらしいのだが、すべては雪のなか。  酒ばかり飲んでばかりもいられない。  静謐な物語の一部になったような印象。  美しい日本のわたし。  あと、2人観光客がいましたけど、3人で独占。  素晴らしい。  優秀なカメラマンじゃない?  という錯覚が芽生える。  景色がいいだけ。  行いがいいだけ。  自画自賛をしたいも、話し相手もいない。  マフラーを巻いて、寒がっているだけです。  30分間隔でバスが運行しているので、ざっと戻り、もう数ヶ所、観光します。  自分が雪の上で転がるとは、まだ知らなかった世界。  転倒する身体。  1っ本!!!!!  行いが悪いだけ。

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酒蔵とカメラ

 昼飯を食べながら、地図とバスの運行表を見比べ、結局、会津若松から離れない1日を決め、じゃあ、駅のほうに向かうバスに乗車し、酒蔵へ。  ガイドに、ちと遅れたが、合流し、説明を聞く。  あとで情報を仕入れると、ここの責任者の奥様だか、お母様が亡くなったばかりとかで、大変なときにガイドと案内を頼んだとか。  申し訳ありません。  文字って、教養の表れなんでしょうかね。  徳川家の最後の権力者。  無血開城。  ちょっと、神経質そうな(小さなことに拘りそうな)字ですね。  寅さんの撮影監督も、この辺のひととか。  となりに、カメラ博物館が、なぜか併設されている。  数百円。  コレクターが寄贈しているのか、貸与しているのか。  まあ、膨大な数。  本を定期購読すると、オマケにくれるおもちゃのようなカメラまで。  アナログな社会。  アナログなお酒。  アナログな男。  また、バスに乗ります。

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鶴ヶ城

 ここに来て、城を見ないひともいないでしょう。  とのことで、歩いて城。  途中、ソースカツ丼というポスターをちらほら散見。  名物なの?  明治の世というのを勝った側から、どうしても見てしまう。  一部、会津から青森のほうに、強制移住させられたひともいたとかの本を最近、読んだ。  学問に秀でた地方とか。  山川 健次郎という東大で偉いひとになったひともいるらしい。  カレーをはじめて食べた日本人でもあるとか?  なんか、ご飯にものをかけてしまう方法論が苦手なぼく。  大きな石を積み上げ、その隙間に、小さな石を挟み込む。  静岡の駿府城でも見た。  角は縦横に。  ただ、感心。  自分でもやってみたくなる。  最後の将軍の首の代わりに、この地が代替案。  身代わりです。  革命が起こったことを情報として流す必要がある。  可哀想過ぎます。  いまだに高校野球とかで恨みを晴らす、とかきくも、本気かどうかは知らない。  運命としては、もっと迫真にせまるものがあるのでしょう。  可愛そうですね。  城の明け渡しは、Wikiを見ると、中にいるひとの糞尿がたまってしまったから、というクイズを出し、TV局はあやまった経緯があるとか。  美学の問題です。  隣接されている麟閣という茶室。  千利休が絶たれ、後継者をかくまった…

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会津若松到着

 2日目スタート。  郡山発8:32~会津若松着9:42。みたいです。  電車の扉は、自分でボタンで開閉。  何年か前、長野に来るまで、こんなことすら知らなかった。  磐梯山を見て・・・車中をぼうっと過ごす。  遠くへ来たもんだ。  駅から出る。  今夜は、ここに泊まります。  観光バスの一日券を入手して、出陣。  日没まで。  時間が余れば、電車で近隣の駅とかも、と思っていた。  10時から、バスは左右周り(→飯盛山、か、→城側)があるらしいが、城方面の1つ手前。  昨日、洋館内でパンフレットを見つけた「会津酒造歴史館」という場所へ。  いままで、自分のいちばん楽しかった日々を振り返ると、2010年に行った伏見と灘の酒蔵めぐりかもとか思い、それの東バージョン。  安易ね。  歴史館というより、本気で酒を造っています。  その横で、試飲をしたりするとか。  グループを目当てにしているらしく、ひとりでなか(300円→仕込み中なので200円に値引き)に放り出される。  どう、周っていいのか不明だが、後にグループが来たので、勝手に合流。  勝手に説明も傍受。  「小原庄助」というひとは、この辺のひとらしいです。  そりゃ、酒が旨いからね。  造っています。  粕漬けで酔うひとも世の中にいるとか。  ある面で、うらや…

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郡山の夜

 で、再び戻って郡山。  駅の反対側のホテルが安かったので泊まったが、なにもない。  連絡通路を渡り、繁華街の方へ。  パチンコ屋の前でお客さんが店員を怒鳴りつけていました。  なんだか、テンションも冷め、さっと魚をつまみに飲んで帰ろうと思います。  下ネタを言い続けるお客さん数人。  その間に挟まれた紳士のような方が、美味しそうにネタを選び、すしを食べていました。  で、また寒い中、連絡通路を歩き、反対側に到着。  何もない。  で、いくらか酒を購入し、ベッドにくるまれることにします。  1日目が終了。  思ったより、廻れないもんですね。

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地ビール

 前回も来て、ビールが美味しかったので、また。  野口英世記念館なんぞもある。  以前、3杯セットを飲んだ気もするが、4杯もあるので、じゃあ4杯。  250×4で、合計は1リットルみたいです。  磐梯山をみて・・・  つまりは、こうなって。  ここ、4時で閉まった。周辺の店も同じ。  で、帰りのバスの時間が29分後。  やっぱり、暖かいところがいい。  暑さって、あまり命の危険は感じないけど(熱中症はあるかもしれん)、寒さは、もしかしたら、ここが終焉地? という不安を与えてきます。豪快なまでに。  外に放り出されて、待つ。  待つ身の辛さ。トホホ。  旅をして、なんとなく空を見上げると、いつも、満月。  不思議な気がします。  でも、寒い。  で、どうにか、生還して電車の中へ。  ビールの酵母の具合なのか、濁り酒の影響か、夜中、お腹の中が、ゴロゴロとか、キュルとか、変な音がしています。  汚い話ですが、それぐらい生きているもの(微生物)を飲んだような印象がありました。

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天鏡閣

 洋館が好き。  べたでスイマセン、羊羹が苦手。  東北の人の習性なのか、地震でひびがいっているので、割安価格で入った。  この後、別の場所(酒蔵)でも、仕込みで入れない箇所があるので、値引きしてくれた。  西側って、そんな不都合があっても、きっちりと取るような感じもするが、こっちとしては、ありがたい。  雪道をひとりで歩き、到着。  少し、磨り減ったスニーカーの靴底を心配しています。  ただ、すべる。  王様はなく、ただ民衆のみがいる、という意味での純粋なレーニン主義者ですが(守らない君たちがレーニンを貶めた。あと、追い抜かそうとしたスターリン)、こうしてひとりで、お金のかかった洋館をひとりで独占しているのでは、本末転倒ですが、でも、楽しい。  長浜というバス停から10分ぐらいの雪道。  生まれた場所によって、能力の発露が変わる。  雪国でもなければ、スキーのジャンプはしないし、カーリングなどやってみる機会もない。  鉄砲のオリンピックの射撃があるが、どこで、練習して才能が開花するかも分からない。  もしかしたら、ゴルフの才能を自分がもっていたかも分からない。  ただ、振り回す機会が訪れなかった。  避暑向きなのか、冬は、滅法さむそうです。  実際のところ寒いです。  ここを見逃していたので、わざわざ再訪した。  で、来た価値があった。 …

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福島3日間

 青春18切符が3日分、余っている。  去年の4月頃、計画をたて、なんやかんやのアースクェイクの影響で頓挫。  しかし、その思いは眠ったまま。  本来は、往復を高速バスでホテルのはずだったが、座席に座り続ける根競べを我慢すれば、これもありやね。  しかし、寒いの?  寒いの?  6:34に地元の駅を出発。  何回か電車を乗り換え、本を読み、iPodに入っていたフットボール・アワーの漫才の動画を見ながら、11:19に猪苗代到着。  一日2,300円の憂鬱をクリア。  寒いけど、快晴だった。  バスに乗り込み、猪苗代湖の方へ。  なんか、湖の大きさが巨大すぎて、把握し切れん。  中禅寺湖ぐらいが丁度。  丁度いい。  自分のものにできない。  観覧船は、営業停止でしょうかね。  2009年の11月に、そばまで来た。  やり残したことも、あったので再訪。  でも、空腹のため、近くのお店へ。  取り敢えず、お酒。  みな、パンの耳とか、目の前のコンビニで食パンを買い、ごっそりと放り投げています。  親子もたくさん多く、3人姉妹をつれているお父さんも。  うち、男の子3人だったけど、この不公平感って、なんなんでしょうね。  末っ子は、なにがあったのか泣いています。  泣いて済むと思うなよ、と意味もなく大人の自分は考える…

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港終了・2時間での帰還

 こうして、2日間があっ気なく幕切れ。    もう、終わりです。  水族館から出て、夕日を間近に感じる。  海って、壮大なところなのだ。  やはり、雲が魚に見えてしまうという後遺症が・・・  これも・・・  名残惜しい。  また、いつか来ることはあるのでしょうか?  あると思えばあるし、ないと思えばないし。  だが、だが、漁港ってたくさんありすぎる。  そこに、うまい魚もいすぎる。  また、地図をみて、行くとこ探そう。  礼文島や利尻島も、ことし行ってみたいな。  貝、喰った。  また、酒飲んだ。  適度にして、上野あたりで飲みなおそうとかも考えている。  さようなら、小名浜。  スーペルひたち。  リュックから、酒を取り出したようにも記憶しているが、1時間ほど経った7:30から後の上野まで着く1時間は熟睡してました。  もう、飲む元気も消えうせ、あまりの意気地のない自分の気持ちを叱咤しても回復しないので、西日暮里経由で帰りました。  アポロからや、スペースシャトルから、もう帰還するひとはでてこないのか! (飛ばないから仕方がない)と、いらぬ感慨をして、見慣れた我が家に到着しました。  どこにいっても、魚なのだ。  また、旅を。  というか、酒と魚を。  ついでに、中古の肝機能を。バイク…

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感動的な水族館

 午後の時間が余っているので、水族館に突入。  いろいろ勇気のいることってありますけど、水族館お一人も結構な塩梅で。  魚くんかっ!  だが、早速チケットを購入して、イン。  しかし、ここが哲学があり、系統的で、真剣であり、なおかつ、見えない部分でもお金をかけているんだろうな、と想像できる素晴らしい場所でした。  エイリアンみたい。  人間の標本みたいなものがあったが、油断して写真がずれた。  まあ、間抜け面。  地球上でいちばん、可愛げな存在じゃないのかね。  一瞬ですけど。  ブルガリアの可愛い少女がああなるか? との思いも。  ま、考えさせられます。  沖縄の海やマングローブ。  貴重なものを守らないと、怒られそうです。  怒られるから、しないという発想も、あまりにもチープで子供てきに過ぎるけど・・・  アロワナ。  なぜか、どの男性も興奮していたけど、女性たちは醒めている。  この違いは、なぜなのだろう?  「おっ、アロワナだ」と、ぼくも、つい独り言を言った。  ずっと、忘れていたけど、幼少時、近くの川や沼で、練り餌をつけていた時代もありましたっけ。  ちょっと、感動している。  餌をあげる夕暮れの時間。  近海の海偏。  「めひかり」という魚のフライを先ほど、食べた…

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かもめ

 鴎(かもめ)というのは、あいつは、唖(おし)の鳥なんだってね、と言うと、たいていの人は、おや、そうですか、そうかも知れませんね、と平気で首肯するので、かえってこっちが狼狽(ろうばい)して、いやまあ、なんだか、そんな気がするじゃないか、と自身の出鱈目(でたらめ)を白状しなければならなくなる。唖は、悲しいものである。私は、ときどき自身に、唖の鴎を感じることがある。  太宰治。  完璧な出だし。  取り敢えず、船に乗るのが好き。  この前は、中禅寺湖の遊覧船か?  酒と太陽と、青空と自分の浮ついた気持ちで、船に揺られている。  見知らぬひとが、えびせんを買うている。  それに、あやかって写真。  なんかリアルですね。  数学の計算式、なんてものを考えます。  やっぱり、旅って晴れじゃないとね。  これからも、もっと費用をつかって、この港を開発するようです。  でも、良いところだった。  1時間ぐらいで、アイム、バック。  海って、もしかしたら、敵が攻めてくるかもです。  また、陸にあがって、トラピストの刻印入りのビールです。  9%のアルコール分のようですが、ピリッと辛く、うまかったです。  次は、水族館入ってみる、という勢いになってます。  酒と海。

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小名浜(出だし)

 バスに何分か乗り、漁港に近づく。  ほんとは、街道沿いで、そんな雰囲気はあまりしないのだが。  海の男は、陸に上がると、まあ何で、まあ、そんな店があります。  そこを忍び足で通り抜け、漁港へ。  やっぱり、これだよな!  東京のはじで幼少期を送らずに、こんなところで青年期を過ごしていたら、性格もまた変わっていただろうな、とか思う。  ま、仕方がない話しです。  ドライであり、なおかつウェットな性格です。  また、飲んじゃう?  店のいくつかを廻り、まあ、これが妥当かな、とか思って食べた。  ご飯、やっぱり、ちょっと重い。  酒が入ると、直ぐ楽しくなる性分で、あれこれ空想の羽がひろがる。  船、乗るか、と思い、次の出航が迫っているので、チケット購入です。  バスの運転手の息子は、ペーパードライバーですが、乗り物には、先ず酔いません。  いろいろなものには酔うたちですが。  幸せな日々だった。  女性の発声が変わったな、という印象の曲。  感動の1曲。

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国宝・白水阿弥陀堂

 いわき駅前で9:30分のバスに乗り(崩れゆく記憶のため)10時ちょっと前にはあみだ堂へ。  歩いていて、心底、寒かった。  数百円でチケットを買い、(崩れた記憶)中へ。  中身も見学できて、驚いたことに人(お坊さん?)がいて、歴史や由来などを解説してくれた。  しかし、なかは凍えるほどの寒さ。  ご苦労様。  時代的には、義経さんがまだ赤ちゃんの位の時期の建物とか。  そうなると鎌倉前の平安時代。  泉を上下に分けると、白と水になるとか。  あとは忘却。まあ、酒の飲みすぎた脳にはこれぐらいで勘弁を。  なかの彫刻も素晴らしく、写真が厳禁だったので、基本、ルールに縛られるのが好きな自分は納得して写真なし。  ギリシャからシルクロードを通って、彫刻と手先の器用なひとたちへの関心が到達したのでしょう。  もともと偶像崇拝を戒めるところは、彫刻文化が稚拙で発達しない。  ま、歴史って、そういうもんです。  ここも、ほんとうは秋だったのでしょうかね。  バックに紅葉があったりしたら、ムードがあるよな、と思います。  これだけでしたけど、来る価値ありました。  しかし、なぜ、おみくじという不確かな要素で、自分の未来を予想しようとするのだろう。  あさってぐらいまでしか、計画を立てられない自分は、理解に苦しんだり。  ほんとは、今日の夜の酒場しか、興…

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いわきの夕暮れから夜(本領発揮)

 江田からいわきまで戻り、(だから、キセルしてないって、イタタ)改札を抜けると、夕暮れ。  ホテルまで5分ぐらい。  その前に、竜宮城の入り口。  ぼくの、イメージする最高の採光の世界は、こんな感じかも。  全盛期のロナウドやフィーゴばりに(古っ)、そこをすり抜け、ホテル前まで到着。  なんか、横は結婚式場が併設されているようです。  素晴らしい一日に乾杯。  で、シャワーを浴び、足に冷水をかけ、(これで疲れがとれる)またもや服を着て、目星をつけていたお店へ。  刺身。  一人じゃなければ、あんこう鍋とか食うのにな、と思うも、お手軽に刺身。  金目でしょうか、とても、うまかった。  金目とキンキの違いをネットで理解。  親戚でも呼び名が違うだけでもなかったのね。  カウンターにひとりで座ろうと頭のなかで模索していたけど、それ自体ありませんでした。  畳に座り、仕切りを越えてドタバタする子供を冷酷な視線で殺しながら、ひとり酔います。  お酒。  自分が地方でひとり熱燗を飲みながら、休日を過ごすことなんか考えてもいなかった少年時代。  しかし、これが、いまのところもっとも楽しい。  それも、なぜかデジャブのように感じています。  長野や、三浦半島でもこれ、やってなかったっけ? てな感じです。  もう、一軒行き(ここが、はずした。居酒屋の…

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トッカケの滝

 ワンマン電車に乗り、(いつもキセル疑惑の恐怖におそわれる)江田というところまで3駅ぐらい。  本当は、紅葉の季節に行けそうなところをネットで探していたときに発見。  しかし、こんな季節になってしまった。  滝まで往復で1時間半ぐらい山道を散策。  でもね、散策どころではなく、意外と過酷な上り下りとアップダウン。  なにを、好き好んで登山などするのか、まったく意味が分からない。  それでも、すがすがしい気持ちになるのは間違いないのですが。  筋肉痛にならなかったオフィス事務従事者。  なぜなのだ?  山道で熊なんかにあったら、卒倒しそうなぐらいの気持ち悪さと孤独感です。  だけど、これを自ら望んでいるんだもんね。  清らかな水。  清らかな道。  3時間ぐらいの余裕をもっていたのだが、見事に1時間あまった。  駅の前に蕎麦屋があった。  いや、蕎麦屋しかなかった。  夕飯のため、そんなに腹にものを詰め込みたくない。  ビール・ラテ。  中にそばが入ったいなり。  これで、150円とか。安すぎる。  ま、もう1杯。  サービスでくれた(ピンボケ)味噌とそばを混ぜて焦がしたもの。  酒に合いますな。  またもや、15歳の少女のはにかみを年長者に感じ、(ほんまもんの病気です)なぜ、ここで酒なんかを…

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いわき駅周辺

 で、また、いわき駅まで戻り、次の電車までの1時間ぐらいの隙間を埋めるため、散策。  夜の飲酒をする場所を探す意味合いも兼ねているのだ。  東京の空のスモッグまみれとは、まったく違う色合い。  建物なんかにも興味がある。  格子。  きれいなデザインですね。  ちょっと、神秘的な気持ちになったり。  彫刻。  すべての人間が、自分の人生をデザインするのだ。  なんちゅう、格好やねん!  見たことあるぞ!  長野の松本の人の彫刻?  違うか。  誰だったっけ?  ざっと、一周しました。  はにかみ。  またもや、ちょっくら山側に行って、滝でも見てきます。  気持ち、こんな感じです。  駅に戻りました。  また、時刻を確認し、電車に乗ることにします。  なんか、今後つらいことがあっても、今日の君を思い出せば、なんとかしのげそうだよ。

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スーペルひたち

 22日の土曜の8時ちょっと前に家を出て、我が38度線である江戸川を越え、一日一本だけ停まるらしい特急に乗り込むのは、8時20分の松戸駅。  売店でスーペル・ドライ500を買い込みました。  旅のお供は、最近取り込んだローランド・カークやモンクといきたいどころだが、ランダムなのでそこは運命という必然。  ホレス・シルバーのオンリー・ワンなリズム感覚にしびれます。  本は、ハイ・フィディリティ。  レコードに没頭して、それを恋に重ね合わせる話です。  中古屋さんで安く売ってたので、再読。  映画も素晴らしいものだった。家にはビデオもあるが、もう過去の遺物。  また、レンタルしてみましょうっか。  で、2時間後には、いわき。  なんか来てみたかった。  近くには漁港もあることだし。  なんか、凄く寒くねぇ。  電車の乗り継ぎに不便を感じながらも、待合室で本の続き。  暖房が効いている場所がない。クライ。  で、2駅ぐらい乗り、最初の漁港。  行きたい所の連携があるので、正味1時間ぐらいの滞在。  往復20分ずつとして、残り20分で飯食うかな?  と、無謀なことも考えますが、どうやら?  良さそうな店、発見。  ひとまず、飲むか?  800円とのこと。  でも、なぜ伏見の酒なのだ。  お通してき、…

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南湖公園

 公園や庭園を愛する自分にとって、理想の場所は、どういうところなのだろう? とたびたび考える。  そこで、日本最古の公園があるということなので、敬意を表して、郡山から40分ほど電車に乗り、新白河というところまで行く。  新幹線なら数駅で早く着くはずなのに、きちんと鈍行です。  駅まで着いて、スイカのことや(新幹線の到着駅なら使えるんだろう? えっ? さらにトイレに行く)などバタバタしていたら、バスに乗り遅れた。  次は、45分後なので、最悪もう歩けるんじゃないの? と、国道をとぼとぼ30分ほどあるくと、現地に到着。  このぐらいのイントロダクションがあった方が、気持ちは盛り上がります。  まさに素晴らしいところでした。  ぼんやりとベンチに座り、自分の幸運の数々を、数え上げます。  なんだかんだ思い通りに行かない一年であったが、パリやドイツに行き、門司を散策して、札幌や小樽を歩き回り、こうして美しい福島の湖を歩けるなんて。  トータル、成功の人生です。  これも、思いがけなく美しい紅葉も見られた。  中禅寺湖やその周りがいちばん美しい秋の場所だと認定していたが、ここも我が人生で数えるほどの有数の景色を与えてくれました。  多分、生涯最後になっても、残っている映像でしょう。  あまりにも美しい天気に、そんなにも人間の姿を見ないで、自分だけのとっておきの景色がプレゼントされます。  写真…

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諸橋近代美術館から猪苗代

 山頂からバスに乗り、いくつかの停車場を過ごすと、諸橋近代美術館というところがありました。  基本、ダリを専門に収集しているらしいが、ほかにも印象派など無節操な感じ(誉め言葉)で、収蔵されていました。  ダリという人を、これまた認めていませんでした。  自分をアピールすることに長けているぐらいの印象ですが、奥にあった合戦の絵画は力作です。  ほかに、いつものダークな時代のゴッホもありました。ちょっと、家に飾りたい気持ちがします。  バスの都合で30分か、2時間ここにいるか考慮が必要だったのですが、結局、30分ほどで出ました。  バスに乗り、猪苗代駅までもどります。  本当は、猪苗代湖をメインに考えていた旅行だったのですが、なんかもう湖はいいか! という気持ちになってしまいました。  磐梯山を見て、サイクリング・ロードをぶらぶらと歩いています。  長浜というところに行って、遊覧船にのって、近くにある洋館を見て、というプランが後から考えれば、そのルートが正しかったのかなと考えますが、しかし、敢えてとりこぼしをする人生です。  ま、次でいいや。  途中にあった不思議な木。  印象的です。  最終的に、地ビール館というところに入り、250のグラスを三種類とクラッカーで1,050円というお得なメニューを頼みました。  これがリアルにおいしかったです。  湖を辞め、本を読んでいます…

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五色沼(群)

 なんか適当に起き、適当に着替え、適当に駅へ向かう。  来た電車に乗ろう(本来は完璧なる計画遂行者だが、旅ぐらいのときは努力して忘れよう、という懸命なる熱意)と思っていたら、電車は1時間に一本ぐらいなのであった。  東京のメトロとは次元が違うのだ。  で、なんとか猪苗代まで行き、そこからバス。  スイカに馴れると、お金を用意してちょうどの金額を払うことにすら苦痛を感じる。  便利なのか、不便なのか。  かなりバスに揺られ、五色沼入り口という場所で下車。  なんとなく、人が歩いている方向に自分も向かい、最初の沼へ。  五色沼というひとつの沼があるわけではなく、いくつかの沼の集合体として、この総称があるようです。  ちょっと、地面はぬかるんでおり、でも、きれいな空気のなかをハイキングのように歩いていると、気分は爽快です。  たまに、ひととすれ違うが、もう戻っているのか? と、疑問に思っていると、もっと坂道の上で降り、下っていく方法もありなのかと納得する。  ま、いっぺんで何でも学習することもできません。  1時間半ぐらい歩いたのかな? とゴールには、桧原湖という場所に突き当たります。  中禅寺湖が最高の湖かなとも思っていたのですが、ここもなかなかです。  湖畔にはホテルがあり、暑い最中に避暑で秘書ときたら、それも楽しいかなとか考えたりします。(にがっ。)  バスの連…

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東京駅→郡山

 朝、9:20分に東京駅近辺でバスに乗ります。  昨日、二重橋前で映画を見た帰りに乗ったのですが、また同じ駅にいます。  約4時間で到着ということですが、実際は4時間50分かかりました。  1日目後半と3日目前半を、フレキシブルに考えていたのですが、思ったより時間がかかったので、移動をしないで郡山美術館に向かいます。  途中のSS。  なんか、テキサスっぽいですね。  前に、渋谷で同じ展覧会を見たのですが、見る場所によって印象は変わるのか? ということを検証したくここに向かいました。  で、結果は見るべき場所で見れば、リアルに自分とつながっています。  途中、あまり垢抜けない女性たち(みんな悪意がなさそう)の姿を見ながら、ロシアの女性(忘れえぬ人という絵画)のことなど考えました。  普段、港区ですれ違うちょいエレガントな女性たちとは、違っていますが、もしかしてあれは架空の物語という感じもします。  しかし、みなポチャッとして愛嬌があります。  そんなこと、東京では考えても見なかったのに。  建物自体も美しい。  ちなみに数キロを歩いた。  なんか距離感と、バスの時刻の憂鬱に悩まされ、最後は自分の足に頼ります。  お昼が遅くなり、この美術館の内部のカフェでサンドイッチを食べました。  「ビールあります?」  の、答えにはNO.  アイス・コーヒーもなく、暑いコーヒーを飲…

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Don't Rain On My Parade

 雨男というものが、地球のどこかに存在するらしく、それにしても、自分とは縁もゆかりもないので、明日の天気など心配する必要もない。  世の中に3連休がある限り、財布にいくらかのお金がある以上、ぼくは、旅をするのだ。  7、8月のある日の夜に、きっぱりと自分の40年の人生を葬り去ったのだ。  それで、今になっておつりの人生があり、おつりはおつりなので、対して悩みもない。  もう採算はとれているのだ。  いくらかの笑顔を作れば(フランスのホテルマンのよう。ボンジュール、マダム。お困りのことはないですか?)人生というのは限りなく楽しいものだ。  前置きが長いですが、福島に行った。  これも、おつりなのです。  2,300円の片道高速バス。  プラス2。  6,600円のホテル代。で、11,200円で郡山に泊まれる。で、延泊して、手数料を含め、18,300円で2泊3日は決まった。  五色沼というところを見ないわけには自分の人生が終わりそうもないので、ちょっくら旅をします。  ほぼ、友人を必要としない人生かもしれません。  ま、なんとなく書いていきますんで、未来の自分のために記します。

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