新宿御苑の桜

Spring is here! Why doesn't my heart go dancing? Spring is here! Why isn't the waltz entrancing? No desire, no ambition leads me, maybe it's because nobody needs me? Spring is here! Why doesn't the breeze delight me? Star sappear! Why doesn't the night invite me? Maybe it's because nobody loves me, spring is here, I hear!  春がきたっつーのに、なぜ、オレのこころは踊らないのかね。  もしかして、誰もオレを欲していない?  愛していない、もしかして。  てな、具合で春が来たので、新宿御苑へ。  基本、バラ命だったので、ここも桜の最盛期とは縁がなかった。  しかし、えらいもんで、見事な咲きっぷり。  西口の高層ビルの上からもピンクに見える。  子どものころ、桃色、とか、だいだい色とか、使っていたけど、段々と廃れていく死語に近い。  笑い話。  幼少期、我が周辺近くは、きちんと「お母さん」と呼ぶような地域。  ぼくは…

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千鳥ヶ淵

 東京に暮らしていながら、(確かに端の方だけどね)旬のここには来ていなかった。  市ヶ谷で降り、歩く。  むかし、外回りの最中に図書館でさぼったっけ、とか思い出している。  (リフレッシュとエネルギー充電)  あの公園が、東郷公園とかいうんだ。  で、到着。  やはり、凄いね。  ひとも桜も。  オルハン・パムク。  「わたしの名は赤」  最高の小説家。  その中から。  もっとも忌むべきことは、年老いて醜くなり夫もなく赤貧に喘ぐことではないのです。  生きながらにして誰にも嫉妬されなくなることなのではないでしょうか。  上巻190ページ。  アウハドゥッディーン・キルマーニーが著した一書に、”神の美は美しい顔にこそ見出される”とあるのだそうだ。  下巻338ページ。  だが、美しい景色にこそ、なのではと、ぼくは思う。  Pay Dayには飲み屋に。  左利きのボーイッシュな女の子がいた。  そういう単純な目に入る映像で、ぼくは過去に戻れる。  ぼくの右手は、彼女の左利きの左の手の平を握っている。  うん、詩的。  指輪もアクセサリーもマニュキュアもない年頃の話。  うん、詩的。  「左利きって、大変なんでしょう?」と発言。  レジも左の指で叩いている。  包丁も鋏も世界は、右利きのために作られているらしい…

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東京再発見 桜部門 江戸川橋

 ここの桜がいちばん、好き。  ラブ。  4月5日。  定期圏内に入った飯田橋で降り、生暖かい空気を浴び、歩く。  確かに、誰かに肩をたたかれる。  「忘れてたでしょう? わたしのこと。もしかして、失業?」  そこには、居酒屋の妖精が。  はっきりと、忘れていた。それに、雇った覚えもない。  「忘れてないよ」  「ほんと?」いくらか首を傾げる。「最近、飲みに行ってないし、紅茶ばっかり飲んでる」  「あれ、安いからね。10パック、124円。2杯ずつ飲めば、ほぼ6円。もうタダだね・・・」  「わたしの役目を忘れてる」  「そういう余裕もないしね。知っての通り」  「わぁつー、聞きたくない」  妖精は耳を抑え、いったん退散。  それで、桜を撮りだす。  よろしかね。  「わたしにとっても、あなたにとってもお金のことは重要じゃない」  「うん、重要じゃないよ。でも、世間は、それで動いている」  「文庫本の妖精もあなたにいるの知ってる?」  「さあ」  「引っ込み思案なので出てこないけど、わたしは、こうざっくばらんだからクライアントの信念を忘れ、話しかけちゃった」  「いま、なにしてるの? そっち側は?」  「ブック・オフであなたに読ますべき本を下読みしてる」  「それで?」  「それで」  「秘めた情熱をもってる子。だけど、話し…

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ある日の駒込

 5月23日。  有給。  気持ち的に仕事に愛情を見失いやすい自分の体質。  ここも、やっぱり来ておこうかな、という思いで駒込へ。  150円って、安すぎる。  ここの、バラが造形的にいちばん、品が良い。  雨を予感させる月曜日ぐらいの雑踏が心地よいかも。  コンドルさん?  美しい建物も、興味がある。  今年の春の見納めになってしまうという悲しい予感も。  やはり、来る価値あり。  裏の、日本庭園に行きます。  あざといことばかり、考えます。  緑の季節なのだ。  帰りは、赤羽かな?  とか思うも、居酒屋の妖精が、またもや参上し、「若いとき、東十条歩いたよね?」  と、誘う。  「私たちの組織は、あなたの父親に目星をつけ、その母に酒を飲みそうな遺伝子を持つ3人の男の子を産ませた」  「おふくろだよね?」  「潜在的に酒を飲みそうな遺伝子を抹殺するため、私たちの醸造法を勝手に盗んだ地球人のために、これとばかり、復習を誓った」  「そこに、ぼくも?」  「そう。私は、その次男坊を任された。野球帽が好きな可愛い男の子だった」  「ぼくか?」  「案の定、酒が好きな大人になりかけたあなたに悲しいことや、楽しいことを浴びせ、酒を飲むように仕向けた」  「それで?」  「ある日、やりすぎたことを悔…

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生田緑地 バラ園

 旧・向ヶ丘遊園駅? 向ヶ丘遊園跡地最寄り駅?  と、名称を考えつつ、歩く。  どうでもいいけど。  5月21日。  土曜。  快晴。  昨夜も泥酔。  いい加減、こんな朝を迎えるのにうんざりしている。  自分自身を持て余している。  駅から、かなり遠い。  「えっ、こんなに!」と独り言をつぶやく。  ビールの炭酸が入ったせいか、坂道で腹もきつい。  春と秋の一部に一般にも開放し、基本、無料。  寄付はご随意に。  遊園地がある時も、2回ぐらい来たような思い出があるが、もう証明できない。  なんか、全時代的な乗り物にも乗ったような気もするし、ついでにハーブ園やバラ園にも寄ったような気もするし。  モノレールの遺跡も道路にあったような気も。  すべて、アルコールでいかれはじめた脳が作る幻か。  閑話休題。  ぴったりの時期に合わせ、晴れれば、そこはたくさんの人々が。  子供は、喉が渇いたと騒ぎ、母はしかりつづける。  恋人をバラの前に立たせ、写真を撮る。  それらが、日常なのでしょう。  こうした普通の営みが日々、続くように。  3月11日以降の教訓。  普通のこと、普通のこと。  トータルで、このカメラで1万枚近くも写真を撮ってしまっ…

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大船フラワーセンター のつづき

 バラの敷地を過ぎ、もうひとつのメインでもあるシャクヤクへ。  美しい。  ひだが美しいのか。  みなが大量に撮った写真は、一体、どこに保存されているのだろう。  癒されますね。  つまらない仕事から解放された喜びがあります。  誰も、尊敬できない自分。  人間関係を喧嘩込みで成り立たせようとする野蛮な地域の育ち。  ま、そんなことは取り敢えず、忘れて、忘れて。  上司の本音をきくべき、怒りを誘うおうとします。  怒っているときって、意外と、余計な範囲の本音まで言っちゃうもんね。  後で、後悔するけど、オレはそれを聞きたいのだぜ。  優しさのみの人間関係反対。  だが、誰よりも優しくされたいんだけど。  手間や暇をかけて何かを育てるのって、楽しいんだろうな。  こういうのを見ると、そう思います。  だが、最近、そんな行為に携わっていない。  右から左へ、仕事を処理しているだけです。  しゃくやくも終わり。  色の世の中。  スーツを洋服屋で選ぶ夢を見た。  気に入った色がなく、派手なネクタイとシャツを5つずつ買い、それで誤魔化す。  なんなんだろう?  南国です。  東京も暑くなってきました。  昨日、電気屋さんの帰りなのか扇風機の箱をぶら下げて歩いている若い男性を見まし…

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大船フラワーセンター

 昨年、行って気に入ったので再訪。  東京で熱海に行く電車に乗り換える。  かなり、遠い。  川崎を越え、横浜も過ぎる。  大船へ。  ここから10分ぐらい歩く。  午後になると、帰りだろうひととすれ違う。  あまり、若もんは居ないね。  自分もそう見られているのだろうか。  ビールを飲みながら歩く。  居酒屋の妖精は、こういうことを嫌い、「あとで良い店、探しとくね」と軽やかに消える。  「コンビニでビールなんて安易だよ」という言葉を残して。  病気です。  5月15日の話。  薔薇は見ごろを迎えます。  見頃の前に剪定とかで忙しいようです。  なにか掲示されたのを読んだような気がします。  自分の家にも庭があって、遠くまで行かなくても楽しめたら、よろしいんですけどね。  しかし、遠くまで行く価値も当然あります。  車内で、耳からジャズを聴き、本を読むのも楽しいからね。  職場が夕方になると西日で暑い。  クーラー、なんか自粛ですよね。  日曜の快適な青空。  それは、素晴らしいものです。  千代田線はなぜか暑く、日比谷線は涼しい。  このメトロ内の差はなんなんだ?  葛飾区民を卑下するのか。  被害妄想。  バラです。  世界で一番、美しいもので…

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京成バラ園

 花のなんたるかを、やっと分かったような次第。  だが、具体的に説明できませんけど・・・  高い料金の鉄道に乗り換え、八千代・・・という駅がふたつあり、「あれ、どっちだっけ?」  と、先まで乗ってしまった。  見たことのある敷地が電車の窓外にあります。  それはそれで、きれいな景色でした。  で、戻り、で、歩き、で、ビールを飲み、で、やっと到着。  これでも、まだ時期が早いんだって。  そう言われれば、そうだけど、5月バラプランが頭の中で完成しつつある。  なぜ、こうも執着するのか、自分でも分からん。  日差しも強い。顔がひりひりする。  もう、若くもないので日焼け止めが欲しい。  写真というのは楽しいもんですな。  だが、昨夜の深夜までの酔いが、そのまま起きても残っていた。  誕生日前夜、完成。  直ぐ、復活するので、無論、心配のいらない身体です。  その人間と、きれいに花を撮ろう、という人間が同一であることが、これまた不思議です。  汚れた性格なのにな。  バラ以外もあったりで、愉快な場所です。  冬とか、真夏とか、どうしているのだろう?  新種改良とかですかね。  青い。  黄色い。  モナリザ、だって。淡い色。  レオナルド・ダ・ヴィンチとかもあったような。  名…

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牡丹

 多分、人生でいちばん、牡丹を見た。  牡丹と芍薬の差をネットでお勉強。  牡丹は枝系(樹木)で、芍薬は草系。  とのこと。  花の土台を見ると、納得。  しっかりと木でした。  しかし、自分がねぇ、いずれ、こんな花を見て、感動し、興奮するとも思わなかった。  あの少年は、いったいどこに消えたのだろう?  清水公園にて。  なんか、豪華だね。  清純な感じはしません。  エレガントな感じはしますけど。  言葉にならない。  ドアップ。  淡い色。  なんか凄すぎた。  バラがまだで残念だなと思っていたが、補って余りある。  良かった、良かった。  ちなみに最後のこれは、芍薬みたいです。  ちょっと、時期が早いみたいで、バラと同時期みたいです。  柏に戻り、いつもの町並み。  だが、行きたい店の2軒が閉まっている。  それは、GW。  新規開拓して、まぐろのアゴとか。  380円だったかな。  旨いです。  今日は、この気分。  花の永続性を感じて、この歌の永続性も感じる。  誰が、歌ってもです。

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清水公園

 東武線にその名も「清水公園」てな、駅がある。  柏まで行って、戻って、という感じですが車なら、もっと近いのかも。  だが、駐車場の空き待ちで渋滞。  酒と読書を最優先にした人生なので、どちらも、ドライブの敵。  ま、取捨選択。  缶ビールを買うために道を逸れたら、モンローがいた。  イコン。遺恨。  ビリー・ワイルダーという映画監督が一番、素晴らしいのかも。  コメディー(ひとを笑わすこと)の地位を上げる。  ハナミズキ。  この下で気持ち良さそうに、酔っ払っていた女子数人がいた。  仲間に入りたいな、と、酒への魅力を絶てない自分がいる。  しかし、写真。  藤というのが、もっとも綺麗なのかもね。  品があって、期間も限りなく短くて・・・  こどもがいれば、こうした楽しみも。  若いころの運動神経の5%ぐらいしかない自分。  こういうの得意だったのにな。  物は落とすは、急なくだりの階段は恐いわ。  なんやろう?  山道みたい。  気を取り直して。  つつじ。  ここまでも、公園内だが、数百円払うと、植物園のようなものがある。  ここも大好きな場所。  なんでしょう?  青い。ただ、青い。  チューリップの一品種?  ハーブ園もあり、以前、知り合いが触って匂い…

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おまけの4月17日のさくら

 晴れれば、音楽を耳につっこんで歩く。  エビアンうまい。  またもや、地元を散策。  自然だけが、人間を完全に癒すのだ、ということを最近、読んだ。  まあ、真実でしょうね。  平日の忙しい分だけ、なるべく人と会おうとしない休日。  だが、それでずっと平気かと問われれば、無論、そうでもない。  結構、この春さくらを堪能しました。  でも、目黒川や、江戸川橋に行く機会だって作れたかもしれない。  未来への可能性もまた、人間を生かすのだ。  さくらの利点といえば、また来年も咲くんだろうなという予感。  未来や計画なんかできない人間だが、多少は、先を見ることも出来る。  小雪さんが結婚して、スーちゃんが死んだ。  「ランドリー」という映画のなかの小雪さんは、とっても魅力的だった。  生きる、悲しみみたいなものが、もうなんとも言えんかった。  いとこのお兄ちゃんはキャンディーズが好きで、ポスターを貼っていた。  好きなひとや憧れの対象の写真を貼るんだ、と気づいた小学生。  それが、薬師丸ひろ子になり、小泉今日子になった。  そして、アルシンドとジーコになった。(うそ)  さくら、と一種類に分類しちゃうのって、案外、野蛮な行為だなと。  八重桜、かな。  だとしたら、バラ科だとか。  もう、さくらですらないんじゃないの?  違うのか…

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しゃくやく

 やっと、花の名前が覚えられるのであった。  「あれ、ぼたん? しゃくやく?」  と、おばさんたちが言っているのを聞けば、もうどちらかは理解できるのでした・・・  春って、素敵な季節だし、花は見事に育つし、自分のうつうつとした性格も晴れやかになって行きます。  バラ園の横にあったが、いろいろと落ち着いています。  年上の人が、ぼくを完璧なまでに守って欲しい、とか考えてしまいます。  この花のようにね。  オレは、なにを言っているんだろう?  広場にあった「ユリ」なんかも楽しく眺めます。  なぜか、最後は青いばら。  何より、好きなのであった。

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5月のバラの締め括り

 職場でバラの名所を検索。  グーグルがすべての世の中です。あの頃、ぼくらは調べるという行為をどのように全うしていたのだろう?  それで、大船まで行き(酒飲みの恐怖として、この辺で終電になるのがまんじゅう恐い)1時間半ぐらいかかるのだが、フラワーセンターというところへ。  数百円だけ払えば、そこは天国のような場所だったのだ。  知らないと損するぜ!  ここか? それとも、グーグルか?  左回りを歩くと、バラと芍薬がある。  しわ(顔も)とひだと匂い=女性  という差別的、もしくは憧憬的な女性観を持っているのだが、やはり、バラって女性のような感じが。  ここまで考え表現する自分は、やはり病んでいるのか正直なのか。  人の目を気にしないのか?  S・ワンダーという盲目の歌手がカラフルな世の中を賛歌するような歌詞を書いているが、やはり色彩って素晴らしいものだな。  でも、青いのが一番です。  青を発色させるのが難しいとのことだが、本当のことやら。  入り口付近には、ユリが。  「葬式の花だよ」と、頑なに撮るのを拒んでいた人がいたが、ほんまかね?  次回は「しゃくやく」でも。  今日は、夜中に起き、世界で一番意義のあるイベントである「チャンピオンズ・リーグ」の決勝を。  スナイデルがいる「インテル」の完璧なまでの美学。  モウリーニョという監督が感じているストレ…

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0508南北線

 上中里まで行く。  なんか休日の京浜東北線って、和みムード満載です。  駒込にある庭園。  さあ、何回来たものやら。  だが、つぼみだらけで旬はまだまだ先みたいです。  緑あざやかです。  亀も甲羅干しをしていました。  海がめって、一回も見たことないよな。  南北線のこっち側って乗ったことないので、乗ってみます。  西が原 → 東大前。  この辺を漱石先生は歩いて、教えにいったのでしょう。  「道草」という傑作にも書かれています。事件が起こらないミステリー小説のような印象も。  で、裏から根津神社へ。  つつじを堪能し、根津から新お茶まで。  乗り換え、総武線で新小岩まで16分とか。  久々に魚三(珍しく鮎なんかあり、それも食した)に行き、あと2軒、新小岩と小岩で飲み、地元で飲んだら、いつものように泥酔。  継母のことを考えもしない自分なのであった。  ひとりで酒を飲み続け、なにも苦慮しない自分であった。

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目黒川

 あいにくの曇り空ですが、通勤範囲を乗り越し、中目黒まで。  なんか凄い混雑しています。  中目黒文化みたいなものが、最近はあるんでしょうかね。  ここから目黒の方まで川沿いを歩いていこうと思います。  なんか寒くビール片手という気分にはなりませんでした。  ワイン500円というのも、どういうものかね?  見事な咲きっぷりですが、やはり曇りというのが、減点の対象になります。  ま、仕方がない話ですけど。  染井霊園あたり行こうと考えていた時期があったが、いまのいままで忘れていました。  じゃ、来年ですかね。  肝臓が壊れていなければの話です。  しかし、視力のあまりよろしくない目には、もっと派手な原色の沖縄の花のようなものに興味があります。  結構、歩いたのでさすがに喉が渇いた。  ビールの銘柄を選ぼうと考えていたら、サッポロの生があったのでそれにします。  やばい、うまいじゃん。  エビスやアサヒのドライより今の自分の舌にはぴったりきだした。  たくさんの写真がこの日この地域で生まれ、たくさんのものが日の目をみないで終わってしまうのだろう。  最後は、目黒の方に曲がり、もっと越え勝手知ったる白金台まで歩き、地下鉄に乗り込みました。  車内では本を読み、まじめに25年も行ってきた行為がやっと最終局面を迎え、完成に近づきつつあるのだ。  そ…

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