終了

過去の鑑賞の履歴だったのに、あっさりと。 T-SITE マイ棚サービスは2014年10月31日(金)をもちまして、サービスを終了いたしました。詳しくはこちら サービス開始より、多くのお客様にご利用いただきまして、誠にありがとうございました。 http://tsite.jp/

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新シーズン

 サッカーも新しいシーズンがはじまったことだし、一部、お引越し。  http://blogs.yahoo.co.jp/mfsbobayan  さらば、我が過去。  いつまで、つづくんでしょうか。  フェースブック?

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夏の終わり

 代わり映えのしない日々。  イングランドで赤いユニフォームを着てサッカーのシュートを決めるわけでもない。  秋葉原でお別れをするわけでもない。  でも、夏が終わる。  2012年。  平等です。  電気代たかくね!  身体、白くね!  まだまだ、暑くね!  夕陽、きれいじゃね!  指先、震えてね?  酒、早よ、飲まなくちゃいけなくね!

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フェアじゃなくね!

 むかし打った、篠塚。  夜中、テレビを見ていたら、メジャー・リーグの番組が。  オリオールズ。  ボルチモア。  元・中日のチェン投手が12勝も勝ち星をあげているのだとか。  えっ、なんで、ニュースで放送しないの?  凄いことなのに。  自転車レースのランス・アームストロングがドーピング疑惑。  「ガンにかかった人間が、身体に悪いものを取り入れるわけないじゃん!」  彼の本を読み、感動した自分を、一時保留。  ずっと、疑われていたけど、ほんとは、どうなんでしょうね。  電話がかかってくる。  「ワイングラスのプレゼントがあたったんで、直にもって行きますね。ついでに、試飲も・・・」  意味、分かんないんだけど。  どうも、数ヶ月前に、なんかのプレゼントに応募して、それが当たっているらしく(申し込んだひと全員みたいだった)この辺を担当している営業マンが、クーラー・ボックスを片手に階段をあがってくる。  「すいません、どこですか?」  その前。  「だから、そこの左側に・・・」  到着。  玄関先で、4つの小さなカップでワインを飲む。  なんでだ?  「勉強して起きますんで・・・」  「余裕がないよ」  でも、こんな大変そうな仕事をして、買いもしないひとにワインを飲ませて。  「まだ、廻るの?」  「あと、1軒あります。じゃあ、名刺に…

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両側からの真実

 フェルメールのあの少女。  ラピスラズリ。  青いターバン。  館内でもらった作品解説。無料。  人々は、なかなかその絵の前を動かない。  あるいは、まなざしに射すくめられて、  動けないのだ。  という有吉玉青さんというひとの文章を引用している。  真実のように響く。  だが、ぼくはあまりにもきれいなまなざしで直ぐに逃げ出した。  あのまなざしに耐えられるほど、自分は、きれいでもない。  汚れた人生。でも、愛着がある。ダメージのあるジーンズと同じ意味合いで。    なので、こっちがぼくの真実。  誰からも指図を受けなかった気持ちの変化。そして、ラン・アウェイ。  チーム・ワークが大事だという。  まあ、団体スポーツにとって当然の理屈。  だが、ブラジル・チームのののしり合いを通した仲間割れ。  サッカーの決勝の後半。  ぼくにとっては、あれが真実のように思えた。  誰も望んでいるわけではないが、真剣さゆえの結果として、しないわけにもいかない。  4-2-3-1  とかいうサッカーのフォーメーションがあるが、  やけっぱちの最後には、5-5  という信じられない戦略をした。  自由という真実。  いいともを見る。ただの娯楽番組。  若く見られることが自慢の医者がでて、「一日一食」で、ようござんす。  と、持論を展開。若…

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女性賛歌

 28年ぶりって、実際にプレーしている子たちって、生まれてないひとたちもたくさんいるんだね。  28年前。  バリー・ボールです。  バリー・ボンズじゃない。  ラシュワンという名前の響きに反応してしまう世代。  でも、女性って凄いですね。  男は、兵役とか、なんだか恐れている。まあ、当然だけど。  だけれども、妊娠、出産とかいう身体の構成の総入替を強いられるようなことをしながらも、普通にプレイしている。  新たに、ひとりの人間を産み出す。  我が母は、陣痛というものがないらしく、それが大層自慢なのか、「じゃあ、そろそろ病院へ」ということで毎度、自分で荷物を作り支度をして、近くの病院に行ったそうである。  しばしば、聞かされた。  タクシーを呼んで、苦しんで、という体験が皆無らしい。  不思議なひとだ。  夕方、電話がある。  「飲み、来ないの? 遅いよ」  ということだが、明らかに掛け間違っている。  「○○君でしょう? ぼくだよ。あんまり、飲みすぎないでね!」  と、注意する我が夕方。酔っ払いって、結局、迷惑をかける。  それにしても・・・  ソフト・ボールと野球って、必要あったのかな?  今年で、ブレーブスのチッパー・ジョーンズも引退なのですね。  さまざまなものが変わります。  我がベスト・ナインのサードは彼に代えます。  近鉄の…

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自主性

 むかし、デニス・ホッパーというひとが言った。  「スピルバーグの凄いところは、次にこういう映画を撮った方がいいと思うよ! 絶対に当たるから」  と、言われなくて済むということだった。  彼が、ヒット作を作る。そこには、自主性が与えられる。  ひとは制約のもとに生きている。  絶叫して、走り回って生きている訳でもない。  「こうすれば?」  「こうやれば?」  竹島(独島)を賭けて、戦えばいいのに。  で、もうあげちゃえば!  結論として。  90分も走り回っている訳じゃない。  紅茶を飲みながら、テレビを見ているだけ。  でも、こうすれば?  ここは、こうだろ! Ah.  サッカー(再放送)に飽きて、ラジオを聴く。  ピーター・バラカンさんも古い音楽をかけることに制約を受けていなさそう。  そして、誰より美しい日本語。  レゲエやスカ三昧。  夏ですね。  灘から下ってこない酒は、うまくないそうである。  くだらない。  お金があったら、日本を舞台にして、ウディ・アレンに映画を作ってもらう。  どんな映画になるんだろう?  イタリアのローマを舞台にした映画が全米でヒットしているとか。  観たいな。チャオ。  スコセッシ監督がむかしのイタリア映画(ルーツはイタリアからの移民何世だかのアメリカ人)を…

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非通知

 たまに、着信の履歴にのこらないものも。  かけ直したいも、不可能。  なぜなら、非通知。  過去の栄光にぶら下がる自分。不確かな不透明な栄光。  学生時代に、無言電話がある。やはり、そばにいる家族が順番に出る。  そんなのをかけるのは、ぼくの同級生の女子ということに、母も兄も断定している。  兄には、そんな回りくどいことをする女性は存在しないようだ。  「きちんと、名乗って、取り次いでもらって、会話を成立させればいいのに!」  ということが、母と兄の共通した考え。  まどろっこしさを嫌うという単純なる美徳とも。  ぼくは、シャイな人間もいるんだよ、とか思うも、結局は話さない人は分からない。  それで、今更ながら、このふたりには悪意というものがかけらもないように思えてくる。  一方は、結婚して家を出て20年ぐらい、もう一方はぼくが別のところに住み15年ぐらい、もういっしょに生活することから離れたが、なんだか、良いひとたちだったんだなとか思う。  でも、言わない。    この前、ある居酒屋に10年間で10回か通ったのも、少ないな、とか思うも、実家に帰ったのもそれと大差がない。  実家と、たまにしかいかないぐらいの居酒屋が同等。  これが、親不孝の現行犯です!  と、いつか自分は逮捕されるのかも。  で、非通知って気持ち悪い。  名乗って、…

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回復

 忙しくて、ほったらかしにしてあった調子の悪いほうのパソコンの電源を入れ、やはり、ダメかなと思って、でも、あきらめきれず、あれこれ調整していると、(買って2年しか経っていない。もっと、古いビンテージの方が手先となって働いてくれている現状)どうにか回復。  きちんと起動もしてくれ、終了も途中で勝手にシャット・ダウンということもなくなりました。  結局、理由は分からないながらも。  なにごとも時間と愛情です。  注ぐことなのです。  君のハートに。  20回のローンも支払終わったことだし、これからも相棒になってくれ。  メールを見ると、最後の受信は、3月中旬とかになっているから、それから放置。  それで・・・  ソフトを最新版にしたり、ちらっとウィルスの検査をしたり、そんな目を酷使する作業を。  でも、誰とも話さずにこんな作業をしているのが、いちばん向いているのかも。  なら、それを仕事にすればいいのに。  ここにしか入っていない音楽データ(mp3)も戻った。  でも、それを聴く時間もあまりない。    でも、オレが夜中に目を覚まし、わざわざサッカーを見ようとすると、決まって敗戦。  再放送でも敗戦なのが変わるわけもないが、どこが悪いのかレントゲンの写真でも見直すように(黒い影が・・・)またテレビを視聴する。  アメリカの2トップ(要注目と口を酸っぱくしていた)がいて、それを生かすため…

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戦争とオリンピックは

 身勝手ながら、どちらも勝たなければならない。  負けたがゆえに、いまだに北海道より北の長い部分をよそ様のものとして献上している。  沖縄には基地があり、変な落っこちそうなヘリだか飛行機だか分からないものを持って来られ、紙飛行機のような不安定な飛び方で、確率としてもそれと同等ぐらいに落下が決まっているのに、飛ばされようとしている。  Q、ここでいうそれと同等とは?  しかし、当然、しないのが一番。ジョン・レノンの思想を受け継がなくても。  でも、しちゃった。  勝たなければならない。  いくつかの自分への定義づけ。  自分は、東アジアの人間。  あの陸上の短距離選手のような黒い躍動する身体も、イシンバエアのような見事な腹筋ももっていない。  それで、キム・ヨナもパク・チソンもハードルの中国選手も応援する。  同じ、肉体的優越さをはぐくめる人種じゃない。  で、転がるハードル選手。胸が痛い。  メキシコのサッカーはエレガントだった。だから、負けるときは負けるべき。ぼくらは亀田選手を応援する側じゃない。  スポーツという最低限、フェアであるという望ましきこと。  その合間に酒を飲む。  京成金町線の終点駅の線路の先っぽ。  10年ぐらい前にはじめて行った。  でも、トータル10回ぐらいしか行っていない。  それで、ひさびさに足を運ぶ。  父親と母親。それに息子。  最近は店内の…

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花火

 松戸の花火を対岸で見る。  川の上を流れる風は、涼しい。  もっと下流では、市川方面の花火が小さく見える。  常磐線の鉄橋がすこし邪魔をする。  テレビでは、サッカーをしている。  前日、酔った勢いで、「花火でも見る?」と電話をしてしまったため、ぼくはここにいる。  サッカーは、どうなったんだろう?  混雑とはほど遠い土手の上。  涼風。  まあ、年に一度ぐらいは、風流もんをこうして見ておかないと。  鼻緒。  紺の浴衣。  ひさびさに剃ったひげ。  ある日、気付く。  酔った勢いでいっしょに飲んだ女性ふたりの誕生日が、それぞれ、まったく同じだということ。  風流とは、ほど遠い制服化しているジーンズとTシャツ。  角ばった眼鏡。  「痩せたね?」  努力などしない性格の自分は、そういう頑張りをしたと思われると、苦笑い。  金町駅前からちょっと離れた場所にある飲み屋さん。  気になっていた。  「花火の帰りですか? いいですね」と、女の店員さん。  「こういう店にいると、行けないよね」でも、本気で残念そうにも思えていない。「こっち側から見たんだ」  「見えるんですね?」  ビールと酒2合ぐらい。  売り切れたカツオ。  「夏って、夜ですよね」  と、7月末にいっしょに飲んだ女性が言っ…

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向上心 For Sale

 新宿と新大久保の途中に「小滝橋通り」というところがあって、結構、飲み屋繁盛してますよ!  という職場のひとから訊きつけ、散策がてら調査。  こんなことをしている場合でもなく、もっと大切なものを探さないといけないんだけど・・・  その職場(既に前)で、うさぎと亀の話が。  大体に、亀に分があるような結論。  ぼくは、片耳できいている。そう思いながら完全に自分は、うさぎさん。  失敗しても、絶対に取り戻す時間が残っている、という理由で。  せっかちゆえんの結論。  失敗をする生き物は早めに失敗をしておいて、あとで修復しようという焦らない優雅さ。  切羽詰って、失敗すんなよ、お前! と過去のいらつきの原因の集積かも。  割引券があったので、結局は、ファミレスで冷麺を食べる。大好き。  なに? 2品たのむと、酒も500円?  じゃあ、発泡酒のジョッキと白ワイン。  ひさびさの泡の感じ。  やはり、うまかね。    家に使っていないさらのプリンターを4000円で売る交渉が成立。  しかし、飲み会がある新大久保まで持って来いだとか。  こんなに、暑いのに。  会費ですべて消えるんでしょうが。まあ、そこはそこ。  なぜか、アルタ前では明治さんがアイスを配っていた。  パンツ、見えそうじゃん!  と、独り言を言いながら1個もらいパクツク。  みなも、呆…

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脱・混雑

 あれ、いつもより電車が混んでいる。  浴衣姿の女性もチラホラ。  なら、原因と結果としての理由は、柴又の花火だろうね。  もう、病的に混雑が駄目。  普段より、階段からひとがいなくなるのが遅い。で、ぼくは牛歩戦術。  かといって、人混みが駄目なわけでもない。  新宿の改札内で、大混雑なのに、メッシのドリブル並みに、ひとを避けるのだ、という個人的なゲームをして楽しむこともできる。  でも、思わぬ方向からひとが来て、身体に接触。  ボム!  ゲーム・イズ・オーバーです。悲しいけれど・・・  大体、女性の方がひとと接触するのが気にならないみたい。  ぼくは、不自然な格好になろうが、ひとと接するのも病的に駄目。とくに車内。  前の座席では、女性が寝ている。  起きると、なぜか女性って指先で頬をかく仕草をする。  別に痒そうでもない。  ただ、目が覚めた、イコール、スクラッチなんでしょうね。  居眠りも、2通りある。うなずき型とバックドロップ型。  相撲の土俵入りと同じです。  前に傾くのと、後ろに反る居眠りの仕方。  職場に、バックドロップ型がいた。本気で寝ている。口も開いている。レディーではない。  上を向いて、粉の薬を席で飲んでいるひともいる。  なんとなく、そういう素振りは、どっかでしてほしいと思っている。  文化とは、慎みのこと。はにかみのこと。  で、家にむ…

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天秤

 良いこともあれば、悪いこともあり。  そもそものスタートは短期の仕事。  ほんとに、世の中に生存し、そこで何かを、土台みたいなものを拵え、必死に生きるのが大嫌い。  嫌いというかできないだけ。  逆上がりができない子どもと同じ。  先生が必死になればなるほどできない。  だって、興味がないんだもん。  向いていない。  テレビで、自分の成功体験(隠し味としてのちょっとしたつまず)を恥も知らず話しているひとの厚顔無恥さに冷や汗をかく。  なるべく、本気になって生きるとか、自分の確たる立場を安定させ、誰かを追い抜いてでも成功するのだ、という気持ちが皆無。  そんな気分でもなかったのに、世の中に産み落とされ、なんとなく生きている。  堅いたまごの殻はどこなのだ?  そこに、ただ、戻りたいのか?  で、仕事の忙しさも峠を越え、だらだらと延び続けた契約も終わり。  今月いっぱいで、また、リ・スタートです。  で、そういうことが何となくもったいないな、とか思うのは、女性のこと。  女性の造形としての顔が好き。  これも、若いときはそんなこともなく、また、それに拘ることもなかった。  ただ、絵画の見過ぎ。  その後遺症として、女性の顔を見る。  デザインとしての顔。  声も気になる。  前と同じで、これも音楽の聴きすぎ。  少しハスキーで、しっかりとした声が好き。  …

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夏間近

 宮沢りえなんていう女性がまだ離婚をする前で、当然のこと、結婚する前でもあり、太っちょと婚約会見なんていうのもまだしていなくて、お母さんの体型を見て、彼女の行く末を心配していた頃。  それよりも前か。  新潮文庫の夏のキャンペーンに少女としての理想郷の彼女がポスターになって貼られている。  それになんの影響もされていないが、本を読んでいる。  いや、「なに読んでるの?」  と、キュートな声で訊かれたいのかも。  今年の「ナツイチ」という集英社が選んだ(広告代理店なの?)女性も、たいへん可愛い存在なのだ。  自分は、星ヒューマなほど、ヒューマンでもないけど。  そんなことも関係なく、本を読む男の子であり続けたい、という切なる願いの出だし。  手元が倍ぐらいに目から離れていこうとしても。  トホホ、泣くね。  最近というか昨日、読み終えたのは、「江戸・東京散歩35選」というPHP文庫のもの。  書いた人と同じぐらい自分も東京を歩いているけど、視線を変えれば、やはり、見逃しているものも多々ある。  「松蔭神社」には行ったことがないので、いつか世田谷線で。  死体は、樽に真っ裸で放り込まれていた。  南千住にて。  毛利藩のお屋敷に骨を持ち帰る。  数年後に。  それから、もっと時代が経ち、神社。  ミッドタウンも毛利のお屋敷。  なんか、悪いことをしたのかね? 彼。  ただ、好奇…

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まさか

 今日も、疲れたな。  コンビニの袋をぶら下げ、家まで帰るか。  小雨が降る。  家に着いたら、なにをしよう?  プロの続きでも考えるか・・・  じゃあ、プロの定義とは?  それをしたことによって、光熱費を賄える。  すると、ウサイン・ボルトはプロの競技者でもあるよな。たしかに。  プロのキャバ嬢。  アマチュアの読書家。  大阪の飲み屋にて。となりには中川家の弟みたいな口調の兄さんがカウンターで酒を飲んでいる。  プロの芸人。  この前、北千住で小津映画にも出ていた中村伸郎という役者さんの皮肉な口調にそっくりなひとがいた。  あの役者さんもプロだった。  なにかを一徹につづけることによって、プロに近付くのか?  体操の金メダル候補者は、いったい、なにで光熱費をまかなっているのだろう。  昨夜のアメトーク。  男性3人で、夜のファミレスに集い、妻の陰口を言う。  それを評した「逆SEX&THE CITY」という自虐的な表現に、きょう、思い出し笑いをする。  甲子園で野球を見て、それから、十三で一杯。  こんなことを幸せであると思う未来予想図。  しかし、いまの現実。  で、小雨降る中、よろよろと危なげな自転車のこぎ方で、かなり高齢な女性が横を通り過ぎる。  傘もささず、合羽代わりにビニールかナイロン製のジャンパーを着ている。  心配な足取り。  でも…

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半年が過ぎたことになる

 こうやって、世間のサーバーに生きた痕跡の文章を残す。  それ以外にも酒場のデータ・ベースも個人的に作らなければならない。  (2つ目の野望!)  旅にも出なければならない。  (3つ目の野望)  どこに、行こう?  利尻や礼文というところで、生涯分のウニを食べなければならないし、イタリアのサッカーを応援したので、もう1度行かなければならない。  ある朝、ツアーで一緒になった新婚さんとローマまでタクシーに乗り(3人と現地のドライバー)そこから大型バスに乗り換え、ナポリとポンペイを歩いた。  帰りは、ローマでカンツォーネだかを見に行く新婚さんと解散。  地下鉄でホテルまで戻ろうとすると、なにかの事故で停まっている。  交差する2つの路線という簡単過ぎる地下鉄。  こっちの大手町の迷宮に比べれば、なんでも簡単。  タクシーで帰るかと思案していると、(そんなに金は余ってたのか? 朝のタクシーから忙しなく眺めたローマの朝はきれいやった。夜も、ついでにきれいなのか?)見知らぬ現地のひとが、「オレ、タクシーつかまえてやるから、待ってろ」という感じで、散々、行き過ぎるタクシーを見つめる。結局、ラテンはったり野郎で、タクシーはつかまらない。  最後に、やっぱり、動き出した地下鉄でホテルにひとりで戻った。  そういうローマって、その経験って、やっぱり、素敵だよな。  ぼくは、あの思い出を更新しなければならないのだ。  歯…

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ピルロという人物

 人間は野蛮な方がいいのか? それとも、クールにか?  地方都市で、西鉄なんていう野球チームに肩入れして、彼らが巨人を負かしてくれたのを知ったら、気分がいいんだろうな。  自分の生まれる前の話。  三原・水原というひとたちはふたりとも香川の人間なのだとか。印象が、なんだか変わった。  疲れて、満足にサッカーを見れていない。  しかし、歴代11人を考える。  日々変動。  もちろん、自分が見たことに対する信頼を基準として。  GK:・ファン・デル・サール  後ろ  ジョン・テリー  プジョル  マイコン  ロベカル(もちろん)  中盤後ろ目  マケレレ(身長170 体重66って、ぼくと変わらないことにいま驚いた! 元嫁女優)  ピルロ  攻撃側  ジダン  スナイデル  セスク・ファブレガス  トップ  アンリがいいのか、ロマーリオ(年代ね)がいいのか、でもちょっと大きい方がいいよな、マイケル・オーウェンでもなんだし、じゃあ、クラウチでいいか。201センチ。  あんなに、好きだった妖精が入らない。  いつか、名古屋駅前にピクシーの銅像を・・・  それで、ピルロの話。  2012年初夏。  「お膳立て」という言葉をはじめて理解した優しいパス。  あのPKでの冷静さ。  やはり、人間はクールじゃないと。平静なこころ。平常心。  ついでに、日本野球…

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彼らの生存ゆえの悲しみ

 外なんか歩いていて、ブランドバッグを持っているひとを見かけるたびに、生きることの悲しみを感じる。  もちろん、法国家に住んでいるわけだから、誰かが決めたルールの傘下で毎日暮らしているわけだ。  それだから、それゆえにこそ、持つものや、着る服ぐらいは、自分の好悪にすべて任せればいいんじゃないか、という結論。  それを持っている意味は、あるチームの一員であるということの証明。  バッグの作り主を評価しているわけでもなく、手作業を認めているわけでもない。  その最終的な好みを誰かに任せ、依存していいのだろうか。  誰かが決めた美的感覚。  誰かが決める。自分以外の誰かが。  投票をしないひとは、政治に対して、責任を逃れられている。  わたしの両手は汚れていないのだ、という安息感。  もちろん、それで責任のすべてを回避できるわけでもない。  消費税が10%になろうが、95%になろうが、責任はなくても払い続ける。  それは、この国家の一員として生まれてしまった鎖なのだ。  国家に所属するって、多分、そういうこと。  傘には、用を足さなくなった穴が開いていようが・・・。  しかし、これらは、すべて前フリで借りたCDのレビューをしたいだけ。  ライブ盤を聴いている。  生の音楽をそのまま缶詰に閉じ込める。  それにしても、スタジオ録音という個室の、ライブという発火や着火のなさでさえ、カウント・ベイシー楽…

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いたずら書き

 職場にて。  単純作業に直ぐ飽きる体質。  それで、紙の余白に、イラストを描きはじめる。  ウエーブのかかった長い髪。  それを直ぐに目敏く見つけられる。  「これ、○○さん?」  「違うよ。別のフロアにいるひと」黒目勝ちの目の持ち主。  「誰? 誰? とにかく、そういうのって、きちんと告白した方がいいよ。じゃないと、結婚できないよ!」  「しないですけどね。でも、最近の若い子って、普通に割り勘できるんですね。昭和40年代生まれは無理です」自分、不器用ですから。  昼間の飲食店。  休日。  自分の食券を買う男性。それで、終わり。  続いて、女性が財布を開き、自分のカレーの食券を買っている。  明らかにデートの最中のようにも思える。  これが標準の世の中なのか?  「そんなの、ふたりで、働けばいいじゃん」  ぼくは、いったいいくら貰ってると思ってるんだろう?  しかし、そのひとの名前も何もしらない。存じ上げているのは、ただ、きちんとウエーブのかかった髪形。低い声。スラックスにもハイヒール。  別の日。  休憩室にて。  コーヒーを飲みながら、耳には他人の声が忍び寄る。  女性のふたりの会話。  「大人になると、付き合ってって言わないよね」  「そう、言わなくなるね」  「でも、付き合うって、結局は、同棲するってことだよね!」  それも、また極論過ぎ…

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This is MILK

 酔って、コンビニに入る。  で、肩を叩かれる。  運命の出会いか?  しかしね。  外国人が紙パックの飲み物を握っている。  「これ、牛乳ですか?」  大体、紙パックの1リットルで、白い外見だったら、それは牛乳以外のなにものでもないと思うけど・・・  だが、外交問題に発展するのもなんなんで。  それにしても、流暢な日本語。  でも、読めないのね。  口では話せるけど、読めない。  話せないけど、読める、という我が国家と文部省の外国語教育。  いまは、文部科学省なのか。  そんな流暢な日本語を話すひとに向かって。  「ディス・イズ・ミルク」  それで、彼の疑問は解決し、レジへ。レジでも、訊くんだろうか?  ぼくには、疑問ができる。  「ア」とか「ザ」の用い方。  ア・グラス・オブ・ウォーター  ア・カップ・オブ・コーヒー  アン・カフェ・シルブプレと「おおきに!」というのは、ぼくにとってどちらも外国語なのだろうか?  職場にて。  新人さんがいる。つまりは、疑問の固まり。  「訊く人によって、答えが違う」というもっともな意見。  ある人曰く「その疑問を、お前は何回飽きずに訊いているんだよ!」  それも事実。  疑問は疑問のまま。ミルクになります。  乳を搾り、煮沸して、紙パックに注がれ、コンビニの店頭に並べられると、ミルクになりますという…

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会話という人生最良の暇つぶし

 職場にいる。  となりには女性が座っている。  「話しやすいランキング」上位の女性。つまり飾ったところのない気さくさん。  休日は、ゴロゴロしたり、レンタルDVDを見たりなのだとか。  ま、正反対。ぼくの嗜好と。「バラ、見なよ!」と余計なアドバイスも。  「帰ってきても、今日はサッカー見てるから、話しかけるなよ! 大事な試合なんだから」  と、夫に昨日、言われたのだとか。なんだか、世間の男はひどいね。  昨日の前は、職場にいなかった。  「昨日、なにしてたの?」  「中学の友だちと8人ぐらいであって、千葉で飲んでました」  「千葉中央。カシス・オレンジとか?」常にささやかな小刀のような辛らつさを秘めている自分。  「サワーばっかりでしたけどね」  「女のひとたちって、うるさいんだろうね」  「男のひとは飲むと静かですか?」  「ぜんぜん」気に入りそうな女性を店内で探しているぼくの視線を思い出す。「その千葉にさ、八角という店があってさ・・・」  「チェーン店ですか?」  「ぜんぜん、本気の店。カウンターには手が震えているおじさんがいる」わたしの未来予想図。「そこの酒の計量が見事でさ。飲んだ分だけ支払うの」  飲んだ分だけ支払うのは当然か。瓶の外周のブロックごとに計量される?  「すいません、おととい、そこにいました。つい、黙ってられなくて・・・」  モニターの向こう側の、一度も話したこ…

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始まりは種

 あるワールド・カップで日本の男性が連敗を喫した後に緑の芝生のグラウンドに横たわっている。  孤独であるようだ。  青いユニフォームを着て。  そして、引退を決意する。  彼の活躍と、これまでの足跡と早過ぎる決断によって、サッカーを少しでも知っているひとは動揺する。  2006年のドイツのこと。  それから、長い月日が過ぎた。  しかし、今日、元10チャンのサッカーを見て、あれは種が蒔かれた姿にすぎなかったのではないかと結論する。  「取り敢えずは、世界に出ようぜ!」ベイビーなのだ。  いまのチームには、ドイツや、イタリアや、ロシアの地でもまれた人間がいる。    ひとりの男性の運命を考えると、イタリア人が、なぜか日本のチームの指導的責任者にもなっている。  根本的に世界一を決める大会に日本(人)がいる必要もない。  世界一を決めるのは、また別のルートがあるし。  (チームがかかえる所有数の上限での対決と、人口が左右をする国家が等しい対決もできないはずだ。だから、クラブ・チームが正しい。フェアという基準ゆえに)  でも、ユーロがある。  財政では失敗しても、サッカーのユーロはいつも正しい。  見本市なのだ。世界のサッカーは今後4年間、こうした方針ですすむのだ、という展覧会。  蒔かれた種は消滅したようにみえても、いずれ再生される。  予選を勝ち抜くために戦うひと。  右サイドバックは20…

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高原にて

 連休だったので、アルファメロのステアリングを握り、高速を飛ばして高原へ。  というのは、明らかな嘘で、徒歩でスポーツ・ドリンクなんかを飲み、地元の公園へ。  この緑のなかを通り抜けると、ぼくは癒されていくのだ、と自分に暗示をかけながら。  ある日の会話。  「女性に一度でも暴力を振るったことがある? 自分的に信じられないんだけど」と、ぼく。  女性崇拝者である谷崎さんの小説の主人公は足の裏で踏まれることを喜びとした、というのは、まあ極論。  あるモデルさんが路上でなぐられたというニュースをきき、その疑問。  みなさんの平均点が分からない。  今週の平均殴打度。  「スパンキングは別ですよね?」  なんの話や。  なんの嗜好や。  自分が世界に発した疑問自体がいやになった。  有吉さんとマツコさんの夜の番組の評判が職場内で高い。  視聴率はその辺でほぼ100%。  不幸すぎる西武の西口さんの3大もあった。  昨日は、ストイコビッチ。あだ名は、妖精。  妖精の生まれた国家はたいへんでもあった。  「ストイコビッチ 革靴」は検索リストの上位なのね。  スタンコビッチというお方も同日、地球のどこかで同じようなボレーを決めていた。  あら、不思議。  「車内で、混み合っているのに、つめもせずに幅を取り、いちゃいちゃしているカップルが許せない」 …

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きりっと晴れない5月の休日

 バラを見ていない。  チャンピオンズ・リーグを見逃した。  アメトークの前に寝た。  あれ?  その代わりにずっと手に入らなかった文庫をネットで買う。  同じような方法でDVDを借りる。  1日、24時間。  何かが足りない。  自分の時間がか・・・  それは、ずっとか。  昨日、ビルの狭間の上で、ソイの煮付けなんてものを昼食に食べる。  居酒屋の昼定食。  写真の量が足りなかったいつかの場所。  六本木1丁目まで歩き、飯田橋へ。  私服で土日も働く。  スニーカーでも買うか。  いなくなった無口な女の子は、別の派遣会社で復活。  無口だけど、度胸があるのね?  そんなこんなの五月の終わり。

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音楽への愛

 「ワイルドだろ!」と、ジージャン姿の男性が言った。  その容貌に反して、世間に対して限りなく気を使っているように思えた。  遅すぎる。  世間の評価は、遅すぎる。  と、フランスの田舎町で耳たぶを切った男性が病院で言う。  ある時期から古臭い音楽しか聴いてこなかったので、(同時代の人間として)欠落した部分が多い。  だが、後悔はいささかもなく、得ることのほうが多かった。  ジョージ・タッカーという誰も見向きもしないジャズ・ベーシストのまさしく暴力のような音を聴き、無名というものの価値を評価することもできている。  しかし、良い曲がたくさんある。  疲れた日々を取り返してくれるような音楽。

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ガイドブック

 新宿の大きな本屋さんで、昼食後にガイドブックを立ち読みしている。  金沢に行ったのって、あれは、何年前だったのだろう?  観光と食。  見たこともない珍しい貝が小さな米の固まりの上に載せられている。  それが、寿司。  プット・オン。  平戸に行ったのが、最後の旅。  日本を2つに折って反対側にある礼文島なんかにも行ってみたい。  日本がじめじめした期間に入る頃、すがすがしいのかな?  と、携帯の画面のやる気が失せている。  2年半の少し前。  それぐらい使った。  「買いたいときが、買い替え時」と、家電芸人が叫んでいた。  で、ぼくは多分、この日に同じく43歳になる女性のことを考えている。  25年ぐらいも見ていない。  会ってみたいとも思っていない。  ただ、なんとなく、もうちょいな、お前、という自分に反省。  旅先で泥酔し、前後不覚で眠り込み、夜中の3時ごろに目が覚め、喉の渇きを覚えながら、その10代の女の子とかに、優しい言葉のひとつもかけてあげられんかった自分に冷や汗をかくのです。  「もし、ぼくらが仮に別れるようなことがあっても、ぼくの大切な胸の箱に君の思い出をしまっておくよ」  例えば、そんなこと。  それを思い出して、その子が一生、気持ちを温められるようなことを。  しかし、後悔の入り込まない人生なんか、砂糖の嫌いな蟻ぐらいに皆無なわけであって、まあ外も晴れ…

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天才と凡人の差

 その場その場のひらめきで、未来に対処することが許されるのは天才だけの話なのだ。  少数の天才。  サッカー界には、少なくとも、3人。  マラドーナ、メッシ、全盛期のロナウジーニョ。  オフィスで働く、我が凡人たち。  凡人ゆえに、すべての未来のありとあらゆる防御や行き止まりを想定して、仕事をしなければならない。  凡人なのだ。凡人の誇りを見せてくれ。  で、仕事をするおばさんたちは、ゴールも設定せずに思いつきのように、お客さんに電話をしている。  で、あたふたし、適当な答えを見つけ、なにも解決せずに、仕事が終わる。  そんなことが許されるのは、メッシだけなのに。  あのドリブルができるひとだけなのに。  どんなささいな相手の足が突然あらわれようとも、颯爽と交わす。  高いことを望みすぎているのだろうか?  逆算という凡人ゆえの最高のギフトを、もうちょい使いましょうよ、と考えている。  42キロ先のゴールに到達するためには、いかに最小限の力を、最大限発揮することが望まれているのに。  天才以外の美学。

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メモ

 1)エネルギーを獲得すること。  むかし、炭鉱という闇に人間が入り込み、誰かのエネルギーのために採取し、肺を真っ黒にして駄目にした。  いまは、不特定多数のひとびとがエネルギーを獲得しようとした建築物や周辺が放つ目に見えないものに怯えている。  不特定と特定。  自分は、特定の誰かの肺が黒くなっていることに不快と嫌悪感をよりいっそう感じる。    不特定という正体不明の恐れがつかめないということとも関連している。  力以上のものを獲得しようというつまらない妄想。  現代が抱える病ではなく、ずっと遠くの過去から、もう失敗は、はじまっているのだ。  2)スピードを重視する社会。  情報というものが貴重なもので価値があるのだ。  どこにいても、電車に乗っても、誰かと会話をしていても。  右手や、また片方の手には端末が。  それは、満員電車を待っているときでも。  先頭の彼の後ろには長蛇の列が・・・  スマート・フォンで必死に情報のスピードを考えている彼は、ゆっくりと扉に向かう。その彼の行動によって、後ろのひとはもたもたさせられる。  彼は、スピードが好きなのか?  ぼくは軽くチップする。  驚いて振り向く彼。  答えや反論は、その端末のなかにでも見出してくれよ。アミーゴ。  世界に目を向けること。  3)カルビーノというイタリアの作家がいる。  昼に立ち読みをしている。 …

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辞めようと思ったり・・・

 辞めようと思ったり・・・  始めようと思ったり・・・  続けようと思ったり・・・  生まれながら筆をもって生まれた男。  ビューティフル・マインドという映画では数学の天才はずっと計算をしている。  何をしても、文章に変換しながら、ぼくは生きている。  「電車を待っていると、雨に濡れた傘のしずくを振り払っているひとの水滴がかかった・・・」  「昼休みに、ぼくは腹を満たすのに最適な店のいくつかを択びかねている」  「これは、机ですか?」  「いいえ、大人のための人形です」  馬鹿なのか。  で、辞めようと決意して、それが簡単なのか、難しいのかの判断に悩む「カップ麺」の断絶宣言。  もう、喰わないぞ!  2度と、あいつの顔を見ないぞ。  あの味のことを訊かれても、「いいえ、もう数年食べていないので、どんな味か思い出せません!」と、言うのだ。  今日も、可愛い子と目が合う。  これは、トキメキですか?  いいえ、心臓の鼓動の微妙なズレです。  始めなきゃ、あかん。  英語って、たまに素晴らしく感じる。  「You took my heart」  という表現でしか内容を言い表せない感情がある。  ぼくの何かがどこかに奪われてしまった。

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