ザ・フライデー
昨日は、早めに仕事が終わり、ひとりで飲酒するといろいろと面倒を起こすこのごろを考え、電話をする。
じゃ、虎ノ門でということで、歩きます。
まだまだ路面は暑く、適度に汗をかきます。
これでビールがまずいわけはない。
本屋さんで時間調整をし、合流して飲み屋さんへ。
日本酒の宝庫のような店です。
ある種、ここで数年前、ぼくの日本酒人生がスタートしたといっても過言ではありません・・・
この日も、長野と東京のお酒を4合瓶で2本、堪能しました。
新橋だか、銀座のはずれを歩き、有楽町に行きました。
ぼくの理想のユートピアって、もしかしたらこんな感じかも。
三途の川の向こうには、ここが?
地下鉄で乗れる距離ですけどね。
で、誰かの声が聞きたくなり、携帯のメモリ内の電話番号にかける。
昔は、ちょっと立場が違いましたけど、いまは普通に話せてびっくりします。
なんか、本州のはずれには、このような毎日のめまぐるしさはないようで、そこも電話の向こうで楽園のように感じています。
眠る前に、女性の声をきくのも、やはり、そんなに悪いものではありません。
酒と女性にだらしない、自分の人生を粗大ごみの日にでも捨てられないかと思案中なんですけど・・・
むかしの落語家か!
今日もワインがケースで届く。
それから、それから。
蒸し暑い地下鉄の座席に座り、遠…