小石川植物園

 秋が終わってしまう。  秋が終わってしまう。  という切羽詰った気持ちで、恒例化している植物園散策。  千駄木で降り、団子坂を白山まで歩き(この道大好き)そこから、植物園まで。  途中の電車で、向かい合わせになった親子のために横の席を譲ってあげたきれいな女の子がいた。  あんなに可愛く、優しく気が使える女性って、どんな育てられ方したのかね?  まだ、10代後半らしいが。  なんか、温かな気持ちになり(ひとを蹴落とすって、やっぱり、あんまりね)外を歩いています。  好きな映像って、ケバくって、爪も派手で、しかし、文庫本を熱心に読んでいる姿、とかも思う。  つまりは、ギャップの話です。  なんのことや!  数百円払い、カメラを首からぶら下げ、歩く。  なんか、シックに撮る方法を覚えようとしている。  もう、言葉もいらないのだ。  写真にはのらないが、銀杏のたまらない匂いが炸裂しています。  「クサヤ食べたことある?」  と、確実に訊く自分もいます。  美しいところです。  東京で、好きなランキングの上位に常に位置しています。  なぜか、春には来ないので、別の種類の草花を、あまり知らない。  今回は、これとは別に、ムラサキシキブというやっぱり紫の実のようなものがあるものも堪能しました。  1周して、…

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吹けよ風、呼べよ嵐

 大層なタイトルだが、単純に夜景のつづき。  東京ドーム周辺のイルミネーションを撮り尽くし、勢いづいた我々は、飯田橋の裏側のホテルの方に向かいます。  ここ数年前に通ったときにきれいに整備されていることを知り、この時期になると通りたくなる。  その場所を思い出し、「あそこまで行きますか?」とのことになります。  三脚を立てることを知らなかった過去の自分がいます。  しかし、幻想的ですな~。  このように自分も飛躍できる一年なら良かったのに、景気と同じで現状維持か、ちょい低迷。  ま、それでも新鮮な空気が吸えれば、ラッキーとします。  この後、うまい餃子屋を思い出し、飯田橋の駅まで向かいます。  味は、とても美味しかったのだが、お客さんの質がこの日はひどく、なんか後味が悪いです。  ぼくも、あんなうるさい酔っ払いにならないため、要点検です。  12月も終わるが、1月を13月ぐらいに考えている自分は、そう感慨もないんだよな・・・

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12月の夜

 で、連絡を取り合い、写真を撮ります。  似たようなアングルを選びながらも、最終的な好みも反映されるのがカメラの楽しさかもしれません。  どのように世界と向き合うのか?  どのような世界を自分に映し出すのか。  どう、考えても楽しい世の中と、ふざけて考える自分がいます。  写真なんかより、暖かい異性を感じ歩くのも、それまた楽しい人生だろう。  しかし、それもそれ。  時間を忘れてしまう瞬間だが、この一年もそんな感じかな。  この近辺で、どこか旨い酒場がないか考えている自分もいます。  寒いながらも、もうちょいアングルなどと対峙します。

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夜景(東京ドームシティ)

 で、順不同ですが、誘われるまま夜景を撮りに水道橋へ。  こう考えると都営三田線って堅実な路線だな。貯金大好きな手堅い性格のような・・・  擬人です。  既に誘われたときは外出中だったので所持していないが、三脚を借り自分のもののようにして撮りました。  三脚愛好家とラーメン好きって、みな楽しそうな表情を浮かべていないのは、なぜだろう?  修行僧のような使命感に導かれているような雰囲気があります。  勝手な思い込みかも。  こうして光の散乱の中に身を置くと、不景気な世の中こそが幻想に思えるう~  地球の一員なんだな、との実感があります。  時間が経過するのも忘れ、もう集中して撮っています。

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小石川植物園

 正月前に子供が床屋に行くように、大人がお年玉の袋を用意するように、ここに来ます。  もう何年来ているのだろう?  去年、本庄まなみさんらしきひとを見かけました。あれは、本物だったのか?  せっかちに出来ている自分は、あと出しじゃんけん並みのスピードで丁度良いのかもとか思ったりします。  で、例年より遅いかなと思っていたが、太陽がさんさんとしており暖かい一日でした。  多分、新宿御苑と双璧をなす、東京で一番好きなスポット。  公園フェチです。  あとは、一日の終わり始めに美術館に行き、そのまま軽い疲れをお酒でとり・・・なんていうのが決まったペースです。  しかし、メールを確認すると、「夜景撮りいかない?」とのこと。  三脚ないんですけど、ま、行きますか・・・  メールで返事を出さず、新しい携帯の音量を調べたくて、わざと電話する。だが、この複雑な世の中は、お互い電話に出れないまま物語はつづく。  足の裏には落ちた葉っぱが。  また、来年も行くんでしょう。  しかし、孤独な写真ばかりっすね。

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