できること

 ハンマー投げの室伏さんは、段々と調子の良い日が減ってきていると言った。  あの完全な日々よ、さらば。  ますます、減る。  減る前にメダル。  元巨人の仁志さんは、若いころは思った以上のことができた。  いつしか、思っていることまでしかできなくなった。  さらに、思っていることすらできなくなった。  そういう経緯を小久保さんも経験したのだろう、と、昨日、言ってた。  それで、引退。  今日、体操の池谷さんが、あまりにも身体が軽くて調子いいな、というときに思わぬ怪我をしたりする、とも言っていた。  高校生の左腕を心配している。  まだ、16や17の高校生に、あの暑い甲子園で連投させちゃ、いけないよ。  こういうときは、アメリカ野球の腕なんか消耗品に過ぎないのだ、ということを思い出す。  長く使うには、適度な休養。  それ以前に、オーバー・ワーク絶対禁止。  負けないと休めない残酷さ。  でも、長期的な展望にたてば、どっちが幸福かなんかは分からない。  しかし、できないことも増えるのだ。

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世の中は酷くないのだ。そんなに。

 ある年の暮れ、ニカラグアという場所で地震が起こる。  その夜、ある野球選手が達成した3000本安打を祝うパーティが催され、地震のことが話題になる。  救援物資が集められるのだが、ニカラグアの軍隊の兵士がその物資を盗み、モルヒネを売りつけている情報を知る野球選手。  「私がニカラグアへ飛べば盗難はなくなるだろう。このロベルト・クレメンテからものを盗むことがないはずだ」と言い、ニカラグアへ行くことになる。  チャーター料が安いためジェット機ではなくターボプロップ機DC-7で、最大積載量を上回る救援物資を積み、クレメンテを乗せたDC-7は12月31日の夜に離陸。  その直後に片方のエンジンの調子がおかしくなり、フライトデータレコーダーによると操縦士が引き返すと言い、急旋回した直後にカリブ海へ墜落し、彼は死亡した。  事故後、沿岸警備隊の捜索や、クレメンテの友人たちによる救助活動が行われたが、機体の一部を回収したのみで、クレメンテの遺体は発見されなかった。  ほぼwikiの転用です。  一回こっきりではなく、毎年、貧困のひとびとのためにも働いていた。  もちろん、3,000本という優れた数のヒットを放った選手でもある。  だから、ちょうど3,000本。  このひとの生き様に、なんど、勇気を与えられたことだろう!  いまでも、このひとの名前のついた賞がある。  もし、物事を良くする機会があるのにそれをしなければ、それは人生を無駄…

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旧トヨタ・カップ

 車好きが、世の中の旧体制を一掃するような(もちろん、幻想)新車が出れば、展示ショーに行くように、そこまで大げさでなくても、新たなサッカーを見たい。  で、旧トヨタ・カップ。  ピョートル大帝、レーニン、スターリン、プーチン。民族としてロシア人(大雑把な分類)は、こういう傑出したひとりを求める傾向があるのか。  サントスというチームにネイマールというひとがいて、こういう人物(エレガントな開拓者)を求める傾向が同じようにブラジル人にあるのだろうか。  見た感じ、絶頂期のロナウジーニョの方が格上。ナイキのCMの亡霊がぼくにある。  (職場で言うと、ロナウジーニョだけは、人間の動きではないと同意)  しかし、120点のひとりより、78点の11人の力のほうが、よっぽど、好き。  いまは、それより、スペインやオランダの集団の力を信じている。  ある日、こういうひとりの傑出した日本人が出てくれば、もちろん、それは歓迎するだろう。  いつか、熱狂したひとりが、「毎年、ワールド・カップがあればいい」とか、言ったが、最強のクラブ・チームでレギュラーを獲得するほうが絶対的に素晴らしいのよ。  (それでも、駒野は悪い)  それで、新作の展示発表としての「ユーロ」が来年ある。  ヨーロッパの個を含めた集団の力。  でも、柏の右サイドバックの能力の片鱗が発揮されてよかった。  生きる指針。  1.自分より良い部分を他人は持っている。そ…

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エピソード

 残すこともないが、なんとなく書いてみる。  酔っ払って〆ラーメンを食べようと、店に入り、水の入ったコップをこぼす。  末端が、もうやばい。  となりの兄ちゃん、恐そうなんだけどと心配していると平然としている。  よかった、と安堵。  ニュースでは、サッカー選手が死んだということ。  調べるとディフェンダーに変えたのは、元国見高校の先生がU-17の監督時にセンスを見出したからとか。  さすがですね。  長崎は坂が多く、引越し料金が高いとかのうわさ。  あの辺に生まれることをなぜか、今頃望んでいる。  その先生は出馬。  田中真紀子は小嶺が参院選に出馬したことについて「サッカーのおじさんはサッカーをやっていればいい」と揶揄した。  口は、まあ気をつけよう。  勝矢寿延というひとも島原での教え子のひとり。  ドーハの悲劇の経験者。  その彼も49歳とか。  時代は、軽やかに早目に過ぎ去っていくようです。  都並さんというひともいた。  現役中は自分のプレースタイルに絶対的な自信を持っていたが対ガンバ大阪戦で、タックルを受けてありえない吹っ飛ばされ方をした都並が顔を上げるとそこにはユース上がりの稲本潤一の姿があった。「これからはこんな奴が、どんどんJに入ってくる」と限界を自覚、引退を決意する。  しんすけさんが、ダウンタウンまっちゃんの才能に驚愕するのと同じような感じですかね。 …

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漢詩

馬上少年過 世平白髪多 残躯天所赦 不楽是如何  調子に乗ってた、若ぇ頃、馬乗り回しちまった。  バイク、乗り回しちまった。  警官、振り切った。  でも、いま、オレ、頭、真っ白やん。  生き残るって、天が許さない限り、駄目やん。  天が許す限り、まあ、生きよう。  この限られた残りを楽しんじまおうぜ、ベイビー。  楽しんじまおうぜ。  伊達政宗。  その境地が分かった42歳。  それで、この曲が鳴り響いている。  ランス・アームストロングという自転車乗りの本の2度目を試している。  不屈ということを何よりも教えてくれる本。  自転車に乗る少年過ぐ。  癌も奇跡的に直っちった。  7回ぐらい黄色いシャツを着ちゃった。もっとかも。

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速球投手

 ぼくは、あるピッチャーより9日間だけ遅く生まれていたようで、あと2日もすれば同じ日付だけ生きたことになるようだ。  ヤンキースで年間10勝するって、どれほど凄いことなのだろう。  早稲田発の新人が、なんの実績もない新人がオールスターに出てくれないか、という実力とは皆無の世界があることなどしらず、いまごろは、どっかで眠っていることだろう。  桑田さんと清原さんという圧倒的な能力をもつ2人が2年先輩にいて、野茂さんがいて、あの年代のスポーツ選手の魅力のすべてが網羅されている。  (スポーツは可能性の限界を知らしめてくれる。自分は彼らになれない)  なでしこより先に、やはり、長友さんに国民栄誉賞でしょう。  インテルだぜ。インテルだぜ。  オリンピックの美しさって、アマチュアの美しさなのかな。  もう、戻れないかもしれないけど、バスケのドリーム・チームを作った時点で、感動と引き換えに、ぼくのオリンピックは永久に過去のものになってしまったのだろう。  ロンドンは見ないよ。  とかいって、やれば見ちゃうけど。  王様と王女なんてものは、ディズニーの中だけでいいのだ。  アニメであるべきなのだ。  実際にいる世界なんて、まっとうな世の中じゃない。  と、我が内なるレーニンが騒ぎます。  速い球を投げる、それで、世界に飛び出す。  能力こそで評価される、それこそが、まともな世界。  プロの世界。

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5月28日深夜

 なによりも楽しいサッカーの一日がある。  これが、頂点なのだ。ワールド・カップの優勝国ではない。このクラブ・チーム(ヨーロッパでね)の最高峰を決める試合の一員になることを目指さなければならない。  自分を、東アジアの人間と規定しているので、そのひとがいる方に肩入れする。  日本人って、悲し過ぎない?  1945.8.6にアトミック・ボムを落とされ(もちろん、被害の前に充分過ぎるほどアジアで加害者にもなった)、2011.3.11に今後のエネルギーの転換を世界にさせてしまうほどの事故(潔い所長がいたことを知るニュース)が起きた。  広島、と、福島。  東アジア人ぐらいに考えないと生きていけない。  で、パク・チ・ソンのいるチーム。  赤い悪魔。京浜急行ではない。  段々とバルセロナというチームが鼻につくようになった。  「オレたち、なんか、うま過ぎない?」というボール廻し。ただの判官びいき、かもしれません。  一度、寝るか、そのまま、起きていられるかが問題ですけど、HDDもあるし、ま、なんとか。  ◎ ある一人の女性が下した行動のことがずっと気持ちに残っている。  「津波が来ています、避難をしてください」  と、市役所だかで市民に放送し、そして、自分は逃げ遅れた。こういう尊い気持ちを無くしかけている自分がいる。  両親は、その残された音声を聞く。で、慟哭する。  立派な娘に成長し、子育てに否がなかったこと…

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サッカーとコメディー

 結局、自分が愛情を注いで熱中したのはこの2つだけかも。  これから10年はピース綾部時代で決まりかもね。  そのことをビートたけしさんも知っていて、「ピースは最先端の笑いだ!」とネットのニュースの発言で知って、  「さすが殿、センスが錆びていない」と真剣に思った。  この前の、めちゃいけのあの傍若無人ぶりは、むかしのたけしさんが戻ってきて嬉しかったです。  しかし、マラドーナである「さんまさん」を日曜7時とかで使っているテレビを信用できないものと考えている。  もう、メッシである今田さんがいるのに。  ダイナソーです。  サッカーの本を立ち読みして、もう若いこれからの選手に追いつけていない自分もまた過去の恐竜みたいなものです。  巨人やレアル・マドリーの即戦力・お金で集めようという作戦にずっと抵抗感があり、それでも、若い異性を自分色に染めるぜ、という輩にもまた抵抗があり、それこそ即戦力だろ、とのことを発言したら、ぼくの気持ちと趣味は「野村再生工場」だろ! みたいなことを言われ、なんかそんな感じも実感として否めません。  なんなんだ、この意見。  5月にはチャンピオンズ・リーグがあって、来年はオリンピックだからサッカーのEUROがあります。  EUROは現代サッカーの見本市でもあるのです。  これを知らず、一時的にテンションがあがったサッカー・ファンの発言する「毎年、ワールド・カップ」があったらいい、という発言に無性に悲…

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フットボール愛

 長友に国民栄誉賞を。  はっきり、言います。  シアトルという優勝も念頭に置かないチームで、年間200本ヒットを打つという目標を追いかける選手を尊敬し、CMに使うという暴挙を許す国民の一員でいる自分を恥じているのだ。  (絶対、そのビールを飲まないぞ!)  世界一位になったチームの恐るべきサイドバックになった数年前まで無名の大学生の方が、よっぽど価値があるのだ。  そう、思わないのかね?  ぶれないこと。  自分の信頼していることに対して、ぶれないこと。  去年の漫才でナイツが、ワールドカップでいちばん悪いのは駒野だ、というブラックなジョークを発したら(もちろん、完璧に笑うべき)それを、ひどいというコメントがあり、なんか笑いを理解するセンスのない人々に囲まれている世界に興醒めしました。  誰も、本気で言ってるわけないじゃん。  それを、笑いにアップデートするのが芸でしょう。  しかし、長友には、すでに栄誉賞を。  ほんとに、凄いことをしてるんだぜ。  早いうちに、理解しないと。  

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生きる指針

 飲みに誘われたときは、何があっても断らないぞ、と決めていたが・・・  夕方に電話を受けるも、これから3時間は残業しないと追っつかない。  オレって、仕事ができない人間なのか?  それで、黙々と残業。    机の上には、書類の膨大な山が。  もし、あなたにかすかでも信仰があるなら、この山も動かすことができるでしょう!  と、独り言を言いながら、書類の山はどこにも消えない。  ま、水でも飲みましょう。  で、また別の誰かなのだろう、携帯がまたもや鳴る。  「先に店に行っているんで、あとで○○さんも来てくださいよ!」  とのこと。  オレが誰よりも酒を飲むことを好きなことを知っているんだろうな。  そこには、田園調布だか成城だかの人も居るらしい。  育ちも悪く、口も悪く、学もない自分だが、そのことをまた逆手に取って、飲みたいなとか、からみたいなとか思っているも、まだ仕事が片付かない。  これっぽっちの愛情も仕事に対して持っていないのにね。  最後は、スペインの準決勝のダイジェストが見たく、家に帰りました。  ドイツもああなっちゃうのね。  それにしてもエジルという選手は良かったぞ。  しかし、ヒーローはランボーみたいなプジョルさん。  ちょっと前に彼の幼少期の話をテレビで放映していた。  ライバルがたくさんいる恵まれた環境にいることもできない彼は、黙々と身体を鍛え上げる地道な努力をして…

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フットボール

 毎日、サッカーが見られることは楽しいなと。  後だしジャンケン的にずるを申せば、優勝はスペインとオランダとドイツとカメルーンのどこかだと思っていた。  前2つは、もっとも現在エレガントなサッカーをするチーム。  ドイツは、いつものドイツ。  リネカーさん曰く、11人と11人がボールを追い掛け回し、最後にドイツが勝つのがサッカーというゲームだ、とのこと。  ま、真実に近い言葉です。  アフリカ勢はなんだか途中で消えちゃいました。  イタリアは、モデル・チェンジがうまく行きませんでした。  ブッフォンも、カンナバーロもピルロも大好きな自分だが、それでも彼らは去年の旨かったスイカのような存在で、今年はやはり今年のものが喰いたいです。  ガットゥーゾがいても、いなくてもです。  しかし、今年はスナイデルの年だったのでしょう。  これも後だしジャンケンです。  そして、南米のテクニックに優れた選手にはなぜか抵抗感があります。  あれほどの能力を農耕民族の末裔がもてるわけもなく、組織とか土着的な守備で対抗するしかありません。  あの能力とひきかえに、どれほどの犠牲が要求されるのだろう?  と、大して能力を持っていない自分は借金を恐れるように過大な利益の突然の損失に目が向きます。  それで、ヨーロッパのそれなりの組織に感情移入をします。  ここで、監督論。  このまま、アルゼンチンが勝つようなことになれ…

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日本戦の日は

 英国人のスポーツ発祥の過程を改めて、尊敬しようっと。  だって、足しか使わないスポーツを考えたり、ボールを自分の後方にしかパスできないというスポーツを発明したり。  東京タワーは日本戦のときには色を変えるみたいです。  基本、アイデンティティーとか国家というものの希薄な自分は、昨日のイングランド戦が、ガッツを含めて一番楽しかったなと。  でも、いちよう写真は撮ります。  おとといぐらいから急激な腹痛で、多分、年間4、5日しか酒を飲まない日があって、それがまさに昨日だった。  まじで死ぬかと思った。  仕事も早退し、へろへろな身体で、パスポート用の住民票を取ろうとしたら、○○区は、もう必要ないんですよ、という絶望的な言葉を聞き、紅茶を飲んで、死ぬほど汗をかいて寝まくりました。  人間、あんな汗が出るの? という異常な感じです。  今日もやばいかなと思っていたら、基本体力のある自分はいつの間にか復活し、再び飲酒の日々です。

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経験は宝

 机のうえでの学問を一切信用しない自分は(まあ、極端です)その反面、経験の積重ねと集積というものを信頼している。  学問を無視すれば遠回りが当然のように、内包される。  しかし、ゴールはそれこそ確実なゴールです。  楽天の野球をニュースで見て(どこかで生放送をしてくれるものだと、これまた信用していた)この監督、やっぱり凄いもんだよな、と納得。  黄金の森西武とヤクルトの名試合がなつかしい。  まれに選手で一流、監督で一流という人が存在する。  サッカーのクライフという人もこのような人。  しかし、希少価値です。  監督だけで一流(これも、また凄いこと)という人もいて、アーセナルのベンゲル監督はこれに属す。  この人、日本代表の監督になってもらうチャンスが過去にあったかもしれないよな、といまだに未練を断ち切れない思いがあったりする。まあ、しょうがない。  チャンスというものは、そう転がっている訳でもなく、中村俊輔さんのWカップもドイツ大会だけになる可能性も。昔の名前で出るわけにもいかないし・・・  現役の選手が、テレビでサッカー理論を語りだしたら、もう未来がないような気も。  そんな、つまらないことは松木安太郎さんに任せておけば良いのだ。  もしくは、有言不実行の星野仙一さんとかに・・・  ・「不言不実行」実害まったくなし。その思考すら誰も知らない。  ・「不言実行」サムライです。  ・「有言実行」契約社…

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偏った報道

 偏った報道が大嫌いで、ナショナリストでもない自分は、やはりアウトサイダーなのだろうか?  野球というスポーツは、見るように見れば、ほんとに楽しいスポーツなのだと思う。  ○○選手は、勝利に貢献しました。というお決まりのフレーズを多用するスポーツの報道。いやになりますね。  で、好きな選手たち。  この人の凄さ、美しさをもっと野球が好きな人に広めるべきじゃないのか?  こちらは、オールスターで先発した若き投手。  はじめて見たとき、びっくりした。個性がありますね。  この躍動感。スポーツを見る楽しさがあります。Tim Lincecum  で、知人の知人がボクシングの新人王だかに挑むことになるそうです。  ぼくのボクシング体験は、これに尽きるでしょう。  高校に入ったばかりのこと。これを見たら、すべてが生温く感じてしまう。まあ、こうじゃなきゃね。  予習は、済みました。

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4月15日

 米国の大統領ははじめて黒人になり、それは画期的なことだろう。  1947年の今日に、アメリカの野球に、28歳の黒人男性が現れる。  そのブルックリンに現れた男性の名前は、ジャッキー・ロビンソンという。  まだ昭和22年の話だ。その後、カリブの人が来たり、日本やアジアの野球選手もたくさん球場で活躍する。ぼくたちが野茂さんの登場に歓喜したように、マイノリティーの旗手として、どれだけ応援と注目を浴びたことだろう。  長谷川さん(懐かしのアナハイム・エンジェルス)の本を読むと、その背番号の42は永久欠番(リタイアド・ナンバー)になり、それは全チームに及ぶ。その決まりができる前に42番をつけていた人は、そのままで良いということで、いまは、ヤンキースのマリアノ・リベラのみとなっている。  グリフィという選手が言い出して、その日は、賛同する人は42番をつけてグラウンドに立っていい、ということになり背中には42番をつけた人が多数、現れることになる。  ぼくは、「ブルー・イン・ザ・フェイス」という映画(スモークの姉妹作)に幻想的に出るブルックリン・ドジャースのユニフォームを着た彼(当然、別人)を見ると、過去のアメリカという国の素晴らしさと美しさを思い出したりします。  この映画も感動的なものです。

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スポーツ選手(とあらゆる監督)に対しての憂鬱すぎる考察

 まず、自分たちは製品(もしくは商品)なのだと認識してほしい。2時間ほどの素晴らしい映画のストーリーのような完璧なる物語をつくってほしい。  ストレスがたまるのは知ってはいるのだが、ついつい自国のサッカーの試合を見てしまう。その前のインタビューや記事で気持ち的に負けている(追い込まれている。100%チャレンジャーのはずなのに)のは、知っているのだ。 1.勝つ気で試合に望みます、という変な意気込み?   スポーツ選手がそれ以外にどんな気持ちで試合に望むのだろう。当然じゃんか。 2.親孝行をするために北京に来た?   いやいや、そんな美談は家庭内で終えてくれよ。   こっちは、親不幸でも良いので、お前のサッカーのピッチでの活躍が見たいだけだぞ。 3.あなたたちは製品なのだ。外国の有力なチームに買ってもらわなければならないのだ。(日本で安住するなら問題ないかもしれないが?)そのために企業は展示場にはピカピカの車の横にきれいなお姉さんを並べて見栄えを良くすることもしているのだ。   なのに、世界の視線を集める展示会でぶざまなことをして平気でいられるのだろう。 4.矛盾するが、オランダというチームのEUROでの戦いをついこの前見たではないか。なぜ、3戦目が確実に負けることを知っているのに、第1戦目に普通に負けてしまうのだろう。 5.選手は商品なのだ。切り売りされるものなのだ。メジャーリーグでは、大スターでさえも簡単にトレードをされ、徹底的に実力が試…

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悲観的な

 オリンピックに競技としての野球が必要なのか?  多分、必要じゃないでしょう。  どこにプロリーグがあるのに、一位を決める意義があるのだろう? そりゃ、世界的な競争がないのだから、その舞台に立って、と建前論を唱えることも可能だろうけど、野球というシステムとして、最低でも70戦ぐらいして、(奇数が望ましいけど)36勝34敗というような決着のつけかたの方が好ましい。  そもそも、一位とかを抜きにして、お金を抜きにして、仕事の合間にスポーツをした人が、どの程度か測れるレベルの大会で、オリンピックは良いと思います。  多分、イギリスのどこかに、そういうアマチュア・スピリッツがあるのではないかと想像します。もちろん、ハードな戦いであるサッカーのプレミア・リーグというのがあり、大金も動くかわりに、それは軟なアマチュアとかではなく、なんとか蹴落とそうとするプロとの対比でもある。そのためには声援もあり、失敗をすれば野次とブーイングが飛ぶような世界です。  そういう精神で難しい、やっぱりプロフェッショナルな人たちの大会とか言い出すのなら、最終的にレギュラーから外れた人の分まで頑張るとかは、言葉の端だろうと宣言してほしくない。  プロを突き通すならば、言わないにせよ、あいつは自分より実力で劣っていたということを言葉ではなく証明してほしい。  例えば、クリスチャーノ・ロナウドとかジダンが、そんな甘っちょろい言葉を吐いているのが想像できない。  虚構でも、名声のためとか、高…

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ここ数日の

 ここ数日の思いの変化の数々。  と、言ってなにも変わらないのだが。  休みには、里見公園の藤でも見ようと思い立つ。ズボンを履くも、定期的に利息がつく我が肉体。まあ、いまのところ低金利みたいだけど。  こうして、釣りをしている人を客観的にみると、ほんとに幸福そうな趣が・・・  この人たちも、楽しそう。  人生を難しくしているのは、自分の頭脳なのか。  で、目的地に到着。  人生の目的地とは?  ぼくは、そこにたどり着けるのだろうか? なんてね。  で、ささっと藤をみながら読書。若い夫婦が赤ちゃんとお弁当を食べている。  幸福そうです。  チベットとか、関係ないです。とか、思ったり。  そうそう、ティファニーで朝食をの中の短編。P172 「生きているというのはすなわち、思い出すことなのだ ― 魚が溌剌と泳ぎ回っている茶色の川や、女性の髪に映える陽光やらを。」  さらに国府台から市川へ。  手児奈という美しい物語の現場へ。  これとギリシャ神話のエロス「キューピッド」の結婚する話が世界2大名話と思っています。まあ、考えつきもしません。  で、よその藤を再確認。  この後、酒飲み戦隊「シンコイワー」になるべく、総武線を上流に。  シンコイワー・レッドやピンクは見つからず、酒を泥酔寸前まで飲むのであった。  翌日は、友人の知人が…

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756本の孤独

(メールへのアンサーとして)  サンフランシスコの男性が、バット一本で頂上に登る。  あの年齢であのパワーを持っていることが、まったくの脅威だよ。 脅威の胸囲ですね。  そのバリー・ボンズとMr,オクトーバーといわれたレジー・ジャクソンが従兄弟同士という情報を教えてもらう。  半信半疑なのだが、レジーの件を調べたら、お母さん同士が姉妹っぽいというところまで行き当たりました。知らなかった。その二人で、一体、何本のホームランを打つんだよ。  その陰で、A-ロッド(なんと素敵なニックネーム)があの若さで500本もホームランを打っている。ざっと、年50本ペース? なのか。  ここでの不思議。経営者の考え?   シアトルにあるチーム。グリフィーという名プレーヤーを放出し(もったいない)、テキサスの殺人鬼のような風貌の(すいません)ランディー・ジョンソンにさよならを告げ、このアレックス・ロドリゲスすら売り払い、球団経営というものの可笑しさを考えてしまうのだが、これで良いのだろうか?  51番さえいれば、もうどうにかなるのだろうか?  それで肉親関係を調べたついでに得た情報は、グッデン(懐かしのミラクル・メッツ)とシェフィールドがおじと甥らしいよ。年齢は4才差なんだけど。アメリカって不思議なとこですね。  幸運をバットに乗せ、大阪のホームラン打者は甲子園に出れず、(不穏なドラフト制度)今頃、なにをしているのだろう?   と、人の心配をしているのだ…

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繁華街

 小さな本屋とかだと、もう読みたい本が見つからなかったりする。なので、大きな本屋か古本屋とかを探す。そこで、こんな所に来た。  池袋の大型書店。絶版の文庫を探す。やっぱりあった。  本は重いので、ビルの建築もしっかりしているんだろうな。  このそばにある派遣会社にしばらくお世話になり、そこにいることで結構成長もしたし、友人もできたのでいつか本気で恩返しがしたいな、とか思ったり。鶴のような気持ちを持っている。でも、その姿は見ないでね。  いつの間にか、日本シリーズをやっていた。日本ハムのピッチャーのバッティングに打ちそうな予感がある。バッテリーには、恐怖感まで見え隠れ。誰が言ったか忘れたが、巨人の3,4番は、桑田と水野になる、と嘘のような予言をした人がいる。でも、その可能性を信じて、ほんとうに行ってみたら、意外と良い結果になったんじゃないだろうか。出鱈目さにも真実味がある。  野球ってセンスか。

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野球のこと

 昼休み、ネットで新聞記事を読んでいたら、アスレチックスが14年ぶりにリーグチャンピオンを決める試合に駒をすすめるという記事が。  そう、14年前は強かったな、とネットで検索開始。土曜出勤を忘れるぐらい熱中する。  エカーズリーというピッチャーが。いたなぁ! あらためて記事を探すと、若い頃は先発で頑張っていたが、一時期ぱっとしなくなり、アスレチックスとラルーサ監督(ラソーダはドジャース、なんか混在する)の手腕により立ち直り、クローザーにしてMVP。引退時は、「ブーイングされて試合をあとにするより、いさぎよくやめちゃおう」とのエピソード。  それより、リッキー・ヘンダーソン。世界の盗塁王。出塁率が4割以上だって。イチロー以上。彼がアスレチックスをトレードされた時に、ある少女が新聞に投稿し、それが影響して翌年に戻ってきたとか。さらに、その数年後、またもやトレードになったが、新チームで出場するときの、場内アナウンスを、その少女が行い、本人を驚かせたというエピソードが載っていた。ほんとうかいな。  二人のスラッガーも忘れられません。’92年から14年も経っちゃったのね。あんな西海岸の暖かい気候の中で野球が見れたら、どんなにいいだろう。去年は井口さんだが、今年は、どうなるのだろう!

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野球っておもしろい

 今年は、なんか野球をたくさん見てるな。  根本的に、クーラーのきいた部屋で、冷たいものを飲みながら頑張る若者を見るのも気がひけるので、高校野球はあまり見ないが、さすがに昨日の、あの素晴らしい投げ合いを見出したら、もう他のチャンネルに変えることも、外出することも出来なくなってしまった。  星陵の監督のコメントも気が利いているし、人の成長に関わるってことは、ああいう優しい感情を持っている人がすることなんだろうね。  早実のピッチャーを評して、「ハンカチの王子様」とニュースで語ったおばちゃんがいた。ナイスネーミング。あの品てなんだろう。17、8でがつがつしないものかしら。あのボクサーとたいして年齢もかわらないはずなのに。大人であることって素晴らしい。スポーツマンには、なぜかストイックさを求めてしまう。間違った出口じゃなくね。  と、ここで昨日の町の情景。応援するとは?  小学生 背中のABEが 泣いている  巨人ファンて律儀ですね。  今日の再試合は、仕事で見れなかった。都会っ子は飽きっぽいので、どさん子が勝つかな、と思っていたら、勝っていました。でも、みなさんゆっくり寝てください。疲れが取れない年頃でもないけれど。プロで通用するのかも、考えてしまう。昨日の夜のニュースでは、松井さん(ヤンキースじゃない方)もマイナーリーグで奮闘していた。世界のショートは、ほんと信じられないぐらいスター揃い。

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野球観戦

 昨日、時間を潰していた時に本屋さんで立ち読み。  そこで、「野球はベースボールを超えたのか」ロバート・ホワイティングの著書を読んでみた。  さわりだけだが、メジャー級の選手を輩出している野球だが、過去にも確実にそういう選手はいた。と当時の助っ人? たちのコメントも引用して証明しようとしていた。  あの時期の掛布さんや山本浩二さん。それよりなにより、巨人の先発ローテーションの黄金期。斉藤、桑田、槙原時代の三人はいずれも活躍できる能力を持っていたと力説。そうかもね。  その後、野茂さんの登場で開花。そこで、立ち読みも終了。  それを忘れていたが、今日の高校野球の西東京の試合(早実と日大三高の決勝)は久々に熱が入って、テレビに釘付けになってしまった。追いつ追われつの素晴らしい試合。  夜には、巨人ー中日の7回裏の攻撃も見ごたえあったな。あの三塁手のエラーは、いただけないけど。  三冠王を何度もとった監督が作ったチームが、守備主体のチームであることにも、スポーツの不思議を感じます。  サッカーのブラジルのドゥンガの目指すチームは、どういうものなのか? ヨーロッパのサッカーが始まったり、野球のワールド・シリーズも楽しみだな。

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野球選手の思い出

 2000年の11月の日米野球。場所は、東京ドーム。座っているのは、バックスクリーン横。目の前のセンターには新庄選手の姿。はっきりいって何の思い入れもなかったが、その守備の上手さに圧倒される。華麗とは、こういうことだったのか。  フライを取るときにジャンプをするが、深夜のスポーツ番組「ナンだ!?」にて自身で解説。ああすると視線がぶれないで、動くボールが捕れるそう。理に適っていたのか!  あの姿を見て、たちまちファンになってしまった。メジャーに行っても、活躍できるだろうなと思った。でも、本心は、野手でもっとも通用するのは、松井稼頭央選手だと思っていたのも事実。あんなに守備がうまいのに、天然芝では簡単にエラーしていた。年俸が10億近い頃もあったらしいが。人の期待を背負い込むのにも困難がありますね。  その試合で、バリー・ボンズのホームランも見た。珍しく終身雇用のようにチームを変えなかった偉大な選手。  広岡監督が一時、守備でメジャーで働けるのは、ヤクルトの池山だけだ、とも言っていた記憶がある。そうするとヤクルトのショートは長年、良い選手を抱えているんだな。  別の機会に、巨人のオープン戦を観に行った。バックネット裏に座ったけど、あんなにグラウンドが遠く見えた割りに、清原さんの身体の大きさだけは、人一倍目立った。  ヤンキースの松井選手の左手も治り、また活躍するのは確実でしょう。そして、世界のホームラン王の体調も良くなってほしいです。

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不思議

 昨夜、石橋貴明さんと元中日の与田さんがTVに出て、豪腕投手(野球)の話をしていた。  ビリー・ワグナーという選手がNYメッツにいる。  その人のことを少しネットで調べてみると、あら不思議。  左投げで剛速球を投げるのにも関わらず、本来は右投げで、現在でも利き腕は右手とのこと。  若い頃に右手を骨折したために、左投げにしたらしい。  そんなことが出来るんだろうか?   身体のバランスを取るだけでも難しそうだが。  でも、こんなことを知らなくても、その力強い投法だけで絵になるかも。  しか~し、(と言って、過去を振り返る。)’86年のドワイト・グッデンと、ダリル・ストロベリーの「ミラクル・メッツ」を思い出さない訳にはいかない。まだ17歳だったのか。

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ついつい

 寝ようと思ったのに、スポルトにムッシュ・トルシェさんが出て、なんかぼんやり見ちゃっています。  中村俊輔のこと、ほめちぎっていた。監督のときには使わなかったのに。それだけ、成長著しいってことか。  サッカーの結果も(チャンピオンズ・リーグ)気になるしね。  もう内田恭子さん(ウッチー)いないのね。あんなミスしても許されるキャラもまた凄い。寛大な日本の男性。

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くしゃみ&くしゃみ

 花粉と酒の相性が悪くて、おいしく飲めない。  と言いつつ飲むけどね。  この時期のアルコールが季節として一番まずい。  ビタミンを 摂取したのに トイレ行き  摂取しすぎたビタミンCって、体内に残らないそう。常識か? 毎日適度に、取り続けましょう。  アメリカ発祥の野球が違う地で花開いた。イングランドのサッカーが、大西洋を飛び越えブラジルに天才たちを生み出したように。こういうことが文化というのかな。これからの将来を見越して、ベースボールを見よう。  でも、韓国有利か。3回も負けたら、それが絶対的な力の差になってしまう。

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2つの韓国

 外出する支度ができ、さあ出掛けようと思った矢先にテレビをつけてしまい、野球を3時間も見てしまった。最近まれにみる面白さ。  それにしても韓国強いね、緻密すぎます。昔の西武森野球を見ているような爽快感と憎たらしさがあります。このまま世界一でしょうか?  野球の試合ベスト1。マダックスとハーシュハイザーの投げ合い。あれは何年のワールド・シリーズだったのだろう。今日はそれに匹敵する、肉薄する好ゲームでした。 G・マダックスの紹介  その名勝負の前に「同い年の家庭教師」という韓国映画をレンタルして観た。どうして韓国で、こんなにユーモラスな映画が作れ、日本では作れないのか? 不思議ですね。才能ある人が、どこに流れちゃうのだろう。    もう一つ、女性が観客を笑わせるとき、久本雅美さん的にいってしまうのはどうかと思う。(本人は別として)自分を貶めないで、爽やかに笑わせてくれる人、出てこないかな? そんなに難しい要求でもないと思うけど。  この韓国の女優さんは気軽に演じている感じが素敵でした。でもリチャード・ホールの森三中のコントでも笑ってしまうけどね。

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冬五輪(2)

胸の上 涼しい顔に 金メダル 冬トリノ 片足あげて ラフマニノフ

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