青空を望む

 今年の連休は、曇り空ばっかり。  5月は、こうじゃいけない。  フォルダには2007年の7月と名付けられているグァム。  もう4年も前。  その間、安いカメラを買い替え、これだって性能は悪いはずなのに、青い空というのは何物にも、代え難い。    早く眠ってしまい、夜中に目覚め、古い写真を見直した。  うん、5月の青空って、そう簡単に手に入らなくなったのか?  懐かしい日々。  海の向こうに行ってないな。  せめて、沖縄でも。  窓の向こうは、どんよりしている。  で、同じように気持ちもどんよりしている。  この3曲の気分。  昔、CDを持ってたはずなのに、なぜか家にはもうない。  レイ・チャールズの虹の彼方に。  もう、名人芸のようなふたり。  シナトラ親子が、元バージョン。  越えてますね。  ついでに旦那さんの曲。  前にUPしたかな?  凄すぎるカバー。

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南の島へ(9)

 水族館から出て、路線バス? に乗り、島の反対側のアウトレットに。  勝手な想像で、ポール・スミスとかあるのかと思っていた。財布が、もう収拾がつかないほど傷んでいるので、買い換えたいと思案中だが、なんかそんなきちんとした店舗はありませんでした。  それで、その一画で安いジーンズを買う。普段着は、浪人生のような格好をしたいと思っている。ああいうのを着れないのは、中年的な容貌になってしまった、とのバロメーターとして。  それにしても、暑かった。でも、冬とどっちを取るかといわれれば、この暑さの方が我慢できるだろうか? そうでもないか。  60ドルぐらいだし、けっこう豪華な食事。牡蠣(たまにあたる)とカニと、白身魚のグリルと。うまかったです。  フィッシュ&チップス。  ここで、たまたま隣にいた女性たちのワインをもらい、なんだかんだ一緒に呑むことになり、それは盛り上がったのだが、1:00過ぎまで飲んでしまい、酔いで眠くもなり、飛行機の関係で3:30ぐらいにはホテルをでなければならなくなり、どうする、オレ、ライフカード的な状況になりました。つづく・・・・  うそです。続きません。なんか、最終的には忙しい出発です。  で、次の観光客に席を譲ります。  頭の中に、地図が出来上がることに幸福を感じています。  フランスのモンサンミシェルを見ないことには、死ねないな! と考えているが、近いうちに行けるだろうか?

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南の島へ(8)

 お腹もいっぱいになり、あとは個人行動。  $20ぐらいで水族館に入れるので、見過ごすことができず、入場。入館。  本当は、これを見ながら食べられるレストランがあるらしいが、ソー・ロマンチックにする環境でもないので、このチューブの中を歩きます。  かなり長い。200Mぐらいあったのだろうか?  眼が笑っていない。街角のヤンキーにからまれるような感じ。  「すいません、お金持っていません」  まあ、一飲みされちゃうんでしょうか。恐いヤツです。  いくらか、現実からトリップして、出て来ました。 「でも、これ凄くない!」と、はしゃぎながら見ると、もっと楽しいかもね。

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南の島へ(7)

 身体を拭いて、意外にうまかった「ミラー」というビールを引っ掛け、買い物にでもと思い、外出する。その前に昼ごはん。  やっぱり、べたです。  店内には、ロック&ロール。昔ほどではないが、たまには聴きます。  ロックって、一体誰のことだろう?  リトル・リチャードか、それともプリンスか。こう考えると、いかにも偏っているような。  自分の気持ちとしては、ボブ・ディランとスライ&ファミリー・ストーンということになっているが、ふたりともフォークとかファンクとかにジャンル分けされてしまうのだろうか?  でも、なんだかこの二人です。  そんなことを考えながら、これを食べました。  エリントン曰く「良い音楽と、悪い音楽しかない」(なので、ジャンル分けは無意味ということか?)と述べたらしいが、悪い音楽って? 下手なことか。でも、極論すれば、娘のたどたどしいピアノを聴くお父さんは、下手か上手かなんか関係ないような気もするので、まあ、簡単にいえば、音楽が好きな人は、結構どんなものでも聴くんじゃないの? というまとまりのない意見。  なんか、リゾートでのんびりしていますが、いろいろ考えることはやめられません。

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南の島へ(6)

 快適な睡眠を終え、次の日は、(もう最終日なのだが)ホテルにあるプールへ。  友人が、日焼けが好きで、ぼくも、のんびり本を読みたいので、午前中はプールです。  でも、比較すると(下のよそのホテル)分かるとおり、あまりにもチープです。  チープなので、暇なカップルがちょっと30分ぐらい泳いだ後は、貸切です。  ちなみに南国で読むのは、北欧の人、アンデルセン自伝。なんか、ひとりの力もない人間が、よくもここまで頑張ったという内容。でも、似つかわしくない。  友人は、日焼けも恐れず、この21世紀にタバコを吸っています。なんか時代と逆行しているような。  空港でも、今後はタクシー内も禁煙らしいが彼らは生き残れるのだろうか。  ラスト・日本人か?  まあ、灰とともに税金も産出されるので、とやかく言えません。  人のことも言えず酒という最大の無駄を愛しているので、批判は出来ないんですけど・・・  もちろん、批判もしていませんが。  それで、よその高そうなホテルのプール。ザ・資本主義社会。でも、すべてがリハーサルならば、次回は完璧になりそうです。  そこからの眺め。  ガチガチのリゾート。この社会をアンデルセンは想像できただろうか?

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南の島へ(5)

 それで、日が暮れたところでホテルまで戻り、途中、首輪のない犬に警戒し、(基本は好きですが、さすがにいかにもという凶暴そうな風体をもつヤツ)やっと、夕飯にありつける。  南国っぽい風景です。  日が沈んでも暑いけど、まあ覚悟の上なので、そう不快でもないです。  一日目は、肉でも食おう! と思って。  二日目は、魚かな、と決めております。  この肉が、ジューシーで、なんか簡単に食べてしまいました。注文するときに、もの足りないかなと海老を頼んだけど、食べきれず、さすがに胃袋のおじさん化を痛感しました。  あの20年前の食欲の幻影が、たまに姿を見せるけど、シャイな人のように姿を消します。  こうして、一日目は終了していくのだ。sweet dreamsと共に。

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南の島へ(4)

 現地での犬。    ぼくも、こんな安心した気持ちで寝たいところです。  なにを夢見ているのでしょうか?  ぼくは、ちなみにこんな感じで。

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南の島へ(3)

 目の前にビルなど、障害物など何もなく、見渡す限り海と夕焼け。  皮膚ガンなどの言葉も知らなかった子供の頃に、腕時計のお世話にもならずスケジュールさえなかったときに、こんな原始的な風景を味わったような気もするが、すべて夢だったのだろうか?  でも、いまは現実です。  これこそが、美しいというものでしょうか?  ある人々の美学やこだわりに首を傾げる年代。もちろん、誰でも持っているものだろうが。  そして、ある人の考えている「美しい日本」に共感が出来ない。その拘っている美学に、共鳴できないのでした。  でも、この時は、そんなに思考が働いているわけでもなく、ただ、この時が終わらなければ良いと思っているのでした。

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南の島へ(2)

 背中の皮がむけてしまうように、思い出も色褪せていき、でも、写真ももったいないのでアップ。  日没時間が分からず、最初は一人で浜辺に行き、(結局、どこでも一人で行動する)まだまだ、太陽は沈みそうな予感もないので、食事の予約をとり、車を待っている時間(無料で送迎。もちろん食事代に、どこかで反映される資本主義社会)やっと、撮りました。  たくさん、ぞろぞろとカメラ片手に人間たちが現れたので、予習すべきということを再確認した次第です。

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南の島へ向かう男たちの挽歌(1)

 人生が、リハーサルならば、ローレンス・オリヴィエ並みに名優なんだけど。  人生がすべて本番ならば、ダイ・ハードのブルース・ウイルス並みにドタバタしている。  どうでもよいスタートだけど、二度と行かない土地に旅行しても、いつかのためのリハーサルのように下調べみたいな気持ちが働く、なぜだろう?  で、疲れた身体と心を癒そうと、安いグアムに行こうと決め、いろいろ同行してくれる人を探したのだが、大人ってそうは暇じゃない。  そこで、14歳から知っている同級生(この24年のそれからの月日・・・とほほ)に声をかけ、春ぐらいに忙しかったので、強制的に休まなければならないらしく、レッツ・ゴー。旅立つのだ。  勝手知ったる仲なので、話す時は話すし、会話が途絶えてもまったく困らない仲。リゾートにはもってこい。会話の空間を頑張って埋めたくなる衝動がたまにあるけど、それは、年月も浅い、髪の長い人かもしれません。だが、ここは我慢です。  ちょっと、絵はがきチックに洗脳され、試してみました。  3泊4日というが、夜出て、2日楽しみ、その早朝に出発するので、正味2日。でも、最大限頑張って(リラックスする気じゃなかったのだろうか?)楽しんできたので、また、数回に分け、自分の老後のためにも、記録に残していきます。まあ、出だしは、こんなものか。  人生が、リハーサルなら・・・ ちょっとしつこい。

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