さらば! 3回目の大阪

 これで、おしまい。  昨年の3月。  そして、今年の3月。  それに、11月の4と5。  段々と遊び方が分かって来た。  若い頃に、渋谷や表参道(いまより、もっと地味だった)に行った感じで、街を広げる。  それが、パリになり、大阪になる。  ちょっと、頑張って遠出したな、ぐらいの感覚で、どこも変わらない。  これが、個人的なグローバル。  見知らぬ本を読むのも、まったく同じ。未知なもの。  で、再放送みたいな気持ちになると途端にいやになる。  仕事も同じ。昨日の自分の真似。  中之島に来ている。  ちょっと、天神にいるような錯覚も。  「天は、ひとの上にひとをつくったり、ひとの下にもひとをつくったり」  「あいつ、ほんま最後までばか」  とか、自分も仕事中にののしったりします。  陰では、誰かも、そう言っていることでしょう。  繊細さのない人間を徹底的に嫌う自分。  「がさつ」を取り締まる法律を作るべきなのだ。  直ぐ、形而上の問題にうつりたがる。法とか規律。  それも、世界を支配する。  ぼくも、1940年代のドイツで生活していたら、そういう規律を愛したかもしれません。  ま、愛さないかもしれません。  夜景を撮る。  川と電気と、なにか。  昨夜の呪われた私。  「最近、焼き担当のお兄さんいないね?」きれいな…

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レイニー・ナイト・イン・プラム・フィールド

 最後の電車は、多分、十三から梅田。  阪急線。  ブーマーがいて、アンダースローの山田さんがいて、盗塁王の福本さんがいた。  福本さんの解説をきいたときの衝撃。  もっと、哲学的な理論をもつ盗塁王とか思っていたけど、あんまりだす。  山口さんというピッチャーも好きだった。いまは、昔。  そろそろ、雨はやむんだろうか?  東京に例えると、どういうところなのだろう?  銀座のようでもあり、表参道のようでもある。  好きか、と訊かれれば、そういう華やかな町自体が好きでもなくなったので、回答はそれなりに。  自然か、もしくは、都会なら路地のほうがいい。  両極端。  それなら、嫌いか?  と、問われれば、そうでもない。意外と好き。  ジャッジができないのだ。  以前は、タイプ的に猫のような、ほっそりと、しなやかで、つんけんしたひとのほうが良かったが、いまは完全に犬タイプ。  ひとに接するときは笑顔で、ひととひととの境界線が分からなくなっちゃって、最後に吠える。  ワン。  撫でても、ワン。  バウ、バウ。  子どもたちのヒーローも代わるものです。  福本さんは、いつか、清武さんに。  すがすがしい方の清武さん。  まわる、まわる。  汚い旅の格好で(でも、いつも)デパートに入るのも控えたい。  一階の化粧品売り場って…

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3時のおやつとしてのお酒からのパラディッソ

 岸田劉生を堪能して、外へ。  「お父さんのお仕事だから仕様がないけど、じっとしてるの辛いの」と、書いた麗子さんの心証をどこかで読んだ気もするも、それも遠い昔。  お酒2合600円を頼むと、おまけで1合くれるシステム。  よう、分からん。  結果として、お得。  さんま刺しを頼んだら、半分あぶってある。  脂が香ばしいが、こういう発想も皆無であった。  味覚がかわって、楽しめた。  貝です。  どこで上げられたのを持ってくるのだろう?  西側にもいっぱい漁港がありそうなので、網羅してみたい。  下関とかも行ってみたいな。  なんか、急にたまご喰いたくなった。  不思議。  で、3合ちょっと身体が重くなり、外へ。  雨が、まだ降っている。  勢いで、中之島にある美術館で印象派でも見るか、と、思うも、どこをどう歩いているのかロストして、うろちょろ。  上に見える高速をたどるも、どこにもたどり着かない。  旅の、この部分が好き。  自分は、さまよい、いったい、誰なのか?  親との縁もなく、子との義理もない。  ただ、空中にただようひとり。  流求。  最悪、タクシー乗るぐらいのカードは、有しているけどね。  もう、終わってしまった。  でも、そんなに見たくなかった。それぐらい、岸田さんに圧倒されていた。  看板…

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あなたは麗子さん!

 それで、絵画展のポスターを見てしまったので、天王寺(どこら辺だっけ? あ、動物園)まで乗り、大阪市美術館へ。  ほんまに、ポーズじゃなく絵画が好き。  数年前に、浦和の方で(レッズが優勝した年。あの弱かったレッズが・・・)まとまった絵を見たが、それ以上の結果。  それより、今年一番の展覧会。  まさか、それが大阪で見るとはね。  このひとの短い人生の後期、一時期、南禅寺に住んでいたとか。  あれ、昨日、行ったじゃん。  こうして、人生は点と点を結び合わせる作業なのだ。  ちなみに、谷崎潤一郎さんも京都で住んだのは、南禅寺近くなのだとか。  この辺、文化っぽい匂いがしますもんね。  その前に、菊を堪能。  どういう形状だろう。  なんか、茶色っぽいのが難しいと、となりでおじさんが熱弁していた。  おじさんが、おじさんを認識する。  今朝、見た夢は、「あんたの寿命は55だよ。原因は分かってるよね?」  という不思議な内容。  原因は、分かっているよ。言われるまでもないよ。  「あと、13年ですか?」と、それでも、ささやかな抵抗。  えっ。もう直ぐじゃん。  花みたいな自分の命。それでも、端整に仕上げましょう。  国立美術館でも安く、所蔵品が飾られているとか、ちょっと、揺れるこころ。  見ようかな、時間があれば、おやつとしての酒も飲まない…

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さびれない商店街

 商店街って、さびれるもんじゃないの?  あらへんの?  今年、後半行ったここ「天神橋筋商店街」も、仙台のアーケードも見事に大活況。  えっ?  冬味の発泡酒を買い、から揚げを100円で肉屋の店先で買い、歩き出す。  ほんとは、こういう買い食いが好きでもない。  しかし、やっちゃった。  すると、雨がしとしと。  青空を背景に絵になる風景を探す旅を考えていたが、いくらか路線変更。  また、観覧車とか見たかったのに。  屋根のあるアーケードの下を、ゆるゆると歩行。  いろいろ、おもしろそうな店があるも、なぜか、夜は来なかった。  短い2日間の旅。  限度がある。  それにしても、来年のカレンダーを眺め、(鬼は笑うが、カード会社は喜ぶ。先行投資)ほぼ休日が土曜。  振り替え休日って、そうなるとないの?  あらへんの?  では、次回は夜も。  3月の連休、毎年、関西に行こうと決めてたのに、無理かもしれません。  しかし、自分の未来を信じます。  信じさせて下さい。  おっと、セブン・ファイブ・スリー間近だった。  「パパと結婚する!」という幻聴が消えない自分。  しかし、日本のロリ文化を否定する自分がいる。  何度も、言うが、女性はキャサリン・ゼタ・ジョーンズかアンジェリーナ・ジョリーであるべきなのだ。  しかし、可…

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A Whole New World

 新しい世界を見せて上げましょう  魔法のじゅうたんに乗りなされ  毎日のように、東京タワーを見ているが、ここも味がある。  この辺の猥雑さ、ちょっと、浅草の競馬の日に似ている。  なので、馴染みがある。  なぜか、ここに来てしまう。  振り返ると、大阪にいながらも粉ものが一切、駄目。  まあ、串揚げぐらいはいいけれど、なぜか食べなかった。  「月島で飲むけど、行く?」  と、先日、職場のひとに誘われるも、「もんじゃなら行きませんよ!」  きっぱりと即答。  自分の最高は、赤貝に日本酒。  徹底している。  マグロとりどりにチューハイと、おかわりは土佐の辛い酒。  和む夕方。  大衆のひとりであることへの爽快さ。  北海道の富良野の良さもあるし、この辺の良さもある。  ひとりの人間のなかに共存している。  ヒーローって、なんだろう?  じゃあ、勢いで鶴橋で肉でも食べとく?  今回は、ホルモン系やめとくか。  普通に、はらみとロース。  旨い。  この職業を30年ぐらいやっているだろう、店主の風貌。  それにしても、旨い。  焼肉は、鶴橋に限る。  ひさびさに、レバ刺しも頼んじゃうか。  酒2杯で、おしまい。  焼肉には、もっと炭酸系だったかな。  地下鉄で乗り換え…

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天満橋から

 大阪の酒場は、十三がベストだと勝手に認定していたが、天満というところもあることを知り、どうしても行きたくなった。  でも、もちろん十三も捨て難い。  未練のある過去みたいに。  セーヌのようなポン・ヌフのような大阪の川。  だが、ここはパリでもなかった。  歩き出し、公園があって、そこにトイレもありそうだなと思っていると、トラックが急停車。  何をするんだろう?  と、思っていると驚愕の事実。  自分の降りたトラックの前で見事に立小便。  道路の真ん中で、それも、真昼に。  えっ、3メートルぐらい先にトイレ、あるじゃん!  何事もなかったようにまたトラックに乗り、走り出しました。  大阪、恐るべし。侮りがたし。  白昼夢なのか?  そういう所らしいです。  例外なんですかね。分からん。  自分も大体は野蛮な地域に住んでいたが、さすが、そこまでは。  でも、大体の地図を頭のなかに組み立て、歩き出す。  へぇ~、ここが天満宮。  すると、菅原道真さん。  お勉強。  明日、またこの辺、歩いてみるか。  商店街が永遠とつづくみたい。終点にはなにがあるのだろう?  喉、かわいたし、固形物らしきものを食べていない。  じゃあ、すし屋。  800円。  大阪の寿司って、なんで、こんなに旨いんだろう。 …

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さようなら関西!

 残り数時間の滞在になってしまった。  もう、酒は充分なのだが、しかし、もう半分。  梅田に行きたい店があった。  だが、酒飲みの考えることは同じようで早めに飲んで、早めに閉店。  もう、閉まっている。  ガ~ン。  じゃあ、別の店へ。  今年度、日本レバー注文ランキング22位。  ま、うそです。  プリっとしているが、味は忘却の彼方。  サワーとかも、飲んでいたのかな。  写真とSDカードを頼りに自分は構成されているのだ。  そろそろ、新大阪に行っときまひょうか。  うまそうだと目は思うけど、身体は受け付けてくれない。      スティール。  電車って、いいもんだな。  飛行機も乗りたいな。  移動が好きなのかな。  このぐらいの時間の新幹線に乗るんだったよな。  あれっ?  こうして、だらっとした格好で、灘の酒を取り出し、コーヒー豆のチョコなんぞをひろげて、日中の酔いが出て、就寝。  熟睡中なのだが、京都と名古屋の間で肩をトントン、と。  「そこ、席ちゃいます?」ほんとは、もっと上品そうな女の人だった。  「誰やと、思ってるんや。間違えるわけないじゃん」と、こころのなかで呟き、酔いと眠りから自分を連れ戻す。  財布から、チケットを取り出すと、どうも、ぼくの乗る新幹線は、番号も違うし4分後に出発するも…

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通天閣周辺

 さて、外も晴れ間が戻ってきたので、本気で飲みましょうか。  一切、関連性なし。  風景に馴染んでいる建物。  歴史の一部となる。  建物が崩壊する場面をたくさん見た最近で、やはり、在るものが在るということは、良いものだ。  では、ビール。  黒、うまいっすね。  つまみは、貝。  なにはなくとも、貝。  このお店。  昨年、同行した友人が入り、ぼくは別の店で、マグロセットをつまみに飲んだ。  なんか、休日の夕暮れ前のなんともいえない怠惰な空気が流れています。  テレビで、斉藤ゆうき君が、プロの洗礼を受け、メッタ打ちにされていました。  さて、次。  おっ、サインがあった。  小杉いじりたい芸人と天下一品芸人の彼の活躍をずっと、憶えている。  やはり、風景の一部。  前に、ジョバンニ・ミラバッシだったか、ここで演奏している映像を見たような気もするが、幻だったのか?  また、白子ポン酢。  で、また酒を3合。  もう、マックスに気持ちいいです。  さらば、大阪。  ラスト1回。  しかし、大阪に来ても、東京と同じような一日を過ごしている。  げんなり。  限りなく、美しい。

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大阪での昼食

 基本、冒険心にかける自分は昨年にも入った寿司屋へ。  ビールを頼んで、寿司一人前。  なんか、やはり、東京のとは違うような。  でも、旨いですね。  つまみも。  酒を2合飲むと、1合おまけされるというので計3合。  午後に、もう一回やった。  ほかにもなんだかやで、こうしたふざけた態度が帰りにたたります。  なんのことや知らんが、通天閣の方に向かう途中の小学校。  日本橋。  こっちの秋葉原ですね。  いりもしないUSBメモリ4Gを700円弱で買う。  記憶が途切れがちになりやすい自分は、機器で補おうとしている。  雨が本格的になったので、エビス片手に一時退散。  まあ、ここ数日の歩き疲れがどっと出ました。

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道頓堀

 まあ、観光地です。  どういうスタンスに現地のひとは置いているんでしょうね。  渋谷的でもあるし、歌舞伎町的でもあるし、浅草的でもある。  地元にいたら、ぼくの年代では行かないような。  スタート、スタート。  なんや、これ?  ま、ここも含めないと。  来たからにはね。  ひとが集まっています。  もし、野球選手なら、甲子園で応援されたいな、と思う40代。  川藤さんは、生涯200本しかヒットを打たなかったとか。  マートンの1年分。  人間の印象なんて、不思議なものです。  あとは、芸人さん。  ビートたけしさんや、さまぁ~ずの言葉の感覚の方が、やはり、ぴったりします。  でも、関西弁でしか言えないニュアンスって、確かにある。  「どないも、こないも」  こんな、東京弁はありえない。  あいにく、曇っている。旅って、やはり晴れが重要、それが、最高。  また、一年後か、まだ、肝臓は耐えられているのか?  そして、観光地も終わり。  お薬の時間、早目の時間です。  まあ、今日は、のっかっちゃおうと。  ちょっと、世代より上。  歌詞がちょっと古い日本語のような。  サッシって。  でも、真ん中のひと、奇跡的に可愛い。

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大阪 中之島

 連夜の飲酒と歩きつかれた身体に鞭打ち、出かけます。  地下鉄で北浜へ。  証券取引所があるんでしょうかね。  水があり、みどりがあり、来る前までイメージしていた大阪とは違います。  この建物も見事ですね。  何度、見ても見飽きない。  だから、セピアにもなる。  図書館。  ここで、勉強したら数倍、頭が良くなるような錯覚も。  少年、老いやすく・・・  少女、追いかけて・・・    日本銀行。  首都を、もう移しちゃえば、とか考える。  電気のない東京。  元気のない東京。  永井荷風が居るような東京とまではいかないが、もっと風情のあるところに戻して欲しい。  東京の地面が揺れた日。  30パーセントが歩いて帰ったそうだ。  責任の一旦が都知事にあるような気がするも、やっぱり、普通に再選した。  こういう社会に首を傾げる自分。  朝日新聞。  ネットのニュースぐらいで、もう充分。  それ以外の細かい記事やオピニオンも、それに相応しいブログがある。  あるひとが言った。  「お金にならなければ文章を書かない」と。  だが、参考にする音楽の記事も、風景の写真もみな無料のブログから得ている。  お金にならなくても、たくさんの素晴らしい能力をもつひとびとがいるのだ。  酒を飲み続けるブログなんかもあ…

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神戸だ! 夜景だ!

 2日目。  やっと、念願叶い、神戸の夜景。  ふんばろう、神戸。  Time is past.  なんて考えます。  ときは刻々と過ぎて行きます。  外灯にも灯がともる。  世界は、とりあえずは穏やかでした。  昨年のが良かったかも。  観覧車。  その写真を取り込んだフォト・ブックをトイレの棚に置いておいたら、震災後、それは見事に開けた便器の中へ。  被害者です。  電気シェーバーも床に落ち、ひびが入ったので、水洗い時の漏電を恐れたため、買い換えた。  それが、使いやすく3年という月日の進歩に恐れ入った次第です。  美しくない話。  しかし、美しい夜景。  これを隣にいる誰かと共有できれば、もっと幸せのようにも感じるが、ただ、こころの中で満喫しています。  良かった。  我が41年の人生は、このように、きちんと成功したのであった。  目があり、感動するこころがあり・・・  まあ、充分撮ったでしょうということで、そわそわ。  西元町というところまで歩き、電車で反対に1駅乗り、乗り換えて、梅田方面まで。  我が楽園。  十三に19時半。  東の船橋「一平」で、西の「十三屋」  毎日、黙々とバントをした川相さんのように、黙々と酒を飲むひとの味方。  ちょっと、向こうには中川家…

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鶴橋というもうひとつのパラディッソ

 ネットで「十三に13時」という言葉を発見。  昨年、そこに行った。  今年は、翌日に行く予定。パラダイスがあったのだ。  今年の一日目の夕飯は、「鶴橋」  ホルモンというものも自分は大好きなのであった。  ホテルで、一日の汗を流し、(受付の女性は色白で可愛い子だった。しかし、見知らぬ女性に声をかけることを今年は自粛している)横に伸びてる路線で、「玉造」というところで下車。  数分、歩くも元気だが、土踏まずあたりが痛い。  歩きすぎですね。  大体、旅先で夜空を見上げると、丸い満月。  なぜでしょう?  店を探そうとするも、たくさんありすぎて困っている。  「下見してなかったの?」と居酒屋の妖精に語りかける。ちょっと、困った様子をしてはる。  「ちょっと、具合が悪いので帰っていい?」と明らかな仮病を使うので、ポニーテール(その日は、そんな髪型だった)の後ろをつかみ、「今日だけはなんとかしてよ!」と、恫喝したり、ひざまづいたりでなだめ、やっと店を決める。  ま、はずしてもいいや、じゃ、損がないように全品、290円という破格の値段。  1)外でメニューを見ているときに、横からするりと客が入った。  2)換気扇の汚れ方が、旨そうな予感をさせた。  で、入る。  タン塩。と、オイキムチ。  チューハイも。  ハラミ。  ハツ。  だが、個人の…

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味付けの 薄い関西 ぼく好み

 去年の春の3連休に関西に行ったのが、よっぽど楽しかったのか、今年も。  そして、今後も。  実際は、あっちに行ってる間に地震でもあって自分だけ生き延びようという卑怯な魂胆も。  だが、ほんとうは、1月の末に旅行会社のサイトにてネットでクリック。  あの頃は、電車がすすまないというまどろっこしい恐怖もなかった。  いつも、ホテルに着き、「喫煙の部屋で?」とカウンターの中から言われるが、そんな覚えがない。  なんか、詰めが甘い。  今回の旅の同行は、「北回帰線」  100ページ。  「人生は人が終日考えていることにある」  まさに、その通りです。  自分は、知らない土地を歩くことばかり考えている。  これを見るのに、41年もかかった。  長かった。  大阪の中州の上にある美術館。  東京弁でひとり歩いて平気なのかと去年は不安が確かにあったのですが、そんなのは問題ないことを知りました。  縦横無尽に歩き、いくつかの成功と、いくつかの失敗を繰り返し、足の痛みとともに、こうして家におります。  未来のぼくのために詳細は今後に。  しかし、移住もありだなと、本気で考えている自分がいる。  

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そろそろ最終回(関西版)

 関西3日間も終わりです。  楽しかったな、というのがいつもの感想です。  あちこち、今年も回ったけど(これからも続くでしょう!)長崎の思い出が一番強かったりする。  しかし、十三という来るべき楽園も忘れられないのだった。  梅田のビルからの最終日の夕陽。  この後、新大阪まで行き、帰りの新幹線へ。  ここも、見事な新世界。  あと、2週間ほどで、41になるぼく。  あさってぐらいに死ぬとずっと考えているラテン体質。  だけど、なかなか。  また、どこかの場所で、どこかの酒場で。  限りなく人生は楽しいです!

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大阪市中央公会堂

 とりあえずレンガ造りの建物がすき。  中ノ島へ。  多分、地下鉄の「北浜」というところで降り、歩いた。途中には東京の日本橋のような橋があった。  ま、いろんな角度で。  時計を見ると、3日目の2時半ぐらい。新世界でご飯を食べたあとです。  ここは、雑踏という感じもしません。休日のせいなのかすがすがしい感じもします。    大正ぐらいの建物のようですが、気持ちクラッシクなものに傾倒します。  ガイドブックを見直していると、近くにある鶴橋というところでホルモン焼きをつつくのもあったかな? とか思うもおじさんの胃袋はあまり多くのものを望みません。  ま、その分、液体燃料を食う身体ですがね。  春になれば、バラが咲くのでしょう。  春、最高だな。  今年は花粉の影響をほぼ受けず(一日だけ駅のホームでくしゃみをしたら、ガムが飛び出た。歯が抜けたのかと思った)アルコールもおいしくいただきました。  通常は、鼻の奥がかゆくてたまらなかったのだが・・・  堀の中を、カヌーを漕いでいるひともいます。  なんか、全体として日本橋や大手町あたりと印象が似ていました。  ここから、ビルジングを両横に見て、大阪城までだらだらと歩きました。

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大阪城

 本来のものとは違い、建て直しされたものだそうだが、それでも威厳があります。  貿易するには、京都より大阪の方が都市としては機能的であると、ある先生が書いておりました。  同じ意味で、マドリードよりリスボンということです。  だが、敵の潜入に怯える覚悟も必要だと。  パリも真ん中にあります。  思ったより時間が残ったので、では大阪港へ。  天保山という山と呼べるものはない地域へ。  気持ち、お台場です。  何より、観覧車を見ることが好きなのであった。  最後に梅田まで戻って、ご帰還です。  ここの地下鉄、乗り継ぎが便利でした。  まだ、続く。

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道頓堀

 地下鉄一日券を買い、御堂筋線で梅田からなんばへ。  3日目の午前中です。  結局、3日間とも晴れておりました。途中、黄砂で視界が悪い日もあったけど、あまり影響されませんでした。  それにしても、何事もデカイし、どギツイ。  友人が、「男顔」と申しておりました。  日本の「ロリ」「たれ目」「あひる口」文化というものに、なんか必死の抵抗感があります。  女性は、「キャサリン・ゼタ・ジョーンズ」とか「アンジェリーナ・ジョリー」とかですよね。  ま、成熟してください。  カニがいて・・・  カールおじさんがいて・・・・  ただ、歩いているだけでも楽しいところです。  歌舞伎町と109前を足したようなところですが、道幅がそれなりにあるので、猥雑としているがそんなに混雑している印象はありません。  若さって、素晴らしいものですね。  しかし、光陰矢の如しですぜ。  銀行員、かの如し。  この辺で、最初の串カツ。  3日間、アルコールが途切れることはなかったのだ・・・

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新世界より

 別に、ドボルザークではない。  ここで、一句。  夜飲みは 十三昼は 新世界  新世界では、昼酒公認の模様で居心地がたまらなくいいです。  関西3日目のお昼頃。  通天閣です。  東京タワーも知っているし、エッフェル塔も見たが、ここも味がありますね。  道頓堀の方から日本橋を通過し、ぶらぶら歩きました。  途中、友人はたこ焼きを買い、無理矢理ぼくの口にも一個突っ込みました。  それが、熱くずっとその後もひりひりしたのであった。  ついには、お好み焼きも、うどんも食べず、なんか偏っている自分が心残りでもあります。  酒を飲みたいが最終的には、つまみの趣味が違うらしく(そこは大人です)ぼくは、こんな店に入ります。  魚さえ食べておけば満足するぼくの体質。  まだ、マグロを食べられることを記念して。  それにしても大阪の寿司って旨いぞ。  酢がちがうのかね?  彼は、ここ。  朝、ホテルのネットで検索していたら、ここが出てきた。  ぼくは、もうそのことを失念しています。  グーグル的な世の中です。サイバーがあろうがなかろうが。  その前に、お寿司屋さんにも入り、これとマグロカマをいただきました。  おいしゅうございました。  となりに座っていた人の関西弁が美しく、なんか音楽を聴いているような心地よさもありました。  ジャズを愛…

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