清水港

 港を見たい病。

 なぜなのか、原因が自分でも分からん。

 だが、病気が発症してしまったので、電車に揺られ、到着。

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 前日も上司と酒を飲み、2軒目にひとりで途中下車し、立ち寄ろうとするも満員。

 「満員です。ごめんなさい。明日かあさって、どうですか?」

 そこは、28日。みな、仕事から解放。

 で、この子、接客上手なのか、ひとが好きなのか、売り上げを必死に追い求めているのか。

 それも、分からん。

 ただ、惚れてまうやろ。

 それも、底なしに。

 「ぼくは、ひとり旅なのさ」

 天秤。端には海があって、もう反対には可愛い子の笑顔がある。

 で、海の勝利。

 しかし、酒なんかいま飲みたいので、明日とかあさってとか美容院の予約とちゃうやん!

 という率直な感想も。

 でも、その日には多分、出勤なのね。

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 7時には、地元出発。夜明け直後。

 西日暮里の千代田線、JRという憂鬱つなぎ路線のため、一度、改札を出る。

 ここから一日券を使う。

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 このために、(三浦半島も)幻影の書という文庫を買った。

 失われる話。

 帰りの熱海駅到着(翌日)で、ちょうど、読み終えた。

 2冊目は、そこから、白鯨。モービィー・ディック。

 はじめて読む。

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 音楽を聴き、目と耳を酷使して、ひとりであることも忘れる。

 ホレス・シルバーを絶えず、新鮮な気持ちで聴くのさ。

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 すしを食い、ひとりでホテルでシャワーを浴びるとき、鏡にうつった自分の腹が、カルバン・クラインのポスターとは程遠いことに驚愕し、ダイエットを真剣に考えるのであった。

 でも、酒を樽単位で飲みたい。

 海が見たい。

 魚も食べたい。

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 自分の人生で船に乗り、海の上から富士山を見るなど想像できなかった。

 これも、旅の醍醐味。

 かすかやけど・・・

 静岡、あったかいじゃん。老後はこの辺で。

 富士額 いつの間にやら すきま風

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