残すべき音楽(78)Django

 20世紀後半の作曲家のベスト3。

 順不同で、
 ジョン・レノン(ビートルズ)
 ベニー・ゴルソン
 ジョン・ルイスと思っています。

 で、そのうちの一人が作った名曲。

 あるギタリストが亡くなったときに作った追悼曲。



 ソウルとかR&Bとかが頭から消えないので、ミルト・ジャクソンのグルービーさは、直ぐに理解できました。だが、ジョン・ルイスのちょっとおつに澄ました演奏が分からなかった。



 しかし、しっかりとブルース感が底にあることを理解してからは、またより一層、このグループを好きになっていく。

 ちなみにグループ名は、モダン・ジャズ・カルテット。

 「トゥルー・ブルース」



 トリオでのジャンゴ。

 淋しい演奏です。

 仮に、この人の孤独のことを考えます。

 実際にあるか分かりませんが、育った環境では、もっとファンキーに弾いてくれよ、俺たちノレないぜ、と陰口をたたかれていたんではないかと心配する。

「これで良いのだ。世界は理解するのだ」という信念でもあったのでしょうか。

 アメリカ大陸の黒人のヨーロッパかぶれ、と簡単に一言で片づけることも可能です。

 しかし、この人がいなかったら、高級感あふれるジャズもなかったのだ。

 隠れたサントラもあってレコードも持っているが、やはりデジタル時代では、あまり聴くこともない。



 でも、噛めば噛むほど、ブルース感が満載です。

 ただの、室内楽ではない。パーシー・ヒースのベースの響き。重厚さ。

 曲は、「ゴールデン・ストライカー」

 デューク・ピアソンの名盤がブルーノート・レーベルにある。

 最後は、もう多いけど、サマータイム。



 最後に残った、パーシー・ヒースも80にして初めてのリーダー・アルバムを作ったが、2005年に亡くなり、完全に再結成が不可能になりました。

 若き頃、五反田のホールで一度、生を聴いたことが、ぼくにとっての忘れられない財産であったりします。


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