渋い人です。
そもそも曲は英国のトラディショナルですかね。ちゃんと調べる気もない。
バーニー・ケッセルはフィル・スペクターのギターの先生でもあるようです。
フィルさんの伝記にのっていた。二人の作りだした音楽は、まったくもって違いますけど。
趣味で、これぐらい弾けたら一人でも楽しいだろうなと。プロだとまた違うかもしれません。
ここで、ドゥー・ワップというジャンルにふれていないことに、はたと気付く。では、と。
ラークスというグループ。
仲間が寄り集まって、楽しくコーラスしようぜ、というノリです。
肩ひじ張らずに、とても楽しい動画です。
最後は、キース・ジャレット。
楽しい、とは正反対です。張り詰めた緊張した雰囲気。
息をころして聴きたい。
このピアノに向かう真摯な姿勢は、なんでしょう。
人生を反省したくなります。
ここらへんで、チック・コリア派になりきれない自分が出てくるんでしょうかね。まあ、身体を揺さぶれば、すべての問題は解決さ、という軽薄感を感じてしまうんでしょうか。
好き嫌いなので、芸術的価値や、ラテン感覚至上主義も、また否めません。
根が生真面目な人間の感想です。他人の評価は、抜きにして。
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