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<<   作成日時 : 2012/06/21 11:06   >>

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 酔って、コンビニに入る。

 で、肩を叩かれる。

 運命の出会いか?

 しかしね。

 外国人が紙パックの飲み物を握っている。

 「これ、牛乳ですか?」

 大体、紙パックの1リットルで、白い外見だったら、それは牛乳以外のなにものでもないと思うけど・・・

 だが、外交問題に発展するのもなんなんで。

 それにしても、流暢な日本語。

 でも、読めないのね。

 口では話せるけど、読めない。

 話せないけど、読める、という我が国家と文部省の外国語教育。

 いまは、文部科学省なのか。

 そんな流暢な日本語を話すひとに向かって。

 「ディス・イズ・ミルク」

 それで、彼の疑問は解決し、レジへ。レジでも、訊くんだろうか?

 ぼくには、疑問ができる。

 「ア」とか「ザ」の用い方。

 ア・グラス・オブ・ウォーター

 ア・カップ・オブ・コーヒー

 アン・カフェ・シルブプレと「おおきに!」というのは、ぼくにとってどちらも外国語なのだろうか?

 職場にて。

 新人さんがいる。つまりは、疑問の固まり。

 「訊く人によって、答えが違う」というもっともな意見。

 ある人曰く「その疑問を、お前は何回飽きずに訊いているんだよ!」

 それも事実。

 疑問は疑問のまま。ミルクになります。

 乳を搾り、煮沸して、紙パックに注がれ、コンビニの店頭に並べられると、ミルクになりますという表現が用いられます。

 ここでは必要ない余計なことを言い、相手を戸惑わせ、訊くべき真実から遠くなり、それがクレームとなる。

 何事も勉強なのです。

 ミルクかどうかだけが彼の手に入れたい疑問なのです。

 そこには、セシウムとカルシウムが含まれています。

 それは、いらない情報なのです。彼にとって。

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